arisize room

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木陰 +3




              風が吹く
              木にもたれる
              誰かが誰かを呼ぶ声がする
              私は目を閉じて
              風を楽しむ
              葉は風に踊り
              光もそれに合わせて踊る

              此処は居心地がいい
              あなたの腕の中と一緒ね。






             『強い光』


              何もない・・・
              何もないように感じる
              私が気が付かないだけ?
              裸の王様みたいに
              見えないふりをしているだけ?
              誰も私を見ないけど
              それは周りの光が強すぎて
              私は光に埋もれてしまっているから?

              そんなに照らし出さないで

              何もないところに影は出来ないのだから

              私は光に埋もれてしまって
              真っ白い光と同じ景色になっている

              強い光が私を襲う

              これは、恐怖と同じ幸せ・・・






             『雨』


             生ぬるい風は
             雨が降る前触れ
             そう思っていると
             降り出す雨が
             街を洗い流して
             新しい風を招く

             まとわりつく空気は
             雨が降った足跡
             そう思いながら
             出てみた外は
             空が彩られ
             新しい光を導いていた

             また風が雨を運んでくるのかもしれない

             その時は一緒に泣けるように
             心の準備をしておくね






            『もっと』


            もっと甘えてもいい

            もっと笑ってもいい

            君と背中合わせに座る事もある


            もっと泣いてもいい

            もっと怒ってもいい

            君と抱きしめ合う事もある


            もっと・・・
            もっと・・・
            もっと・・・

            君への想いは膨らんでいく。


            君を僕に変えてしまいたい、し

            君と一緒にいたい、し

            君とならどんな時も笑える、し

            君の胸で眠りたい、って思う。


            もっと、僕のそばにおいで

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