Amieのフロリダ的生活

Amieのフロリダ的生活

タスマニア日記1(3/18~3/31)



夕方、メルボルンからタスマニア島のDevonportに向かってフェリーに乗り込んだ。Abel Tasmanという名前だったかな。
フェリーといっても、結構大きい船だった。
ベッドもシングル、ダブル、バンクベッドと選ぶことができる。Amieはもちろんバンクベッドを選んだ。安いしね(^_^)

フェリーの中で一人でつまんないなーと思っていたら、車のバイヤーだというオージーのおじさんが話しかけてきた。
ヒマだったのでしばらくおしゃべりしていた。
そして、夕食の時間になったのでなんとなくおじさんと一緒にご飯を食べた。おじさんは日本びいきだった。

夕食時にワインを飲んだが、なんとなくこのまま彼とずっといると危険かなと思い、おやすみを言って自分のベッドのある部屋に戻った。

★3月19日~20日

そして、翌朝8時半にDevonportに着いた。Layにさよならを言ってフェリーを降りた。

フェリー乗り場の近くのバックパッカーズはいっぱいで泊まれなかった。
仕方がないので少し離れたYHAに宿泊をした。
でもAmieはここの雰囲気が好きではなかった。
一応周辺を歩いて探検したが、あまり見るものはなかった。
明日レンタカーを借りてできるだけ早く次の町に行こう!

と思ってレンタカーオフィスに行ったが、レンタカーは全て出払っていた。
午後になれば1台戻ってくると言われたが、遅すぎるので結局バスで移動することにした。

Devonportを10:50に出発し、Launcestonに12:30に到着。
ここはかわいい町だった。
City Backpackersに3泊することにした。

ここの人たちはみんなすごく親切でいい人だった。
とても居心地が良かった。
ホステルのお兄さんが夕方ギターで弾き語りをしてくれた。
ほのぼのだねぇ♪

同じ部屋のドイツとイギリスの女の子もとてもよい人だった。もしかして一緒にラウンドできるかもしれないなぁと考えていた。

★3月22日

翌日はLauncestonの町を一人で歩いて見学した。

夕方バックパッカーズに帰ると、昨日のドイツ人の女の子ともう一人男の子がテーブルに座っておしゃべりしていた。
ドイツ語だったので、彼もドイツ人だろう。

二人に声をかけると、話の流れでなんとタスマニア島をレンタカーを借りて一緒に周ろう!ということになった。
Amieにとっては願ってもない話だった。
レンタカーで周ったほうが安上がりだし、ツアーやバスでは行けない所も見ることができる。
お互い自己紹介し、その夜旅の計画を練った。

フランクとステフィ。
最初カップルかと思ったが、そうではなかったらしい。
そして翌朝レンタカーを借りに行った。
とりあえず10日間、乗り捨てを条件に借りた。
マニュアル車だった。

Launcestondでは2泊したのだが、Amieは3泊分先にお金を払ってしまっていた。
1泊分もったいないので、払い戻してくれるかどうか聞いてみた。
すると、今マネージャーがいないのですぐに返せないという。
翌日なら戻るといわれたが、もうこれから旅に出なければいけない。
うーん、もったいないけどあきらめるか。。。と思っていたら、
ステフィが車で明日戻ってくればいいと提案してくれた。
かくして、タスマニアのラウンドが始まった。

最初に向かったのはMoole creek。そして、Maracoopa Caveという鍾乳洞を見学した。
中の気温は9度。冷蔵庫の中のように寒く感じた。
すごく大きい鍾乳洞だった。
結構オススメでっす。

その後、Amieが運転して今夜の宿まで行った。
実を言うと、かれこれ3、4年マニュアル車を運転していなかった。
ちょっと自信なかったのだけど、意外と大丈夫だった。
(^_^;)

★3月23日

翌朝、1泊分の払い戻しを受け取りにLauncestonバックパッカーズに戻った。
マネージャーがいた。
理由を話したらすんなり払い戻しをしてくれた。

その後、George Townへ行きLaw Headにある灯台を見学した。
そして、今夜の宿があるWennaleah YHに向かった。
このユースは田園の中にポツンと1件建っていた。

そこで、牛の乳絞りを体験した。
牛さんたちの生理現象がいつ始まるかドキドキしながら、あやうくウン○まみれになるところだった。
初めての乳搾りにおっかなびっくり、でもすごく面白かった。

一緒に旅を始めて2日目なので、お互いまだ慣れていないから気を使ってしまう。
フランクとステフィはドイツ語でペラペラ話している。
全然わかんないや。。。と落ち込んでいたら、ステフィが「3人で旅しているときはドイツ語は使わない」というルールを作ってくれた。

Amieは当時、話している英語を理解できるが自分で思うように話せなかった。
二人には申し訳ないなーと思いつつも、宿から何から交渉ごとは全部やってもらっていた。
そしてAmieがわかるまでゆっくりとわかりやすい英語で話してくれた。

フランクはそうでもなかったが、ステフィはすごく英語が上手だった。
ドイツ訛りもほとんどなく、発音がきれいで聞き取りやすかった。
Amieの英語の先生はステフィだったといっても過言ではない。

今日の夜ご飯。ステフィが作ったカレー風味のヌードル。

★3月24日

今日はまずMt.Cammeron 近くのBlue Lakeへ行った。
名前だけに、ホントに青い湖だった。

そしてMt.William Nat Parkへ行った。いくつかビーチもあった。

そしてEddiestone Pointに向かった。そこには灯台があった。
灯台の近くでランチを取ることにし、サンドイッチを作って食べた。

ランチの後、カンガルーウェイを走っていると何頭かのカンガルーを発見!
まるで「ついておいで!」と言わんばかりに斜め前方を先導するように飛び跳ねていた。
ウサギも横切って行った。
おおっ!ワイルド!

そしてSt. Columa Falls、そして移動中景色が良いところがあると随時車を止めて風景写真を取っていた。

今夜はSt. Helens YHに宿泊。
今日の夕食。Amieの作ったFried Rice。
なかなか好評(^-^)

★3月25日

翌朝、早くに出発しまずBinalong Bayに向かった。
白い砂に緑色の美しい海。すっごぉーくきれいだった。
そしてThe Gardenというところにも行った。
そこにも白砂&緑のきれいな海があった

途中ところどころ寄り道しながら、今日の宿泊地Bichenoに到着。
ここではYHではなくバックパッカーズに宿泊。
ここのバックパッカーズはNew!だった。
小じんまりしているけどきれいで快適!!

旅が始まってからずっと自炊をしていたが、今日の夕食は久々に贅沢をしよう!ということになった。
レストラン(Boat なんとか Tavern)で外食。漁の町でシーフードだ!!
フィッシャーマンズバスケットAU$11を頼んだ。
これでも精一杯の贅沢だったのよね(^_^;)
ずーっとシーフードを食べていなかったので、満喫。Happy(^o^)
でも、ちょっとオイリーだったのが残念。

★3月26日

翌朝10:40にBicheno Backpackersを出発。
Freycinet National Park に向かった。

そしてWineglass Bayが展望できるところに向かって、
トレッキング用の小道を歩いていった
30分くらいブッシュウォークしたかな。
久々のウォーキングに疲れたけど、すごく良かった。
ワイングラスの形をしているからと名付けられたらしい。
タスマニアの自然は荒らされていないので、特に海は美しい。

その後車に戻り、今度はColes Bayを目指した。
ただのBayだったけど、やっぱりここもきれいだった。
Coles Bayのビーチで私たちはランチを取ることにした。

もう日常となってきているピクニックランチ。
サンドイッチにチョコチップクッキー。
常備している食パンと近くのデリで買ったハムとチーズを挟む。
そしてたまにマーケットでゲットしたゴールデンデリシャス(りんご)をほおばる。
ゴールデンデリシャスってほんとにおいしいんだよね。

遅いランチを終えて少し散策をしてから、今夜の宿泊地Swan Seaに向かった。

旅の鉄則。
「宿泊地には明るいうちに到着せよ。」

予約なしで動く場合、暗くなってから到着すると部屋がいっぱいで泊まれない事があるのだ。

ここではSwansea Central Backpackersに泊まることに決めた。
実際に中を見させてもらったがYHよりも快適そうだったから。
当時の宿泊料金:AU$12.(ドーム)。

★3月27日

翌日、10:00にSwanseaを出発。
9 Miles Beachを海岸沿いに走りHobartへ向かおう、と夕べ話していた。
車を止め、しばらくビーチ周辺を散策した。
するとステフィが近道しよう!と言い出した。
フランクとAmieは同意した。

しかーし!それは近道ではなかった。

ビーチに来たのにブッシュウォークになってしまった。トホホ。。。

ようやく車のところまでたどり着いて、Triabunnaに向かって出発した。
途中で「Spiky Bridge」なるものを発見。

その名のとおりSpikyだった。

とがった石が棘のように橋の両端の手すりにささっており、
とてもじゃないけど手すりにはつかまれそうになかった。
痛そ~!!
スキャナーやデジカメがないので写真を載せられないのが残念。

そしてランチターイム!
おなじみサンドイッチとチョコチップクッキー。

ランチを終えて、Richmondへ寄った。
小さな町ながら観光客がチラホラいた。
Port Arthurのよりも古いという監獄を見学した。

そしてまた車に戻り、今日の最終目的地Hobartを目指した。
Central Backpackersにチェックインするや否や、すぐに出かけた。

Mt. Wellingtonの頂上からサンセットを見るのだ。
早くしないと日が暮れちゃうよ~!!
急げ急げでなんとか日暮れ前に山頂に到着。
天気も良く、ものすご~く美しいサンセットだった。
思わず私たちは「ファンタースティーック!!!」と叫んでいた。

★3月28日

8時半に朝食を終え、個々にホバート観光に出ることにした。
私はステフィと一緒にまずGPOへ向かった。
旅の間にたまった絵ハガキを出すのだ。
旅の途中で訪れた町では必ず絵ハガキを買う。
そして時間がある時に友達や家族にハガキを書く。

ステフィと一旦別れインフォメーションセンターに向かう。

旅の鉄則。
「町に着いたら、まずインフォメーションセンターに向かえ」

そこで周辺情報や、地図なんかも無料でゲットできる。

まずはSt.Davis Park→Battery Point→Princess Parkと周った。
途中で小さなアンティークショップがあったので覗いてみた。
アンティークは見るだけで楽しい。少しひと休みができた。

そしてVictoria Dockの方へ向かった。
もうお昼過ぎていたのでお腹が減っていた。
ちょうど近くにフィッシュアンドチップスが売っていたので、
本日のスペシャルを買った。
近くの公園で食べた。
採れたてのお魚だと言ってたのでうんまかったぁ!

ランチの後、歩き疲れていたので一旦バックパッカーズに戻った。
しばらく部屋で休んでから、また出かけた。
Royal Tasmanian Botanical Gardensへ行った。
結構な距離があったけど、どうしても行ってみたかったのでがんばって歩いた。
バックパッカーズからは40分くらい歩いてしまった。

そこはものすごい広い公園だった。
園内でさらに歩かなければいけなかったけど、
すごく手入れの行き届いた公園でお花もいっぱいあって、
気に入ってしまった。

そろそろ影も長くなり日が暮れ始めた。
また40分位歩いて帰らなければいけないので、暗くなる前に公園を出なければいけなかった。
もっとゆっくり見たかったけど仕方がないね。

また今度来たときにゆっくり見に来よう。
いつになるのかわからないけど。。。

★3月29日

翌朝、レンタカーオフィスであと5日間レンタカーを延長した。
その後ホステルに戻り、朝食の後9:15にはホバートを出発した。

まずはEagle Hawk Neckへ。
そして、Devil’s Kitchen、Browhole、Tasman Archを見学した。
このなかではBrowholeがおもしろかった。

そして、Fortescue Bayへ行ってみた。
そこでランチをとったが、なんと野生のイルカを発見!
遠目だったけど、確かに4,5頭のイルカが水面を飛び跳ねていた。
野生のイルカを生まれて初めて見た偶然に感動!!
Happy!!

感動覚めやらぬうちに、ランチを終えると今度はRemarkable Caveに移動。
140段ほどの階段を降りていった。ふぅ~っ、疲れる。
洞窟に入ると、道は二つ。
一つは水面から顔を出している岩の上をかろうじて歩ける道。
もうひとつは水に浸かってしまう道。
岩の上をちょこちょこと進んだ。
ステフィとフランクと3人で通った直後に、そこに荒波が打ちつけた。
ふぅ~っ!
タイミングがずれてたらあやうく全身波をかぶるところだった。
そして水に落ちないように岩場を通って、波が遮断されたスペースへ入っていった。
岩で隔てられているだけで、さっきの荒波がうそのようだった。

そしてひととおり洞窟を堪能。帰り道は満ち潮のため、
さっきの荒波のところは靴が水に浸かるくらい水位が上がっていた。
あぶないあぶない。
もうちょっと遅かったら、かなり足が水に浸かるところだった。
そこしか帰り道ないからね。
自然は恐ろしや~!

そして車に戻ると、今日の最終目的地Port Artherへ向かった。
今日はYHAに宿泊予定。
今夜はゴーストツアーに参加する。日暮れまでひと休みしながら待機。

★3月29日夕暮れ~3月30日明け方

ポートアーサーの町をガイドと一緒に歩いてまわるゴーストツアーに参加した。

当時は英語がそれほど上達していなかったので、
ものすごく怖いとは思わなかったけど、結構雰囲気はあった。

しかし、ある貴族の屋敷で亡霊が出るので気がふれてしまった一人娘の話がとても印象に残った。

その屋敷を訪れる者の左側から肩をたたく亡霊。
だから、その屋敷で誰かに呼び止められたら、必ず右側からでないと振り返ってはいけない。
左側から肩をたたくのは亡霊だけだからだ。

ある日その家の一人娘が左側から肩をたたかれ、間違えて振り返ってしまった。
それ以来亡霊にとり付かれ、気がふれてしまった。

ツアーの最中は、ふぅーん、と思っていた。
YHに戻って、夜も遅いのでベッドにもぐりこんだ。
このYHはお手洗いが別の建物にある。
だから、一旦外に出ないとトイレに行けない。

もちろんベッドに入る前にトイレに行ったのだが、
みんなが寝静まった頃、またトイレに行きたくなり目が覚めてしまった。

電気のスイッチの場所がわからないし、真っ暗だし、
外に行くのやだな~。ちょっと怖いよぉ。
誰か一緒に行かないかな、とずーっと我慢していた。
でも、これ以上我慢できないと思い意を決してベッドから出た。

手探りで廊下に出る。電気のスイッチが見つからない。
真っ暗で怖いけど、なんとか外へ出た。
トイレで蛍光灯をつけたら、明るすぎて目が眩んだ。

個室に入り短パンを下ろしたら、自分の左側の太腿に真っ赤な手形のアザができているのに驚いた。
「ひゃぁぁぁ!」
人差し指から小指までの4本の跡がついている。
私はパニくってしまった。
おトイレも早々に何も見なかったことにして慌ててベッドに戻った。

それから朝まで怖くて眠ることができなかった。
夜が白んできた頃、ようやくウトウトしだした。

ゴーストツアーなんかに参加したからだろうか。
夜が明けて、そぉ~っと太腿を見てみたら、手形は跡形もなく消えていた。
寝ぼけていたので見間違えたのだろうか?
でも確かにあの時は手形があったのだ。
一体なんだったんだろう。。。

★3月30日~3月31日

翌朝9時に起きた。
私は夕べの恐怖の体験をステフィとフランクに話さずにいられなかった。

朝食の後、明るい昼間のポートアーサーを歩いて観光した。
もっと大きな町だと思っていたが、意外と小さかった。
でもとても興味深く、見るものはたくさんあった。

一日中歩き回ったので結構疲れた。
今夜はよく眠れるだろう。


<翌日>

ダイニングで朝食をとっていた。
ちょうどその頃スクールホリデーだったので、
休暇中のファミリーもダイニングで朝食をとっていた。

すると小学生くらいの子供たちが近づいてきた。
彼らは夕べアリスを見たという。
アリスとは、ポートアーサーのゴーストのことである。
子供にはゴーストが見えるのだろうか?

彼らにも真っ赤な手形の件を話してやった。
ものすごく怖がってくれた。
とても純粋なかわいい子供たちだった。

明日はSygnetに向かう。

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