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先日 急にまた寒さがぶり返した朝のこと・・・
仕事に行くのに車に乗り込み エンジンをかけたところ ガタガタという音と共にエンジンがかかった。
あれ???なんかエンジンの調子が悪いんか?と思っていたら・・・
サイドミラー越しにそれが見えた・・・
車体下から噴き出す黒い毛の塊・・・
もしや・・・エンジンルームに猫が忍び込んでいたのかーーー(((( ;゚Д゚)))
どうしていいか分からずとにかくエンジンを切り 様子を伺った。
もう心臓はバクバクやし パニック状態。
もう一度エンジンをかけ 少しだけ前に車を動かしてみた。
猫がいる様子はなく 血が滴ってる様子もない。
あまりに怖すぎてエンジンルームを開けて見る勇気はない。
もしももしも猫があんなことやこんなこと(ご想像におまかせします)になっていたらと・・・。
仕事に遅れるわけにはいかず パニック状態を引きずったまま仕事場へ向かった。
もしかして車体の下に猫が引っかかっていて 走ってるうちに道に転がってしまわないかと 道中もサイドミラーやバックミラーから目が離せない。
仕事場に着いて車を駐車し 遠く離れたところから車体の下を確認するが 何もなさそうな感じ。
仕事を終え 家に帰ってからもエンジンルームが気になってしかたない。
旦那の帰りを待ちわび(新婚時代以来にはないことだが・・・) 帰って来た車の音と共に外に飛び出し 事情を説明してエンジンルームを開けてもらった。
あたしは・・・怖すぎて一緒には見れない。
遠くからその様子を伺いすぐに逃げる体勢を整えていた。
旦那が懐中電灯を片手に色々覗いていた。
『なんか毛の塊みたいなんがあるぞ』
ギョエ~~~猫の胴体か?
う~ん・・・身体はないみたいやけど・・・
あかん・・・それが何か判明するまで明日はその車にはよお乗らん!!ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
と 言う事で旦那が会社に乗っていき 正体を確認してくることになった。(なかば強引に旦那の車をあたしが奪いとったのだが・・・)
次の日・・・
旦那が帰ってきてから聞いてみると やっぱり猫の尻尾の端っこらしきものが
ベルトに絡んでいたらしい。
やっぱり・・・
仕方がない事とはいえ 可哀想のことをしてしまったと涙が出てきた。
実際に冬場は暖を取るためにエンジンルームに入って寝ているのら猫はいるらしい。
また人目にも付かないエンジンルームはのら猫の恰好のねぐらになるようだ。
それを防ぐ手立てはないので 冬場は車に乗る前にボンネットをボンボンと数回叩いてからエンジンをかけるのがいいらしい。(ネット検索で調べてみたあたし・・・)
あの日から エンジンをかけるのをためらう日々である・・・
皆さんもお気をつけくださいね・・・。
い~ぬは喜び庭駆け回り~♪ 2011年02月11日 コメント(10)
ハートブレイク・・・ 2008年02月15日 コメント(14)