真夏の果実

旅日記 第2部

トビハゼ~シパダン旅行記第2部~ハゼ


コタキナバル空港のカウンターで荷物を預ける。
国際線は+5キロならサービスしてあげると言われたけど
国内線は厳しいかな?って感じで
日本でボルネオ倶楽部(+10キロOKになる)に入会しなかっことを後悔するかも?
と思ったのだが25キロでも追加料金を取られなかった。
コタキナバルからタワウまでは45分のフライト。
オレンジジュースを飲んで寝ていたらあっというまに到着。

タワウ空港ではシパダン島での宿泊先のASPのスタッフがお出迎え。
タワウはインドネシアとの国境が近いので人口の半分はインドネシア出身なんだそうだ。
1番に乗り込んだのはいいけれど日本人は見かけない・・・
っていうか私以外誰もいない?!
結局イタリア人5名とフランス人2名と一緒に
タワウからセンポルナの港に向けてミニバスで出発!!
「ハロー」「チャオ」「ボンジュール」と挨拶される。
彼らからはなぜか「中国人??」と何度も聞かれた。
そんな風に見えるのかな?
どちらかというと自分はスタンダードな日本人だと思うんだけど。

途中 検問所みたいなところを通り、1時間40分強でセンポルナの港に到着。
事務所でサインをして、荷物をボートに乗せたらシパダン島に向けて出発!!
ここからが大変だった・・・地図では近いシパダン島は実に遠かった。
全て波のせいかもしれないけれど。
1時間では到底たどりつけないほどの猛烈なしけ。
船が沈むのかと思うほど波にたたきつけられて、そのたびお尻が痛い。
みんな最初は『GO!GO!』とはしゃいでいたけれど
遊園地のアトラクションどころではなくなってきて、
気持ち悪くなって1人ずつ脱落していった・・・
私の前の席のイタリア人が窓を開けたがるので
『波がかかるから窓を閉めて!』と叫んだが
『外の空気を吸いたいから我慢して。海、綺麗じゃん。』みたいな返事。
あんたのせいで、どれだけ頭から波をかぶったか・・・

『いつもこうなの?』と船のクルーに聞いたら『ここ2、3日』との答え。
『あとどれくらいで着くの?』と叫ぶフランス人は船の窓から吐いていて
『あと10分』が長い、長い。
途中で船長の前のガラスが波で割れてしまい、水がなだれこんできて
すさまじい光景だった。

ちなみに私は気が張っているせいか?
シパダンに行けるワクワク気分が勝っているせいか?
酔い止めも飲んでいないのに、1人だけピンピンしていた★

無事に怪我もせずセレベス海に浮かぶシパダン島の桟橋近くに到着。
ASPに向けて少し歩いたら大きな建物が見えてきた。
ビーチチェアで本を読んだり、器材置き場でウエットを着ている人がいたり
のんびりとした南国の風景そのものだった。
ウェルカムドリンクを飲みながらDIVINGスタッフのボスであるトムの説明が始まる。
みんな気分がすぐれないらしく、ドリンクを飲んだのは私だけだった。

トムがDIVINGボードの書き方、DIVINGやご飯のシステム、
19:00~翌朝の7:00の外出にはスタッフが同行しないと外出できないこと
海ガメの保護区に指定されていること、
貝や珊瑚を拾い集めたり、植物や生き物を傷つけることも禁止されていること
などこの島でも過ごし方をレクチャーしてくれた。
たったこれだけの話でも国や言葉が違う為に話に時間がかかる。

トムは基本は英語で説明。
たまに『ひろどるふぃん、わかる?』と日本語で聞いてくれる。
『大半はOK。わからなければその時また質問するよ』
私はいつでもだいたいでOKだ。(笑)
イタリア人メンバーでも英語がわからない人がいるらしく、
友人たちが英語をイタリア語に同時通訳。
フランス人夫婦も旦那さんが仏語オンリーらしく、
奥様が英語をフランス語に同時通訳。
一緒に説明を受けていたスペイン人もスペイン語で通訳していて
「5ヶ国語が飛び交いここはいったいどこなんだ?!」って感じ。
確かに外国に自分が来ているんだ~~ってことは実感できたけど・・・
トムもみんなが質問して、通訳して、時間がかかるので困っていた。(笑)

部屋は集合住宅みたいな建物で、
同性相部屋だと聞いていたが私は4人部屋に1人で泊まることに。
冷蔵庫もTVも何もないけれどそれもまた快適だった。
シャワーも洗面所の水も塩っぽかったけど♪
でもフィジーのビーチコマーよりもシャワーの出が良いのが嬉しかった。
塩水が混じっていてもいっぱい出る方がいい。


                            ⇒第3部に続く。セグロ



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