ありんこbatanQのバクダン生活

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Aug 28, 2021
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8月28日

  平成2年 - 1990年 8月28日  (。・・。) ソ連崩壊の前年

  全身に大やけどを負ったソ連 サハリン州 在住の男児(3歳)が

超法規的措置 により 札幌市の病院に緊急搬送されました。

  その後 東京から届いた人皮 (遺族の了承を得て採取) 用いて手術が行われ

  11月23日に退院.. 無事帰国の途についたのでした。

  治療と日本滞在 の費用として 日本国内で1億円を超える寄付金が集まり

  治療費などを除いた残りから

   「公益信託北海道・ロシア極東医療交流基金」を設立

  北海道とサハリンとの間で 毎年医療技術の勉強会が開かれ

日本に緊急搬送されて治療を受けています .。.*゚


実り
実り posted by (C)ありんこbatan


いった状況が発生しており

  各家 では 汲み置きの水を入れたバケツに電熱棒を突っ込み湯を得ていました。

  男児の母親も 家事をしながら そうやってお湯を沸かしていたところ

  1人で遊んでいたわが子が バケツの中の熱湯に尻もち ww

  そのまま バケツ内に落下して ほぼ全身が熱湯にさらされました。

  母親はすぐに病院に連れて行きましたが 全身の9割が大火傷 を負っており

  医師から ここでは手の施しようがない と告げられます。

  そして 事故発生から6日後 父親の友人が「日本に行けば助かるのでは?」

  それから 慌ただしく事態が動き 日本に出発する準備 が整っていきました。

サハリンの北海道庁 外務省ソ連課 法務省 と話が行き ビザなしでの入国を許可

救援機の手配 札幌の病院への治療依頼 .. 多くの人の尽力で 日本での治療が叶ったのでした。


一本気
まっすぐな気持ち posted by (C)ありんこbatan





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Last updated  Aug 28, 2021 05:27:17 AM
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