愚痴日記

愚痴日記

トイレトレーニング 2


次のトレーニングは、男の子なので、
立っておしっこすることを目標にしました。

自閉ちゃんは一度定着すると変更が難しいので、
できるだけ早い時期から立っておしっこできた方がいいと思ったため、
オムツがとれてから早い時期に立ってする練習を始めました。

身体がゆるゆるなので、立ってさせようとすると、くねくねしてしまい、
最初はうまくいきませんでした。
OT(作業療法士)の先生からは、身体を支える力が弱いので、
すぐには難しいのでは?と言われました。

でも、あきらめずに、お父さんのをみせたりしながら、
やらせていたら、数ヶ月後には(4歳前には)
立ってできるようになっていました。



次は、4歳頃から、ウンチのときのお尻拭きの練習をはじめました。

これは最初からつまずきました。
トイレットペーパーが切れないのです。
紙をうまくひっぱれない、ホルダーを押さえて、切るという事が、
頭も身体も全然理解できないようでした。

とりあえず手でどんどんひっぱらせようとしましたが、
それすらうまくできず、

自分で、紙を準備するのはまだ無理だと思い、
私が切って、手を添えて拭く練習することからはじめました。

お尻の穴の位置がまだうまくわかっていないようだったので、
おふろで、一緒に洗いながら、教えました。

OT的には、シャツをズボンに上手に入れれるようになったら、
拭くトレーニングを開始できるそうです。

この時点ではまだうまく入れられていなかったので、
少し早かったかもしれません。


なんとなく、うまくいかないので、イライラしたり、
面倒になり、やらせなかったり、、時々やらせたりしていましたが、
あまり進展ないまま、1年ぐらい経ち、

気がつけば、トイレットペーパーが切れるように(長すぎるのですが)
なっていました。ただ、この量で何回か拭いていると、
1回では流れきれず、詰まること数回。(~_~;)


少しずつ拭けるようになってきました。

5歳台では、母が仕上げすればいい感じになっていました。

6歳になるころにはほぼ自分でできるようになり、
母がチェックする状態になりました。


ほぼ完成という状態まできました。

ただ、トイレタイムが長~いこと、長~いこと、
べらべら独り言を言ったり、本を読んだり、
リラックスタイムになっています。

基本的には家でしかしませんが、学校ででたら、どうなるのか、
若干の不安ではあります。






© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: