TMGE@Zepp Sapporo

2003年9月13日(土)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Last Heaven Tour 2003
@Zepp Sapporo



THEE MICHELLE GUN ELEPHANT“LAST HEAVEN TOUR”
20030913 Zepp Sapporo

 これが自分にとってのTMGEラストライブになります。まさかこんなに早く最後になってしまうとは思ってもいませんでした。ツアーが告知されたとき、札幌行きを決断しなかったらどれだけ後悔していただろうと思います。出発前に色々あって、直前まで札幌行きは諦めようかと考えたりしてたんですが、全て投げ出すことにしました。人として最低なことをしたと少しだけ罪悪感が残りました。でも私にとってTMGEの方が大事なんです。っていう発言もまた最低だと思うくらい事は重かったんですが・・・。しょうがないで済まされる事じゃなかったからね、本当に。予定変更、予定変更・・・でアンちゃんには迷惑かけたなぁと思ってます。

 この日は台風が接近中で、天気は雨でした。雨女万歳!!!昼間にクラークの像を見に行こうかと企むも、あまりに雨が降るので断念しました。ここでちょっと、私の雨女記録2003年版を整理します。
1、3月1日GRAPEVINE @Zepp Sendai:見事なまでの大雨。
2、4月19日TMGE @Zepp Sendai:会場に入る前に雨が降る。
3、同20日、TMGEのライブ後、青森に雨を持ち帰る。自分は雨女じゃないかと疑い始める。
4、8月15日RISING SUN ROCK FESTIVAL:目当てのRADIO CAROLINEの30分前からステージが終わるまでの1時間だけ雨。
5、8月23、24日小岩井ROCK FESTIVAL:おそろしいくらいの雨、カッパは役に立たない。全身びしょ濡れ&足は泥んこ。自分は雨女だと確信を持つ。
6、9月7日ARABAKI ROCK FESTIVAL:たびたび小雨がちらつき、夜にはザーっと。
7、9月13日TMGE @Zepp Sapporo: 台風(泣)。 雨に加わり強風まで吹く。
そういえば、去年のAugusta Campの出発の朝も雨でした。

このように数々の記録を作ってきたわけですが、まさかこんな大事な日に台風がくるなんて。もし交通機関に影響が出てたら私の人生終わってました。
開場前にグッズを購入。二人でSession9の大山君にお土産のステッカーを買いました。それにしても雨が降る降る降る降る・・・。CREEPSタオルで雨をしのぐ。
会場に入り、ゼップはでかいなぁと田舎者丸出しで上を見渡す。幕張なんてもっとでかいんだろうな。二階席におばさんや小さい子がいて、メンバーさんの身内かなぁとか思いました。今日で4人そろったミッシェルを見ることが出来るのは最後なので、酸欠になっても絶対下がらない!と気合入れました。もちろんコージーコーナーです。
フロアの照明が落とされ、メンバー4人が登場。アベさん足長い!一気に人が押し寄せて、押し寿司になった気分でした。
アベさんとチバさんが二人でイントロを弾き始める。1曲目から「ドロップ」なんて、泣きそうになるじゃないかっ!アベさんのギターソロなんかもう、思い出しただけで泣けてくる。
5曲目「ストロベリー・ガーデン」の時は私とキュウちゃんは絶対目が合ってました。しかもかなり長時間。勘違いでもいい!モヒカンに触った仲じゃないか。
昨日とは全く違うセットリストでライブは進行する。「I was walkin’ & sleepin’」はなかなかレアな一曲だったんじゃないかな。「赤毛のケリー」は本当に切ない。今日も「エレクトリック・サーカス」は会場の空気を一変させた。最後にこんな曲をリリースするなんて、悔しいくらいかっこいい。「シトロエンの孤独」でさよならを告げる。この辺は「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」からの曲が集中した。このアルバムはかっこよすぎて切なすぎて冷静に聴けない。「スモーキン・ビリー」「リリィ」で本編は終了。
アンコール1曲目、イントロが始まるとフロア中が絶叫!「マシュマロ・モンスター」やるなんて。ママはマシュマロ・モンスタ~♪意表を突かれて、大興奮でした。続いて「リボルバー・ジャンキーズ」。今日はレゲエじゃない。自分にとって最後の「Hey!Ho!Let’s go!」。もう息しても酸素吸える状態じゃなかった。
アンコールの2回目。私を号泣させた。「世界の終わり」。自分の中からあらゆる物が溢れ出した。これは本当に最後なんだという寂しいようななんとも言えない思いと、ミッシェルに出会えてよかったという思いと、あんたらかっこよすぎだぁ~って、もうあの時の私の顔はステージに向けられないほどブサイクだったと思う。汗、涙、鼻水、その他が全開で分泌されていた。最初から最後まで、最高でした!
ミッシェルの解散を聞いたときすごくショックで、うきぐものライブに行ってもほとんど聴けないくらいでした。ライブのあとは、なんかすごいすっきりして、改めてミッシェルかっこいいって思った。ミッシェルにはありがとうとしか言いようがない。こんなに好きになるバンドなんて、もう無いと思う。
                              by Q

 本当にあの日Qさんが「ミッシェルがまたツアーするんだよ♪札幌と幕張行こうかな?」という話を聞いて「札幌行きたい!!」と言って本当によかったと思いました。あの時決断していなければ今本当に後悔していたと思います。後悔どころか死んでいましたね。あの時はRSRに行く予定はなかったんだけど結局RSRに行くことになってうちらは夏休み中に2回も札幌に行くことになりました。
 札幌駅に着いて早速Qちゃんにメール。っていうかこのはまなすは札幌駅に早く着きすぎです。どこも開いてないし!!
 私、antonとQちゃん、北の大地にて感動の再会。外はすごい雨だ。とりあえずちょっと観光して(道庁とか時計台とか大通り公園とかベタな観光した)友達に薦められたオムライス屋さん行ったりして。あとはQちゃんと同じだから省略。

QちゃんのおかげでAブロックさぁ。すごい前じゃん♪ふふふ。開演直前にすごいトイレ行きたかったんだけど始まったらそんなのは関係ありませんでした。
 登場した4人はかっこよすぎました。2回目だけどもう泣きたくなるくらいかっこいい!!アベさんの細さ足の長さに目を奪われました。そしてウエノさんの紳士的なおじぎが素敵でした。
そしていきなり「ドロップ」!!うっそ!!って感じでQちゃんと目を合わせました。本当にこのイントロは泣かせます。自分が弾いてても泣けます。この曲は青森で出発の時間まですることないから外をぼーっと眺めながら「切ないなぁ~」って思いながら聴いてた曲だけになんかいきなり哀しくなった。
いつだか忘れたけど、ウエノさんがベースをペロっとなめてその時自分は失神しかけました。あれ、人いたからよかったけどいなかったら完全に倒れてたね(笑)あと、ネックを・・・いや、これ以上言えない。動きがあまりにエロくて思わず「エロい!!」と口にしてしまいました。
わたくしメガネかけてんですけど、もうすごいんですよ。皆の熱気でくもって見えない・・・。こんなこと初めてだった。で、昼食に食ったオムライスがちょっと危険な状態になって少しだけ後ろに。とは言っても最初に一気に押しつぶされたから最初の位置からはあまり変わってなかったと思う。
8曲目「デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ」この時のチバさんは本当にかっこよかった。ほんとに。
「Culture」は楽しかったね。すごい笑顔で「カルチャァ~」って叫べた。皆も笑顔だったと思う。「エレクトリック・サーカス」ではQちゃんの言っていた通り、皆静かに聴いていた。一足お先に泣いてました。『俺達に明日がないってこと はじめからそんなのわかってたよ』胸がいっぱいになった。あまりに淡々とライブが進んでいくから忘れそうになっていたけどこの曲でこれで最後なんだと改めて実感させられた。まだ2回目なのにもう終わりなんてあまりにも悲しすぎる。
しかし、ライブは順調に進んでいくわけで。「ベイビー・スター・ダスト」いいよ。これ。アベさんテクニック出過ぎでやばいです。ブラッシングのオンパレードさ。あたしゃ弾けないね。
そして「スモーキン・ビリー」『愛という憎悪!!』と皆さんかなり大声でしたね。自分は間違えて『愛と友情!!』って歌ってたかも。最後のあたり楽しすぎて覚えてないです(汗)
最後のあたりでメガネ弾かれて床に落ちた!!マジ焦った。だって親にライブいくなんて言ってないもん。○○しにいくって言ってたんだもんさ、メガネこわれるわけないじゃん。本当に焦った。でも神様は私に微笑んでくれて奇跡的に無事に発見できた。

アンコール・・・。はぅっ・・・そのイントロはっ!!「マシュマロ・モンスター」あまりに意外な展開に。「うっそぉぉぉ!?参ったー!!」とひとりで参ってました。そしてリボルバー・ジャンキーズ。アベさん凝視。なかなかあのイントロのチョーキングが弾けなくて絶対アベさんの指を見ようと誓っていました。でも自分と指の長さが全く違うので軽々やってました。薬指でそんなところまで届くわけないじゃん!!と一人でツッコミ。
「Hey!Ho!Let’s go!」頑張りました。自分はQちゃんより後ろにいたので比較的酸素は豊富(笑)だったので元気はつらつに叫んでましたよ。でも途中で肺が痛くなって少々休憩をはさみながら(笑)「おぉ~ぉ リボルバージャンキーズ♪」の時はCREEPSの「セブンティーンガン」の振り付けやってました。竹内さんが来れなかったかわりに。

アンコール2回目。本当に最後。まさかまさかの「世界の終わり」もうイントロが始まった途端後ろから人の波をかきわけて「チバァ~」と叫びながら前に全速力で走りました。もう涙なんだか汗なんだかもうすごかった。苦しくなろうが後ろの人に押されようが精一杯ここで自分の思いのたけをぶつけようと思った。もうここでメガネ壊れても死んでもいいと思った。最後の最後にこの曲をもってくるなんて本当にやってくれるよあの4人は。もう最後は泣き崩れた。こんなに泣いたのはもうこれからもないだろう。ライブ後去っていく4人に「ミッシェル、ありがとうっ!!」と叫んだ。

この日は人生で絶対忘れられない日になった。

                             by Anton

SETLIST
01. ドロップ
02. Get up Lucy
03. バードメン
04. デッド・スター・エンド
05. strawberry garden
06. アッシュ
07. フリー・デビル・ジャム
08. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ
09.  I was walkin’ & sleepin’
10. 太陽をつかんでしまった
11. dive in blue
12. Culture
13. ブギー
14. 赤毛のケリー
15. ゴッド・ジャズ・タイム
16. エレクトリック・サーカス
17. シトロエンの孤独
18. ベイビー・スター・ダスト
19. スモーキン・ビリー
20. リリィ

En.1 マシュマロ・モンスター
リボルバー・ジャンキーズ

En.2 世界の終わり




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