あんず杏

あんず杏


9月からはっきりと自分の身体の状態がわかり、長い長い時間を過ごしてきました。それは入院が決まるまでと手術と術後もまだある痛みと、さまざまです。

今だから話せます。

実は悪性腫瘍の疑いで手術を受けました。
ふたりの医師から同じ可能性を言われ、へたりこみそうになった10月でした。

結果的には良性。11月の終わりにわかりました。

人間は勝手なもので、その日から熟睡で、心が軽くなりました。
でも、それまでのことを忘れちゃいけないと思います。

自分に1年後がない・・・未来がないと考えたあの時。
もし、悪性であったなら進行の早い病気なので、5年生存率の低さに恐怖したのでした。

このことが現実でなければいいと心のそこから思った日から、気持ちを切り替える努力をしました。
ふとした強い気持ちでした。
心底思った瞬間に、前に進めたのでした。私は。。

取らなければ治らない・・の医師の言葉に、治る為に手術するんだと繰り返し、自分に確かめました。
きれいに取れたらおしまいの場合もあるでしょう・・そんな可能性のほうを最後は信じていました。
5年生存率は0%ではないのだから・・
                       2004.12.3.

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