TMGE@Penny Lane

2003年9月12日(金)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Last Heaven Tour 2003
@Sapporo Penny Lane 24



管理人アントンはチケット取れなかったため、ワタクシQが一人で参戦することになりました。しかも午前は再試受けてその足で札幌へ。初めての一人旅、知らない土地、初めて行くライブハウスってことで少々緊張。青森Quarterより広いし、一人だし・・・始まるまでは孤独との戦いです。始まってしまえばね、もみくちゃですから。以下はライブレポートっていうよりウエノレポートになってしまいましたが、そこは見逃して下さい。私だって最後くらいアベさん側に行けばよかったかも・・・って多少なりとも後悔してるんです。

 もしかしたら解散は嘘で、このツアーが終わったらまた次のツアーが始まるんじゃないかと思うくらい、いつも通りのライブでした。そしていつものように隙が無いほどかっこいい4人でした。セットリストは昔の曲から最近の曲までを織り交ぜていて、ベストって感じでした。私は相変わらず コージーコーナー にいました。

 1曲目「WEST CABARET DRIVE」に続き「ASH」。アルバム「GEAR BLUES」は特に好きな一枚なんですが、「WEST CABARET DRIVE」はかなり燃えますね。そんなわけで、いきなりこの曲がきたんで一気にテンションアップです。
 「ジプシー・サンディー」。これは自分が始めて一曲通して弾けるようになった気がする曲です。ウエノさんの左指を凝視。指が長くてきれいだなぁとほれぼれします。この曲を聴くと、モンゴルが思い浮かぶ。遊牧とか星がきれいそうとか寒いっていうイメージとかあるせいで、私の中でサンディーはモンゴル人です。「果て」っていうのがだだっ広い草原を連想させるのもあるかも。

 5曲目「ブラック・ラブ・ホール」で、チバさんのファルセットが出ないという ハプニングが・・・! 後ろを振り返りマラカスをキュウちゃんに向けると、キュウちゃんがファルセットで歌い始め、それにウエノさんも加わるというウエノ好きの私にはたまらない光景でした。マイクにかぶりついて楽しそうにトゥルトゥル♪って歌ってました。

 「ベガス・ヒップ・グライダー」「ブラック・タンバリン」。手拍子しようにも腕が上に持ち上がる状態じゃないです。こんなに他人と密着するなんて、日常では有り得ませんよね。この人口密度は違法です。つーか普段人ごみが嫌いなのにライブは好きな自分、矛盾してます。

 「ドック・ウェイ」が終わり、始まったのはラストシングル「エレクトリック・サーカス」。この曲が始まった瞬間、フロアの空気が一変したように感じました。フロア全体が凍りついたように静まり返り、ステージに集中して歌詞のひとつひとつをかみしめるように聴き入っていました。演奏が終わっても静かなままでした。あの空気は一生忘れないと思います。

 そこに火を着けるように始まったのは「ゲット・アップ・ルーシー」。「ゲット・アップ・ルーシー!!」とステージとフロアで声が飛び交う。
 次は私とアントン様が二人で始めてコピーした曲です。青空が見えるような「GT400」。仙台でのチバさんのMCを思い出します。笑顔で「バイク乗ってどこ行く?青葉城?」って。チバさんの後ろならどこへでも行きますわ。青葉城でも弘前城でも、夜の新町通りを合浦公園まででも。時速はもちろん30kmです。あ、これは恋のゼロハンでした。
 「ピンヘッド・クランベリー・ダンス」はベースが最高にかっこいい!いつもかっこいいけど。

「サニー・サイド・リバー」「カーテン」「ダニー・ゴー」も青空がぶわーって広がるイメージがあります。「カーテン」のときの照明の白っぽいのとか、ゆるい感じがかなり良かったです。「ダニー・ゴー」イントロのベースがかっこよすぎです。歌詞の一部「振り返らず 錆びた風は続くだろう」が沁みました。

 チバさんが叫ぶように歌う「暴かれた世界」。ミッシェルを聴くたびにチバさんの声と歌い方は誰にも真似できない唯一無二のものだと思うんです。以前、何かの雑誌で「叫んで歌えるのは日本ではチバユウスケしかいない」みたいなことが書かれていました。「暴かれた世界」をライブで聴いて、それを改めて実感しました。
 おなじみレゲエバージョンで始まる「リボルバー・ジャンキーズ」。♪everything gonna be alright~と歌い始め、♪no woman no cry~と歌い、レゲエバージョンのまま♪世界の果てに~と続く。そしてキュウちゃんの雄叫び・・・は何ジャンキーズ!!!!って言ってたか忘れてしましました。北海道だから 「エゾロッカーズ!!!!」 だったかも。このころ私には ボッサッ って歌う体力が残されていませんでした。さあさあウエノさんの出番ですよ~。 「Hey!Ho!Let’s Go!」 がやってきました。マイクにかぶりつきのウエロさんでした。楽しいんだけど、酸欠状態の中で「Hey!Ho!Let’s Go!」は本当につらい・・・。最後の力を振り絞りました。多分この曲あたりだったと思うんだけど、ウエノさんが白いシャツの前をはだけて腹部があらわに!(変態発言1)白くて真っ平らの腹部のあまりの美しさに、しばしヘソばかり凝視する自分がいました(変態発言2)。あれは本当に美しかったです。

 えっと、気を取り直して、「THE BIRDMEN」。涙が出ます。なぜならこれは私がミッシェルに出会った曲だから。この曲があったから、ミッシェルを好きになって、ロックが好きになって、今の自分があるんだと思ってます。今でも「THE BIRDMEN」を聴くと中学生だったころ初めて聞いた時の衝撃を思い出します。“初期衝動”ってやつですかね。じゃあ去年ROSSOをテレビで見たときのは“第二期衝動”ですね。♪あとはトぶだけ~でチバさんは 鳥ダンス (?)してました。この部分は「エレクトリック・サーカス」の♪この鳥たちがどこから来て~って部分となんとなく重なります。

 本編最後は 「CISCO!!!!!!!!!!」 ダイバーが転がってくる~。私は立ってるのが精一杯でしたが、顔は満面の笑みでした。ステージからメンバーが去っていくときにウエノさんがシャツを脱いだのを見て、 鼻血 が出そうでした(変態発言3)。

 アンコールはドラムが始まった瞬間、鳥肌&涙でした。ライブではやらないって言っていた「GIRL FRIEND」。ここに来てこの曲を聴くことになるとは思ってもいませんでした。アベさんがギターで奏でるフレーズが切なすぎます。どこまでも響いていくような感じがしました。私はただぼーっと突っ立って、4人を見ながら「GIRL FRIEND」を聴いていました。あとで知ったことは、「GIRL FRIEND」はこのときしか演奏されなかったということ。私はすごいものを目撃してしまったんだと思います。
 そのあとは「GIRL FRIEND」とは打って変わって「BABY,PLEASE GO HOME」。力いっぱい拳を突き上げました。

 アンコール2回目「JENNY」からTHE CLASHの「I fought the law」になだれ込む。♪ジェニー ジェニー どこにいる~を上がったり下がったりいろんな音程で歌っているチバさん。最高に楽しそうでした。「JENNY」に戻り、いつものようにチバダ~ンス!ステージ上の笑顔、最高にかっこいい!
 って感じで終了。チバさん、ウエノさん、アベさんがステージから去っていく。最後にキュウちゃんが思い出作り一発目、フロアにダ~イブ!しかもすぐ近くに!右腕をつかんじゃいました。スタッフに引き上げられてふらふらしながら去って行きました。春はモヒカンに触ったんで、今回もモヒカンを狙ったんですが、無理でした。

 「HOTEL BLONCO」が流れ始めました。ドリンクをもらおうと並んでいると「SATANIC BOOM BOOM HEAD」が流れ、みんなモッシュし始めて最高に楽しそうでした。みんな ミッシェル・ジャンキーズ でしたね。
 汗ぐっしょり、髪ぼさぼさのまま、ホテルに戻ったときは非常に気まずかったです。部屋に入り、途中ローソンで買ったアミノ式を一気飲みしました。そういえば○ーソンで制服がぐちゃぐちゃになってる高校生を見ました。お母さんに怒られなかったかなぁ。

2003.9.12(fri) @札幌ペニーレーン24
SET LIST
1.ウエスト・キャバレー・ドライブ
2.アッシュ
3.ジプシー・サンディー
4.キャンディ・ハウス
5.ブラック・ラブ・ホール
6.ベガス・ヒップ・グライダー
7.ブラック・タンバリン
8.ドッグ・ウェイ
9.エレクトリック・サーカス
10.ゲット・アップ・ルーシー
11.GT400
12.ヤング・ジャガー
13.ピンヘッド・クランベリー・ダンス
14.サニー・サイド・リバー
15.カーテン
16.ダニー・ゴー
17.暴かれた世界
18.リボルバー・ジャンキーズ
19.バードメン
20.CISCO
en1. GIRL FRIEND
en2. Baby,please go home
ジェニー



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