ギターの価格は?

■ エレキギターを買おう♪【3】/ギターの価格は?

今回は、「価格(予算)」を中心に書きます。

実際買うのに、この「価格(予算)」は、やっぱり気になりますよね!ただ、どの価格帯が、どの程度(グレード)なのか、私なりの独断で書いてみました(笑)!

(※これは、 【新品定価】 を参考にしてください)
(※全てのブランドに当てはまるとは限りませんので。)

(※価格帯をクリックすると、一覧をご覧戴けます)


■300,000~500,000円
完全プロクラス! とにかく高い(笑)! AAAAクラスのキルトメイプルTOPを使用する等、更に「厳選」された材質・パーツ等使用してるものが多く、 作りもかなり丁寧なものが多い。ハンドメイドが大半でしょう。 この価格帯がプロでも一番多く使用されてるクラスかも。 オーダーメイドするとこの価格帯が多いのでは。

■200,000~300,000
上級者
  ~プロクラス
割と高い!この辺りだとプロが使用してるギターが随分多くなってきます。品質に関してはほとんど不満は無いクラス。 それまでより1ランク上の材質を使用してるものが多い!

■150,000~200,000
上級者クラス ちょっと高め!材質・パーツの細かいとこまで上質なものが多くなってる。その分価格がUPしたクラス。もちろんライブ・レコーディングはOK!中には、プロでも使用してる場合もあります。

■100,000~150,000
中級者
  ~上級者クラス
普通位かなぁ~。でも即戦力も高くなり、そのままのスペックでも、ライブ・レコーディングに、充分活躍できるクラスでしょう!

■70,000 ~ 100,000
中級者クラス ちょっと安いかも?上級者でも対応するクラス。 メーカーによっては1ランク上のクラスがこの価格帯でも出てきます。ライブでも充分対応するギターが増えてきます。

■50,000 ~ 70,000
初心者
  ~中級者クラス
割と安い! 形、色など、更に種類も増え、選ぶ楽しみも増えます。学園祭とかでも充分活躍できるギターが出てきます。 最初に買うなら、この価格帯のものがいいかも。。

■50,000以下
初心者クラス かなり安い(笑)!初心者には安心して選べる価格帯でしょう。 メーカーによってはしっかり作ってるものもあります! 入門用のセットになってるものもあります。
■500,000以上 プロクラス
   ~コレクションクラス。
とにかく驚くやら、ため息が出るやら、もう笑うしかないかも(笑)! 超有名ビルダーの製作、厳選に厳選を重ねた超稀少材の使用、等々プレミア的価値が更にプラス!このクラスになると、まずハンドメイド以外考えられないのでは?ギターを越えた芸術品が飛び出してきます。 また「オールド」「ヴィンテージ」と呼ばれるギターも出てきます。 中には、Fenderで、50年代ものは、5,000,000前後位でしょうか。 Gibsonの'59年モデルは、10,000,000超のものもあります。

近年、ヴィンテージのタマ数も少なくなってきて、価格も高騰してるようです。

ギターを買うか、車を買うか、それとも家のローンの頭金?(笑)



ってことで、一応、参考までに、あえて区分けしてみました。
これが「正解」という訳ではありません。少しでも目安になればということで。
出来ることなら、最初から、ある程度の価格のギターを買う方がいいでしょう。

とは言うものの、ず~っと続けるかどうかも解らないですし、最初は意気込んでみたものの、
難しくなってくると、挫折してしまい、せっかく買っても、部屋のインテリヤか、押入れや物置行きになってしまうかもしれないですよね(笑)。
(実際、多いです、そういう方。)

ですので、まず無難な線で言えば、 【50,000】クラス あたりがいいでしょうか。
販売価格はもちろん、もっと安いですけどね(笑)。(安心してくださいね)。

もう少し言えば、【アウトレット】【中古品】なども、狙うのもいいでしょう。
【アウトレット】なら、中古品とは違い、程度はいいものが殆ど。新品と余り変わらない
状態で、なおかつ安く買えます。同じ販売価格なら、アウトレットなら1ランク上のクラスも買えます。

【中古品】も、結構お買い得です。ただし、状態が、商品により全く違いますので、
まったくの無傷を望む方は、控えた方が無難です。程度にもよりますが、中古品は、
少なくとも使用されてるので、まったくの新品よりは、ギター自体の鳴りも結構
よかったりもするんです。しかし、初心者の方は、中古品を最初に買う場合は、
必ず弾ける人と一緒に行って、見て貰う方がいいかもしれませんね~。


また、とにかく安くてもいいから、買いたい!って方には、
当HPのTOPページでも掲載してますが、お得なセットがあります。
安いものでも結構そこそこ弾きやすいですよ。

あまりあせることなく、また慎重すぎずに。


次のページに



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: