アコースティック系

■ アコースティックギターに挑戦♪【1】


さて、今回は、エレキではなく、アコースティックギターの方を見てみたいと思います。

アコースティック系は、主に以下のようになるようです。

■ アコースティックのタイプ
■フォークタイプ
■クラシックタイプ
■エレクトリック
アコースティックタイプ
完全に生音だけで鳴らすタイプ。エレキ同様に、スチール弦を使用する。 一般的に「アコースティック」と言うと、このタイプを指す。 中には、12弦仕様のものもある。
「ガットギター」とも言われる。フォーク系同様、生音で鳴らす。ナイロン弦を使用するのが特徴。 比較的ネックも幅が広い。フラメンコ系もこのタイプ。
フォーク、クラシックタイプに、エレキ同様にピックアップを搭載し、アンプを使って鳴らすタイプ。 スチール弦を使うタイプのものは「エレアコ」と呼び、 ナイロン弦を使用するものは「エレガット」と呼ばれる。

まずは、ボディの形がいくつかあります。主だったタイプをみて見ましょう。

■ 主なボディタイプ
■シングルカッタウェイ
タイプ
■ドレッドノート
タイプ
■ドレッドノート
タイプ【2】
■ラウンドショルダー
タイプ
■スクエアショルダー
タイプ
ボディの片側の肩の部分がカットされてるタイプ。 ハイポジションでの演奏性もUPする。この形状も数種類あります。
元々はマーチンの[D]で始まるモデルで採用されてる形状。 現在はブランド問わず、一般的な形状として、総称されるようです。
基本的にはドレッド系のウエスト部を少しシェイプしたタイプ。 引き締まった感があります。
肩の部分が「なで肩」のようなタイプのもの。クラシック系に多いスタイル。
大体のドレッド系は、このタイプが多いかも。ラウンド系と異なり、「いかり肩」のようなタイプ。
■スモールタイプ
■ジャンボタイプ ■クラシックタイプ ■オベーションタイプ ■エレキタイプ
ボディがコンパクトなタイプ。ミディアムスケール、ショートスケールのものが多い。
ボディが大きいタイプ。ショルダータイプも、一般的なものと同様に数種類ある。 ナイロン弦を使用。その為ヘッド形状がスチール弦タイプの物とは異なる。 エレアコで有名なブランドのタイプ。特に、ボディバックは、特殊素材を使った丸みがある形状が特徴。 エレキとほぼ同様のボディサイズのエレアコ。特にGodinは有名。 エレガットも有。

※基本的には、一般的なフォークタイプのギターは、総称して「ドレッドノート」タイプと呼んでいるようです。
同じドレッドタイプでも、上のように微妙に形状が違っていたりします。

中には正式な呼び方でないものもあります。あえて解りやすく、一般的に呼ばれるタイプで書いてあります。

現在は、ボディ形状も、各ブランドで微妙に違ったりするので、上記に当てはまらないものもあります。あくまで、目安として、参考にして戴ければと思います。



ここでは、まず、普通のアコースティック系(エレアコでないタイプ)をいくつかセレクトしてみたいと思います。

最初に始める場合、どの辺りのものを使ったらいいか解らないという方が多いのではと思います。

そこで今回は、主だったブランドで、30000円以内で買えるタイプをセレクトしてみました。

更に、そのブランドで、30000円以内のギターを探せるようにリンクも貼ってあります。


■ アコースティック系【1】(30,000円以内)
■ARIA
[アリア]
■CRAFTER
[クラフター]
■Fender
[フェンダー]
■Morris
[モーリス]
■TAKAMINE
[タカミネ]
リーズナブルながらもしっかりしたギターを提供。初心者の方にも安心して使えます。

Ariaを探す

ヨーロッパ系では人気のブランド。スモールタイプもある。

Crafterを探す

アコースティックでもFenderならではのモデルが揃っています。

Fenderを探す

老舗の1つ。ボディがコンパクトな、Fシリーズはエントリーには最適。

Morrisを探す

定番アコギの1つ。こちらはエレアコですが、アンプ無しでも充分♪

TAKAMINEを探す


■S.Yairi
[S.ヤイリ]
■Ibanez
[アイバニーズ]
■YAMAHA
[ヤマハ]
■Epiphone
[エピフォン]
■Sepia Crue
[セピアクルー]
形状、大きさ、種類が豊富。低価格モデルも充実。

S.Yairiを探す

エレアコメインですが生音も結構いけます♪

Ibanezを探す

日本が誇る老舗ブランドの1つ。カラーも豊富。

YAMAHAを探す

Gibson直系ブランド。初心者用エントリーモデルもあります。

Epiphoneを探す

価格を重視する方にはオススメ。種類も多いです。

Sepia Crueを探す



※これらに挙げたモデルは、ほんの一部です。各ブランドにおいて、多くのスタイルがあります。
また、色も一般的なナチュラルカラーもあれば、赤、青、黒、サンバースト等々、非常にカラフルなものもあります。
是非、お好みで選んでください。


■【ONE POINT】

「スモールタイプ」は、ボディが小さめで、スケールも、ミディアムかショートなので、比較的プレイしやすい。小柄な方や女性にも向いています。

「フォークタイプ」は、一般的なサイズ。リード、バッキング、両方のプレイスタイルに、バランスよく使えます。

「ジャンボタイプ」は、鳴りを最大限に活かすには、バッキングや、ストロークプレイが合っているようです。



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