雲の上はいつも蒼空

雲の上はいつも蒼空

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2012.06.19
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カテゴリ: 漢字検定



月日の経つあまりの速さに目が回りそうです

さてさてご無沙汰いたしております。

特に5月17日は、
当ブログが丸10年を迎えるという、
私にとって大きな節目であったのですが、
その日にも更新できず、ちょっと心残りです。


こんなに長いこと留守だったのに、
見に来て下さった方ありがとうございます。

編集画面は時々見ていましたが、
時々アクセスがすごく増えることがあって、
一体何があったんだろう?
と思うことしばしばでした。

ネットの世界のことはわからないですね~。


さて、もはや恒例となった、
漢検受検も一昨日終わりました。

今回も私の受けた会場では一級受験者13名。
(大体毎回13,4名)


長く触れてなかった字、
見てはいたけど書いたことのない字が、
榧(かや)、憫笑(びんしょう)など、
いくつかすっと書けて嬉しかったです。

ヒットは四字熟語の、

ものすごく狭い土地の意味で、
”こくし”が入るのですが、
確かすごく前に一回しか書いたことないのに、
黒痣と何故か確信をもって書きました。

帰り道電子辞書で引いたら「黒子」(ほくろの意)
で、ああ、難しく考えすぎだったか~。無念!!
…と悔しがってたんですが、
帰って漢検四字熟語辞典で調べたら、
弾丸黒痣(だんがんこくし)も有りで、
すっごく嬉しかったです。

含哺鼓腹、撥乱反正、郢書燕説、
などもちょい怪しかったんですが、
ちゃんと書けてました。
もしかして今回の四字熟語は全問大丈夫かも??

(六)当て字がわからないと悔しいです。
今回は8胡孫眼と10草石蚕がわからなかった。

8さるのこしかけ、10ちょろぎでした。
胡孫が猿なのはわかったのですが…残念、
ちょろぎは3つあって、甘露子や玉環菜ならわかったんですが、
草石蚕はカバーしてなかった…。無念。

ところでちょろぎって何でしょうね??
調べてみたらこういうものでした。
ちょろぎ
2ページ目を見ると、くるくるしててかわいいです。
味はユリ根に似ているとか…。

「フランスでjaponaise(ジャポネーズ、日本風)と名前に付く料理には、なぜか必ず付け合せにチョロギを盛り付ける」
「『本草綱目』(著者:李時珍)には「徐風破血、下気精神」とあり、外からの病の侵入から身体を守り、血の滞りを治し、気を静め精神を安定させる効果があるとされている」
そうです。
はああ~、なるほどです~。
当て字は3個どころじゃなく、山ほどあるんですね。

知らないことってまだまだまだまだ…、
たぁくさんあるんですねぇ。
(おでんくん風に)

楽天さんでも漬物として売られていました。

秋田のおいしいお漬物(がっこ)をご紹介!秋田の田舎漬 ちょろぎ 酢漬け (3袋セット箱入り)


ボロボロだったのが(七)の、
熟語と一字訓読み。
10問中明らかに〇なのは4個と、
悲しい出来でした。
でも配点が一問一点で助かります。

(八)
顕逹(身分が高くなり栄える)の反対語、
りんらく(淪落)は倫落にしちゃいました。
沈淪(ちんりん)を思い出せればよかったのね。
乱丁の類義語、錯簡は思いつけなかった。

(九)10オンザの初物。
穏座(物の盛りを過ぎて末に残ったもの)だったんですねぇ。
初めて知りました。

まだまだいろいろありますが、
自己採点の結果、合格点の160前後かな?というところです。

後だったらいいんですけど、
前だったら悲しいなぁ。

「あと一点でした」とかだったら、
泣くに泣けないですね~。

前回の結果

でも私なりのベストを尽くしましたので、
現在の実力として、受け入れるのみです。



さてさて我に返って、
家庭内のこといろいろ片付けねばなりません。

粗大ごみを捨てに行きたいな、とか、
家の中の壊れてる部分や、
使いづらい部分を何とかしたいものだ、とか、
思ったりしています。

蒸し蒸しする季節ですが、
少しでも快適に過ごせればいいですね





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最終更新日  2012.06.19 11:22:49 コメント(6) | コメントを書く


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