◇◇◇談話室・北極圏◇◇◇

◇◇◇談話室・北極圏◇◇◇

滞在5日目ー8月16日(土)

夫と義父、日帰りトレッキングに行く

前日の夜から急激に気温が下がりはじめ、夜の22時台で +3度 まで落ちました。アッカSTF山小屋があるところで標高470mなので、この分では1000mより上になると 雪になる だろうと予想していたら、案の定次の日の朝、


ahkka07_nysno

タルファラ (Tarfala)STF山小屋の経験で培った”勘”は、鈍っていなかったようで。。。パウダースノーをかぶったアッカの山が見られました。


天気も良さそうと言うことで、この日は夫と義父が「日帰りトレッキング」をしたいと言い、私と母と子供達は山小屋で待つことになりました。

夫と義父が向かったのは、アッカ山系の主要頂上ではなく、見晴らし台のようにせり出した1000m前後の「こぶ」。名前はもちろんないので、地図も割愛しますが、ちょうど山小屋と川をはさんで対面する位置(ただし、高さはこっちの方がずっと高いですが)にあります。

ところで、アッカ山系の最高峰についてここでちょっと。下の写真は2000年夏に、夫がアッカで山小屋管理人をした時に撮影したものです。遠くから見ると、それほど険しくなさそうなアッカですが・・・、


akka_stortoppen02

アッカ山系の 最高峰(Stortoppen、2015m) の近く。撮影は2000夏、夫によるものです。

akka_stortoppen01

遠くから見ると、なだらかに続く峰のように見えますが、とんでもない!この通り、岩だらけで歩いて山頂にはたどり着けない状態です。夫と一緒に行った山登りに慣れている同行者達さえ、ザイルをしっかり伝って山頂に向かったようです。アッカの頂上群はこのようなところばかりで、従って、山頂を極めた登山者は実はあまり多くありません。


この通り、”日帰りでちょっと登ってくる”ほど、アッカの山は易しくないので、夫と義父の日帰りトレッキングは6時間で出来る程度のものとなりました。


山小屋滞在の”楽しみ”

8月とは言え、山小屋で ストーヴを焚く ことは結構あります。


stuga04

息子と義父。ストーヴの前で寛いでいますが、とにかく、息子はこの薪式のストーヴにとことん魅了されたようで、長いこと義父と一緒にストーヴの前に座り込んでいました。ちなみに、ストーヴで温まりつつある山小屋内部ですが、裸でいられるほど暑くはないです。息子はとにかく室内では服を着たがらない傾向があります、気温に関係なく。

stuga10

私が夕食のデザートに チョコレート・プディング を作った後、ちゃっかり泡立て器を失敬した息子。しかも、ストーヴの前に以前として座り込んで、泡立て器についたチョコレートを舐めて、舐めて、舐めて、食器洗いがいらないかも!というくらい綺麗に舐め切ります。

stuga14

あまり多くはなかったですが、山小屋の周辺で ブルーベリー を結構摘みました。ブルーベリーは大体その日のうちにジャムにして次の日の朝ご飯のお粥とともに食しましたが、子供達は生でもジャムでもブルーベリーは好きみたいで、よく失敬していました。口の周りが青いのはそのためです。


ストーヴ焚きはやりすぎると、山小屋を”サウナ状態”にする危険もあります(特に、ドイツ人が同室になるとかなりの確率でそうなります)が、適度にやる分には寝付くまで適度に部屋を温めてくれて、なかなかにいいものだと私は思います。

8月に山小屋滞在やトレッキングが好きなのは、こうしてブルーベリーや、場所によってはクラウドベリーを豊富に摘めることがあります。今年は、6-7月があまり暑くなかったので、実りは例年より少ない感じがしますが、それでもジャムにするくらいは摘むことが出来ました。



Back to Main


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: