癒やしのキネシオロジー

癒やしのキネシオロジー

息子を傷つけてしまう母


今朝見た夢があまりに、リアルで、たぶん私の前世だろうと感じたので、
それを書こうと思う。

まず、事の始まりは私の夫に対する想いが強く、
(要するに、好きすぎるってこと)
ニュートラルになれないのを、どうしたものか、
と思っていた。

一年前、一目ぼれして結婚し、ほとんど一緒に
生活も仕事もしているのに、その高鳴る気持を
未だに抑えられないで、涙があふれる時がある。
思春期の少女じゃあるまいし、自分でもヘンだと思うが、
しょうがない。

昨夜はそんなことを考えながら、布団に入ったが
なんだか心臓に違和感があり、ちょっと痛かった。

タッチフォーヘルスの東洋医学的考え方によると
心臓(心系)は「愛」「憎しみ」に関係する場所だ。

その夜、夢を見た。

::::::::::::::::::::::::::

私は、50代位の女性で、黒髪のギリシャ人やイタリア人のような
面持ちだ。

息子がいるらしく、その息子はかなり年上の彼女ができて
親の反対を押し切って家を出て行った。

私は、海の近くへと息子を訪ねて行く。
すると、息子はその年上の彼女とは、すでに別れていて
新しい若い彼女が出来ていた。

そして、私に自慢するように、若い彼女を
紹介した。

私は、息子に言った。
「この先の山には、あるOOという植物が生えていて
 その植物を食べると身体がとても綺麗になり、骨や歯も
 丈夫になるそうだよ。」

(この地方の人達は女性が綺麗で歯や骨が綺麗で丈夫なのが
 いい女性だとされていたようだ)

「行って、彼女に食べさせておやり。
 食べると、一時的に眠くなるが目が覚めたら
 その効果がわかるそうだよ。」

息子は私に礼を言い、そそくさと彼女と
その山へ向かった。

でも、実は、この植物は猛毒で食べると眠ったようになって
死んでしまうのだ。
生き返るということはない。

私はそれを知っていてわざと、息子に伝えたのだ。

::::::::::::::::::::::::::::::

なぜ、こんなことをしたのか。

私は息子を愛していた。
そして、愛をわざわざ自分から壊すようにして、
相手も自分も傷つけていた。

一昨日、あるチャネラーの友人から
「家族(子供)を持つ事に恐れがあるね。
 でも心配いらないよ。」
と言われた。

家族、自分の子供を持つ恐れとは
この前世から来ているのだろうか?

愛する人に愛しているときちんと
表現できず、ゆがんだ愛を生きてきた
人生が私のトラウマになっているというのだろうか。

それとも、私の考えすぎなのか。

もう少し、愛について、
愛のあり方について、
神に問いたい。


どのように、愛すればいいのか。


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: