癒やしのキネシオロジー

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インドの修行僧?


現実の体験がシンクロしたことがある。

今日はその中のひとつ、インドでの修行者だった
時の話をしよう。

私は、かなり古い時代のインド人だった。
あるグル(師匠)についてさまざまな学びを受けていた。

グルは言った。
「今日は火について学ぶ。
 まず両手の親指と人差し指をあわせて△をつくる。
 “火”の象徴は△だ。顔の前に指で作った三角形を
 作ってサンスクリット語で“火”を言霊をこめて
 発音すると、実際に△の向こう側に火がでてくるのだ。
 言葉を物質化する練習をしてみろ。」

と言われ、練習をするのだ。

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その当時、私はサンスクリット語を日本の
アマチ(インドの聖者)のセンターで
アメリカ人の先生に習っていた。

その数日後、私のサンスクリット語の先生が
ワークショップをするので、通訳を手伝って欲しいと
いわれた。

先生の横で、ホワイトボードにサンスクリット語を書いていく。
何やら歌の歌詞らしい。

「先生この歌のタイトルは?」と私が聞くと、

「“火”の歌だよ」という。

『ふぅ~ん、この前夢でみたなぁ。』

そして、席について、私もそのワークショップに加わる。

目の前にはロウソクがあり、それに火をともす。
それから、白い紙が配られる。
そこに自分で、△を書け、と言われる。
そして、その△を書いた紙を自分とロウソクの間に置く
という。それが、“火”の歌を始める準備だ。

『あれれ??これって、夢と同じ・・・?』

そう、自分と火の間に△があって、
火の言霊を話す・・・。


私はそれに気づいた時、ちょっと
鳥肌がたってしまったΣ( ̄ロ ̄lll)

もう、10年以上前の話だけど・・・。



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