籠球ゼミナール

籠球ゼミナール

君へ



自分にはなくてみんなにあるものそれは「心」

ぼくにはそれは無く、またしても「体」なんてものはない

この今流れてる時間が僕にとってうらやましい

なにかを食べて

人と話して

何かしら動いてる

それだけで君たちは「幸せ」だと思う

また明日なにかができるということはとてもうらやましいことだ

だが僕にはもう無理だ

動くこともできない、目をもう開けることさえできない

僕は今から旅たつ、一生会えないかもしれないけどみんななの事見てるから

「ばいばい」



この紙を見たとき彼はいなかった、だが僕らの中で一生生きつずけている


「君のこと忘れないよ」



君を失ってもう3年になった、あれからみんなで変わろうとしたし、なによりみんなの意識がちがうようになったんだ

君はもうこの世にはいない、でもみんなですごしたあの教室に君はまだいる
でももう今日で卒業だ、

ほらみてみ卒業証書、君はあのときの約束果たしてないけど、僕は果たしたよ、

みんなで記念碑彫ったんだ、みんな個人個人の名前をいれたんだよ、でも君の名前はそこにはないんだ、

勘違いしないでよ

君のこともいれようとしたんだ、でも君も僕らと一緒のとこにいちゃいけないんだ、

だからもう報告に来るのはやめにするよ、みんなで自立するんだ1人1人道は違うけどどっかでまた会えるよ、君のいる世界で

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: