あらかわひょうぐてんともうします

額 フレーム


千葉市若葉区 s様

書を掛けるのに和室にも洋間にも合う額であって欲しい
書の自由度から縦でも横でも使いたい
たまに中身を取り替えたい

お話し合いの中、こういった内容を承りました

さて従来の和額とは
お預かりした書を何度か裏打ちすることにより
張りを持たせ

木地または漆などで装飾された縁で枠繰りした
骨に布または金張りして

それにはり付け完成となる訳ですが
前記のご希望は従来の手法ではうまくいきません

そこで
枠を排し厚めの透明アクリルによって
押さえつけるという方法をとりました

台紙は今まで通り表装に使用される生地を張りました

周囲の飾りねじを回してアクリルを外せば
何度でも書を取り替えられ
楽しめるようになりました

アクリル額03





千葉市中央区 官庁 設計図

大正元年記述の設計図面をそのままの状態で保存したい
しわはできるだけなくしたい

このようなご相談を受け
やはりこれも上記の手法が適しているのではないかと思いました

原図をそのまま保存するという意味合いから
裏打ちができないので
今回はアクリルはさらに厚めにして圧力を上げました

これによりしわやよれが少なくなるというわけです

原図の下に和紙を敷き
欠落部分やよれをピンセットなどを使用して
慎重に見つけて元の位置に戻します

よれやしわはできるかぎりのばしておきます

人の息ほどでも浮いてしまう薄い素材です
時間をかけて仕上がった額の中心に移動していきます

周囲の飾りねじを取り付ければ
完成です


アクリル額02




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