貴方のその後姿をみるだけで


貴方のその瞳を見るだけで


私は狂いそうになるの










「ねぇねぇ!亜衣って歌上手いんだねーっ♪」

親友の優が急に言い出した。

「ぇ?!うぅん!何で?」
「だってさーさっきの音楽のテスト!凄かったよー!!皆目がテンだったもん!」
「そっ・・かなぁ///えへへvvvありがとvv」

私には密かな楽しみがある。

放課後、いつも規則的に聞こえてくるピアノの音

私はその曲にとても惹かれて、弾いている人にもどんどん惹かれていった。


彼の名は不二周助君。


私の想い人。


「桐沢・・・さん?」
「ぇ?!ぁっはい!!」
「いつもそこで聞いてるの、君だったんだ」

バレていた・・・。私は下を向いて頬を赤らめた。
不二君はクスッと笑って

「こっちおいでよ。桐沢さんに歌って欲しいんだ」
「えぇ?!そんな///!!!」
「君の歌声、綺麗って評判だよ?」

誰がそんな事言ったのかはわからないけど、好きな人の頼みは断れない。
私は不二君のピアノに合わせて1曲唄った。

「ほんと、綺麗な声だね。」
「えへへvvvありがとっ///」
「んじゃ、その声でしっかり喘いでねv」
「はいっ・・・・てぇえ?!」


私は黒く冷たいピアノの上に押し倒されていた。

        →→→to be next stage・・・

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