愚痴日記

愚痴日記

2歳7ヶ月



この頃より、単語がどんどん増えはじめました。

待機していた療育センターに入園することができました。(週3日)
私自身アオの障害受容はまだまだできていませんでしたが、
とにかく、現状を変えたかったので、やっと入る事ができた事を
喜んでいましたが、一緒に入園したお子さんの
お母さんは「こんなところに来なきゃいけないなんて、ショック」と
言っていました。そのお子さんは出ていた言葉が消える折れ線タイプだったので、
余計そう感じたのかもしれません。

最初の3週間は母子通園なので、モモ(8ヶ月をおんぶして参加)も一緒です。
走りまわっているお子さん(アオも含め)が多いので、危なくて
おんぶから降ろすことはできず、肩が割れそうでした。

アオはとにかく走りまわっていました。
私の事は相変わらず眼中にない状態でした。


自閉症児の療育にもいろいろありますが、この頃には発達障害系の本を山ほど
読んでいたので、
療育が始まれば、という期待感が大きすぎて、療育センターの、
のんびりしたゆるーい対応に物足りなさを感じてしまいました。
あせっていたのだと思います。

センターでは危険な事以外は何でもOKで、いいよいいよと扱ってくれました。
子供の集まる遊び場へ行くと、アオはいつも、おもちゃを取ってしまったり、
強引な動きをするので、私は謝り続けて、注意し続けていたので、
アオはセンターでは本当にのびのびしていました。

センターでは大人(先生)と身体を使って遊ぶ、おもちゃであそぶなどの通常
の療育?だけでなく、感覚統合療法や音楽療法や言語療法を受けました。
その他、親に対する勉強会なども盛んにありました。
(段々障害児の親として覚悟をしていきなさいという事だったのかもしれません。









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