t-2015

◆【スケール】について

上記にも出てきていますね。この場合の「スケール」は、【ナット】から【ブリッジ】までの距離をいいます。

そして、様々な表記の仕方があるので、紹介しておきましょう。

例えば、【ストラト】の場合、
●【レギュラースケール】… 通常は「648mm」。「ノーマルスケール」とも呼ばれます) 更には「324mm」となってる場合は、「ナット」から、「12フレット」までの距離です。
 また「インチ」で表記される場合は、648mmなら、25.1/2インチ。

●【ミディアムスケール】…「628mm」。レスポールタイプが同様。 これは「314mm」や、「24インチちょっと」と書いてある場合もあります。

●【ショートスケール】…「305mm」。「610mm」と表記される場合は 余り無いかもしれません。

これ以外のスケールもありますが、基本はこの3つですので、これを覚えておけば、後は大丈夫でしょう。


「手があまり大きくない」と思われてるなら、
上記の「ミディアム」「ショート」あたりを使用されてみてもいいかと。

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■【R】について

今度は「指板」の欄に記載されている「R」についてです。(「指板」は、弦を指で押さえる方の面です)

「R」は「Radius」の略。「半径」とかの意味だそうです。

ギターの指板は、全くの「平ら」ではありません。少し【弧を描いて】います。

数字が小さいほど、より丸みがあり、大きいほど、より平らになっています。 (より平らな(数値が大きい)方が、弾きやすいかもしれません)

例えば「ストラト」ですと、
・ヴィンテージスタイルのものは、「184R」が多いです。
・他には「250R」前後のものもあります。

「レスポール」タイプのものは、「300~350R」位が多いかなぁ~。

各メーカー、モデルによって、この形状(数値)は違います。あくまで参考程度にとどめておいてください。

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タイムマシーンシリーズの3種類の仕上げの違い(ネックはすべて艶消し)

N.O.S(New Old Stock)これは通常の仕上げです

Closet Classic
ほぼ新品時のものがそのまま経年変化した状態を再現したもの塗装の艶は残し気味でクラックが入ったもの、パーツ類には
くすみが施されています

Relic
ガンガンに弾き込んだ状態を再現したもの、ですからキズ、錆びまで施されており、100本あったら100本共違う仕上げになります
ですので同じ物が絶対に存在しません


■ギターパーツについて
今回はギターサウンドについて。と言うより「ギターの材質について」の
延長になるかなぁ~(笑)。

「ギターの材質について」でも書いたように、形、材質等で結構変わってきます。しかし、それだけでなく、他にもサウンドに影響する要素はたくさんあります。

例えば、
●ボディの形状、材質
●ネックの材質
●指板の材質
●フレットの種類
●ピックアップの種類
●ピックアップのレイアウト(配置)
●ピックガードの有無
●エスカッションの有無
●ブリッジの種類、色
●ペグの種類
●コントロール類
●塗装

ギター本体に関わる事はこの位でしょうか。他には

●弦の種類(太さ)
●弦高●使用するピックの種類
●弾く位置(ピッキングの位置)

これらも間接的ではありますが、ギター本体のサウンドに影響するものと思います。

■ボディ材質、形状について
これは先に記載したページを参照して戴くと解ると思います。
ネック、指板も同様。大体、そのギターの基本がこれで決まります。

■フレットの種類
指板にある金属のバー状のもの。
これも太さ、高さによって、サウンドに少なからず影響があります。
演奏性も変わってきます。ある程度太いと、音も多少太くなります。
高さもあると、弾くのが多少スムーズになります。

■ピックアップの種類
これが無いと「エレキ」にはなりません(笑)。
弦の振動を「拾う」ので、「ピックアップ」といいます。(または「マイク」
・「シングルコイル」タイプ
・「ハンバッキング」タイプ
後は、ピックアップのページを参照。

■ピックアップレイアウト(配置)
色々説明する中で、略して書く場合があります。・「S」… シングルコイル
・「H」… ハンバッキング(ハンバッカー)

例えば、「SSH」となってる場合、
シングルが「2つ」、ハンバッカー「1つ」となります。
順序は、フロント、ミドル、リアの順が、一般的。

■ピックガードの有無
本来は、ギター本体を、ピッキング(ピックで弦を弾く)から守るためにある。
特に一番影響があるのが、「ストラト」タイプのように、
ボディにしっかり張り付いてるタイプのギター。
一番の違いは、「アタック感」。一音一音弾くと
特に違いがわかると思います。

■エスカッションの有無
ピックアップをボディにつける際に使用する。
ハンバッキングタイプで、多く使用されています。
先のピックガードもそうですが、これも結構影響するものの1つです。
エスカッションを介して、ピックアップをつけるか、
無しで、ボディ直につけるか、これだけでもかなり違います。

これも大きな違いは、「アタック感」と言っていいでしょう。
ピックガード程、大きな差は無いんですが、やはり単音で弾いていくと、
違いが見えてきます。

ボディ直で、ダイレクトにつけてるタイプは、非常にストレートな感じです。
ところが、ダイレクトについてる分、余計な音まで拾ってしまうので、ある程度弾きこなせないと、演奏の荒さが目立ってしまいます。
ダイレクトタイプは、少しだけ演奏に注意する必要がありますね~

ピックガード含め、どちらがいいかとではなく、どちらが好みかを選べるようになればいいと思います。

■ブリッジ、ペグの種類
ブリッジは、ストラトに代表される、「シンクロナイズドタイプ」、
レスポールにあるような、「Tune-o-matic」タイプ
そして、弦を固定してもチューニングできる、「フロイドローズタイプ」
この3種類が主でしょうか。

ペグも大きくは変わりませんが、ブリッジとあわせて、ボディ等に響かせるためには重要なパーツです。

■コントロール類ボリューム、トーンポッド、コンデンサー等。

■塗装
ラッカー、ポリエステル、ウレタン等、また木目が見えない「ソリッドタイプ」
木目が見える「シースルータイプ」。


ラッカーの方が、音の鳴りがいいとされています。塗装を薄くすることが
出来るということが主な理由ですが、反対に色やけ、変色等しやすいので、
それも十分心得てください。

ポリエステル、ウレタン系も、時間経過により変色はしますが、ラッカーほどではありません。耐久性があります。

ギターの半数以上は、このポリとか、ウレタン系塗料です。
コスト的なものもありますが、一番は、ギターの保護です。また、メンテも楽ですし。
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と、まぁ~、こんな感じでしょうかね~。

最初のうちは、余り気にすることは無いと思います。
って言うか、気にしたところで、すぐ上手に弾けるとかって
ことではないので(笑)。


続けていく中で、これらのことも解っていくと、
自分目指すギターサウンドの、ギターはどういう(パーツ等の)構成がいいのか、
どれが好みになるのか等、より明確になってくると思います。
とりあえず、ある程度弾けるようになって、よりギターに興味が出てきた時の
参考にしてもらえればと思います。

次に、ギターサウンドに関わるものとして、アンプ・エフェクター・その他があります。これらは、別のページにて書いてみたいと思います。



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