2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全2件 (2件中 1-2件目)
1
はい、ということで感想が遅くなりましたがファフナー映画版の感想です正直言って時間が短い中でかなり詰め込んでる内容なのでぼーっと1回見てるだけだと見落としたり理解しきれない部分があったりなんで1回目は私も理解し切れてなかったですw(私の理解力が足りてないだけかもしれないですけど)なので見れば見るほどより分かる作品だとは思います2回目見てようやく色々と理解してスッキリED見れたからなぁまずはこの作品はTVアニメの2年後の続編ですなんでTV版の設定を忘れてるとかなり辛いですね私は直前に全部見てたのでよかったんですがあと映画なだけあって作画は良かった特に背景が綺麗で感動しましたね竜宮島が綺麗でしたし、この作品の核である空の綺麗さも見事でした音楽も相変わらず素敵で後半のシーンとか良かったですねそして戦闘シーンTV版では手描きだったのが今回CGになってて少し残念だったんですけどクオリティ自体は高かったし空中戦とかグリグリ動いててみてて楽しかったですね(もともとジーベックはCGの印象が強いとこなんですけど)ただ人物作画は多少不安定だったかもまぁ相変わらず平井さんのキャラデザは似せるのが難しいのだとは思いますけど時々ラインバレルのクセがある作画っぽいのがあったのは気になったかな(ラインバレルの作画はちょっと苦手でしたw)それと書き分けの問題で多少混乱しましたね・・・・・・(髪色似てるキャラが多かったので・・・・)で、お話ですが平和になったはずの世界が平和になってはいなかったと正直私はTV版の最後自体もあれで平和に完全になるとは思ってなかったのでまぁそうだろうな・・・・とフェストゥムとの対話もちゃんとできたわけじゃないし、人類軍とも絶対衝突しそうだと思ったのでそういう意味では現実的な展開だったかななんで個人的にはもっとフェストゥムとの歩み寄りを見たかったかな今回最初はまたフェストゥムとの戦いになっててそこはちょっと残念かなまぁ人類軍は歩み寄りなんてする気はさらさらないでしょうし、そのせいでややこしいことになったんですけどそして2年後のみんなのキャラが見れたのはよかった特に剣司と咲良のやりとりとか後輩が出来て先輩になったみんなの成長振りはよかったな剣司があそこまで頼もしくなるとは・・・・・(まぁあそこまで同化された咲良があんなに回復してるのはちょっと気になった感じですが)しかしカノンのかわりぶりはびっくりですよ前髪のアレまでなくなっちゃってこれじゃ別人キャラデザじゃないっすかwでも声は成長してより低めになってたんでりりしかったですけどね後輩たちの描写も尺が少ない中で頑張ってた印象ですねあと全体的にTV版にあった悲惨さや雰囲気がなくなってたのは少し残念かな私はあの暗い雰囲気が好きだったんで誰かが死ねばいいってもんでもないですけど同化現象自体があんまり恐怖じゃない描写になっちゃってたしそういう鬱々さがなくなっちゃった印象今回フェストゥムとの対話、一騎と総士の約束が主軸でカノンや真矢は脇役って感じでしたからねただ希望のことや甲洋の復活、ニヒトの出現あたりは色々とややこしかったかな甲洋なんかはTVの戦いの後どうなってたのか描写がなかったんでどうやってでてきたの?とは気になりました甲洋のファフナー自体はミツヒロが回収してコアがなくなってたのをアルヴィスがもってたんだっけ?ニヒトもTV版の最終回を見ると一騎と総士が内に封印したってのがわかるし今回映画でもセリフで触れてるんですけど、ちゃんと見てないとみ落としてそうだあと2年も一騎が総士とシンクロ状態だったってのも最終回見るとああ、そうなってたねって感じなんですが希望である美羽関連の描写もセリフ全部が重要でちゃんと聞いてないとというか総士って彼女の存在って知ってましたっけ?弓子の妊娠は知ってたか(希望が何かってのは確信が持てなかったってことみたいですけど)そして今回の新キャラ来主操また印象的な名前でなるほどって感じですけどフェストゥムと人間の架け橋になれるフェストゥム側の可能性対話というよりも選ぶこと、望むことを期待された存在ですかね最後の殴り合いもそうですが、対話ってよりも一騎に後押しや説得をされたような感じだったんでフェストゥム自体も今回かなり変化している部分もあるし、生命を学んでますからねで、ラストこれはもう6年待たされた人たちにとっては本当に感無量なんでしょうね個人的にはこのシーンはああ、良かったなと1回目でみた時も思いました約束をちゃんと守って2人が会えたことがよかったなとTVの最終回だけだとどうしてももやもやした部分があったのでただ、フェストゥムの北極ミールは分裂してしまったし、人類軍とも敵対状態のようなものだしまだまだ平和には程遠いと思うんですよねなんで続編であるエグゾダスではそこらへんをもう少し尺をちゃんととってみてみたいきはします映画としては制作者が伝えたいことは分かったし、クオリティも高かったとは思いますが尺の関係で分かりづらかったことが多かったのは難点でしたかねもっと色々な描写が見たかった感じです見てよかったとは思いますけどもう何回か見たらもっと理解は深まるかも?しかしあのDVDのパッケージはちょっとどうなんだと思っちゃいましたよw今回ヒロイン空気だったけどさ・・・・・ 【送料無料】 キングレコード 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 初回限定版 BD【smtb-u】【RC...価格:7,560円(税込、送料込) 【ポイント10倍】送料無料!!【CD】蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTHオリジナルサウンドトラッ...価格:2,999円(税込、送料込)
2011年12月19日
コメント(16)
さて、こちらも借りた漫画のひとつもともとタイトルと聖徳太子のお話らしいというのは知っていたんですが評価の高い作品でいつか読んでみたいと思ってたんですよね読んでみて結構驚きましたもっと史実中心のお話なのかなとは思っていましたが(史実にはある程度そってはいる内容なんですけど)どちらかというと人間描写主体で、なるほどこれは少女マンガの系譜だと妙に納得した感じです読み終わっての感想は素直に面白かったですというか飛鳥時代を舞台によくここまで描くことが出来たなぁと思いましたねお話としては、飛鳥時代を背景に、政治的策謀をめぐらす厩戸皇子に蘇我毛人(蘇我馬子の長子)をはじめとする蘇我家の人々や、崇峻天皇・推古天皇らが翻弄される形で話が進んでいく。ということで厩戸皇子と蘇我毛人を中心に彼らの出会いから決別までを描いた物語ですかね最初は飛鳥時代が舞台ということで名前や役職になじみがなくて世界観や単語になれるのが大変でしたねでもそれが終わればぐいぐいと引き込まれて面白かったです中盤以降は人間関係やら愛憎劇やらが色々とごちゃごちゃしてきて凄いことになりますしねなんかもう色々と悪い方向やらにばっかりいくんで読んでてて先が気になっちゃいましたあとは朝廷の権力争いや家計図についてなども色々と知ることが出来て面白かったですあと山岸さんの作品は舞姫 テレプシコーラは中盤にかけて読んでいたんですけどこの頃の絵柄のほうが好きですかねテレプシコーラの頃はもう少し簡略化された絵柄なのでこちらのほうがきらびやかさを感じましたあとは書き分けがあるためか読みやすく感じましたただ厩戸皇子は超能力者で同性愛者というかなり突飛な描かれ方をしてるんで、歴史ものに忠実という観点で読もうとするとアレかもしれません。私自身教科書で見たひげの生えたおじさんのイメージしかなかったため最初この作品の厩戸皇子を見たときはびっくりしましたただ、ここまで今までのイメージと違う厩戸皇子もそれはそれで面白いと思います(超能力うんぬんは実際そういう伝説的な部分もあったりするので)また、どのキャラも生き生きとしてますしこの厩戸皇子のキャラがあってこそのこの作品なんでしょうねそれは読んでいてとても感じました天才でありながら母との溝になやみ、真に思う相手には必要とされず最初は能面のような笑顔だった厩戸皇子が、中盤以降は自分の思いに振り回されてついには嫉妬により行動しますからね色々と汚い部分もありつつも人を惹きつけるキャラだったと思います終盤読んでから最初を読むとちょっと驚きます最初は特に何を考えているのかっていうのが分かりにくいキャラだったので(毛人の目線での描写が多かったからでしょうけれど)あとはもう一人の主役の毛人しかしこの人も作中だとモテたよなまぁ真に思う相手以外からの思いは彼を悩ますばかりだったんですけどね特に実妹である刀自古郎女とのことは色々と最初は兄おもいな妹ぐらいにしか思ってなかったんですけどね・・・彼女の境遇を考えれば仕方のない部分もあると思いつつ最期に厩戸皇子にも魅かれていったのは少し気になったかなあとは毛人と布都姫の恋これでもかと障害が立ちはだかりまくり厩戸皇子にもじゃまされと散々な境遇でしたけどある意味この作品で唯一ともいえるぐらいのカップルだったかもしれませんね(穴穂部間人媛も田目王子と幸せそうでしたけど)あとは仮面夫婦に一方通行の恋やら色々と大変な恋ばっかりだったからなまぁ厩戸皇子は厩戸皇子でどうしようもない思いに悩んではいるんですけどね最後の終わり方としてはかなり切ないですよね厩戸皇子はある意味半身を失って生きる目的も失ったわけですからただ2人の出会いで始まったこの物語は彼らの決別でくぁるのが妥当なんでしょうねまぁ後半のあまりに嫉妬や感情に振り回される厩戸皇子の描写ってのはちょっと気になる部分ではありますが(このあたりは女性作者らしい描き方だったと思います)なんにせよ読み応えのある作品でした名作といわれていたのも分かります絵柄もあってか今読んでもあまり古臭さを感じない作品ですねあと馬屋古女王も読みましたが上宮王家の滅亡を描くこの作品である意味本当に日出処の天子は終わったんでしょうね本編での登場人物は名前しか出てきませんがその後のお話ということで楽しめました厩戸皇子があの後一生をかけて築き上げたものがこうやって滅んでいくとなるとなにやら物悲しいですけどね 日出処の天子 全巻 漫画全巻 大人買い 漫画 コミック マンガ まとめ買い【ポイント還元★...価格:4,130円(税込、送料別)
2011年12月02日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1