高規格救急車
ハイメディック（２代目）の車内
パラメディック（２代目）の車内
ベンツ
平成３年の救急救命士法が出来た当時、国内では高規格救急車が開発されてなかったためベンツのディーゼル車がベースの高規格救急車を使用していました。
トヨタ ハイメディック（初代）Ｈ４～Ｈ９
初の国産高規格救急車で全国の消防本部で見られる救急車です。
平成４年から平成９年まで作製されていました。
トヨタ ハイメディック（２代目）Ｈ９～Ｈ１８
上の救急車のモデルチェンジ型でこれも全国で多く採用されています。
４ＷＳ機能が装備されており、後輪も動き小回りが利く救急車です。
トヨタ ハイメディック（３代目）Ｈ１８～
約１０年ぶりにフルモデルチェンジしたハイメディック。
今回は初代の時に使われていたハイエース型になりました。
高さと広さがあり、車内活動がしやすくなりました。
赤色灯関係は全てＬＥＤ灯になっています。
日産 パラメディック（初代）Ｈ４～Ｈ１０
日産の初の高規格救急車でベースはアトラスです。
初期の型は後部ドアが観音扉だったが写真の車両は初期型の２代目・・・？のためいすづ顔のアトラスで後部ドアは１枚扉です！
日産 パラメディック２ Ｈ７～Ｈ１１
パッと見標準型の救急車に見えますが高規格救急車で東京や大阪などの大都市では多く採用されているみたいです！
日産 パラメディック（２代目）Ｈ１０～
１．
２．
３．
平成１０年位に発売された救急車でベースがエルグランドとキャラバン/ホーミーの２コ１です！
トヨタと同じ位多く採用されています！
２の画像は、マイナーチェンジ後の車両でオーバーフェンダーと言って前輪の所にカバーが付きました。
３の画像は１７年度のマイナーチェンジによってフォグランプ装備となった車両です。
いすづ スーパーメディック Ｈ７～Ｈ１２
いすづ製の高規格救急車で「災害対応特殊救急車」として４ＷＤ車を採用している消防本部が多いみたいです！
三菱 ディアメディック Ｈ９～Ｈ１２
三菱キャンターをベースにした救急車でパラメディック２同様大都市では多く採用されています！
三菱 トライハート
三菱キャンターべースで札幌ボデーで艤装した高規格車で関東には四街道市のスーパートライハートと上福岡市のトライハートが確認されています！
元々北海道の会社で造られた救急車なので北海道各地ではよく見られます！
（自分は北海道の音更消防署で乗せてもらいましたが車内は広くて活動しやすそうでした。）
最近では、山口県宇部市、長野県富士見町（諏訪消防）などでも採用されています。
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