あおこのヲタ母日記

戴きもの小説

こころのしずく 」を運営されている、りゆなさんから2005年クリスマスプレゼントとして頂いた小説を、りゆなさんのご了解をいただいてお持ち帰りさせていただきました♪












『ウスラトンカチ』(NARUTO-ナルト ナルトとサスケ・友情もの)



サスケ奪回任務から約一ヶ月。退院したナルトは森で独り修業。


ナルト「はぁはぁ……。今度こそは、必ずサスケを連れ戻すってばよ!」



サスケ「オレならここにいるが」


サスケ、木の枝に座りナルトを見下ろしている。

ナルト「サスケ……サスケ!?」
サスケ「なんだよ騒々しいな」

ナルト「帰って……きたのか?」

目をうるませるナルト。


サスケ「何のことだ」

ナルト「だって、だってお前ってば大蛇丸のところに……!」
サスケ「オレがあんなヤツのところへ行くわけないだろう」

ナルト「そっ、そうだよな! オレってば何言ってるんだろ」
サスケ「フン。ウスラトンカチ……」

サスケ、ふっと笑う。


木ノ葉が一面に舞い上がり……。

たくさん、たくさん空へ……。


ナルト「あれ? サスケ?」



ナルト、ベッドからがばっと起きあがる。

ナルト「サスケ……」

ナルト「夢か……」


ナルト「ウスラトンカチ……って、呼んでも……いいってばよ……」

ナルト「お前が……戻ってきてくれるなら……」


ナルトは涙をぬぐうと、窓のカーテンを開けた。光を浴びながら、ナルトは今日もサスケを連れ戻すべく、自分のやるべきことを頑張ろうと誓うのだった。





















(↓余韻に浸りたい方は以下スルーしてください↓)
りゆなさんありがとうございました!
私が、要はナルトとサスケのどういう関係が好きなのかなーと考えた時の答えがこのお話の中に全てあります。
木の葉が一面に舞い上がるのって、原作でのサスケ再登場の時にもありましたね。夢の中でまでも憎たらしいくらいかっこいいサスケ、これがナルトの想うサスケだなーって思って、泣けてしまいます。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: