しかし、色んなエフェクターがありますが、どの系統から買えばいいのか。。
「エフェクターの接続順」のページで、説明してるように、あれだけ全部揃えれば、
まず大丈夫だと思いますが(笑)、全部一度にまとめて買うというのも難しいものがありますよね。
まぁ~、マルチエフェクターを買ってしまえば、一気に解決しますけど(笑)。
(※それについては、また別のページで書きますね(笑))
それはまた別として、まずは、コンパクトエフェクターで、少なくとも、「これは持っておきたい」という、エフェクターを紹介して行きたいと思います。
尚、ここでも定番とされる、「BOSS」製品を例に挙げながら、話を進めて行きます。 (※あくまで参考です。各ブランドからエフェクターは出ていますので、お好みで選んで下さい。)
(※下記ブランドだけに、とらわれる必要はありませんので。)
【参考例(1)】基本セット
← | ← | ← | または | ← | ||||||
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アンプ
|
ディレイ | コーラス | ディストーション | オーバードライブ | ギター |
(※ ここでは、アンプは、歪まさないということで、話を進めて行きます)
■まず、最初に揃えたいのは、 【歪み系】
ですね~。
【オーバードライブ】または、【ディストーション】、どちらか1台は持っておきたいとこ。
一般的な考えとして、幅広く使うなら、ディストーションかな?
ただ、現在は、多種多様化してるので、オーバードライブでもかなり歪むものもあります。
ですので、あとは自分の好み次第です。
厳密に言うなら、「BOSS DS-1」「BOSS OS-2」と同じ位の、歪み系がいいと思います。
過激過ぎず、マイルド過ぎず、バランスがいいと思います。その方がより幅広く
使えるし、扱いやすく、セッティングも楽かと思います。
よほど、やりたい音楽の系統が決まってるか、偏っているなら別ですけどね(笑)。
■次に、持っておきたいのが、【コーラス】。モジュレーション系でも、コーラスがいいでしょう。
使用頻度も結構高いと思います。
種類のとこでも説明してますが、音の広がり感が出ます。
使い方(セッティング)によって、表現も変わりますので、
これも是非使いこなして頂きたいと思います。
■そして、空間系では、【ディレイ】。
これも使い方は様々。曲のテンポに合わせてのセッティングや、
リバーブ的なものまで、空間タイプを様々に演出します。
この3つを持っておけば、少なくとも、自分がライブするときにも困りません。
あとは、必要に応じて、買い足していけばいいと思います。