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2007.12.20
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カテゴリ: エッセイ
突然言われた言葉を理解できないまま連れ去られるように、住み慣れた家を出たのである。
しばらく夜の道を車で走り、30分ほどであろうか?たどり着いた先は今まで見たことのない家であった。手を引かれて一緒に入った玄関には、10人ほどの人が。
その眼差しは、一斉に広大に向けられていた。皆、親族のようだ。
どうも新しい家族の一員を見物しようと。。。。
そこには年がそんなに離れていない女の子が。
その子の名は冬実。広大の姉であった。

一緒に靴を脱いで上がった玄関の先には、父親はいない。玄関にたたずんだまま皆に
「宜しくお願いします」と一言。広大には「いい子にしているんだよ!」その言葉を残し
玄関を出て行ったのであった。

「このあとどうなるんだろう?お父さんは迎えにいつ来てくれるのだろう?」
皆が話し合っている内容すらわからず、初めての家で疲れ果て眠ってしまうのであった。

まだ小学生(低学年)であった広大は、そのまま今までの学校に通うのである。
その通い道に、今まで住み慣れた家がある。
行っていいのかわからず、家のまでたたずみながら父親の陰を探すのであった。
しかし、その後2度と父親と逢うことはなかった。
「なぜ?お父さんは迎えに来てくれないのか?なぜ、家には誰もいないのか?」
そのあと、父親は手の届かない場所へ旅立っていったのであった。

実の母親はの仕事は、小さな洋装店を営んでいた。
どうも女手一つで姉を育てていたらしい。そんな姉、冬実もまさか、自分に弟がいたなんて
知る良しもなく、今まで一人育てられてきた冬実は広大を邪魔者扱いするのであった。

ある日学校から帰ってくると、外には広大の運動靴、洋服等が捨てられているのである。
まだ、お母さんとは呼べなく、「おばさん」と呼びながら訳を聞いた。
「どうして?」もちろん母親も知らない。
それは冬実の仕業であった。
そんな夜、食事をするときに現れた一人の男性。





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Last updated  2007.12.20 19:56:25
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takashi~a @ Re[1]:明日は朝から病院です(><)(01/31) muse0313さん >ハートシェイプエタニテ…
muse0313 @ Re:明日は朝から病院です(><)(01/31) ハートシェイプエタニティ毎日着けてます…
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