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それから読もうと思う間もなく、半年間ほぼ休み無しという過酷な状況に追いやられ、この本はいつしか本棚の肥やしとなっておりました。
この間から、少しずつ本を読む時間を持てるようになり、この本も読もうと本棚から引っ張り出して持ち歩いていたのですが、中々落ち着いて読める時間が無くて...
今日は1日休みだったので、やっと一気に読み終えることができました!
まずこの作品には、那須田さんの豊富な知識が折り込められていますが(もしかしたらその一部なのかもしれませんが...)、私は自分の無知さを思い知らされた感がします。
作中に出てくる中学生にその知識で負けています。
ハッキリ言ってドリス・デイも知りませんでした!
慌ててYouTubeで聴きましたけど...
その中学生が女性の歯科医に「『ケ・セラ・セラ』を知らないなんて恥ずかしいわよ」って言われていましたが...
曲名は知っていましたが...曲も何となく聴いたことはありましたが(父が越路吹雪さんのファンでCDを持っていて、その中で日本語訳された歌詞で歌われていたのが入っていたと思う...)、ちゃんとは知らない...
私、恥ずかしい奴ですか?
穴掘って入らなきゃいけないですか?
この世に存在してはいけないくらい恥ずかしいですか?
だんだん卑屈になってきました
そんな卑屈な気分で読んでいたので、作品に対しても素直に受け止めることが出来ず...
主人公は中学生のクセによろず屋のバイトをしている中3の男の子ですが、そのバイトを通して同級生のトラブルに巻き込まれて行き、それがその親たちの過去まで遡り、現在過去未来のこんがらがった糸を解いていくという話ですが...
ケッ、本当にこれが中学生かよっっていう行動の数々で、変に突っ込みどころ満載!
でもあくまで小説ですからね~。
本来ならこういうのもありかって読めるんですが、今日は卑屈に荒んでいますから...
でも客観的には面白い作品だったと思います。
イノセントな青春ストーリーってどの辺が?って思っていましたが...(←まだ荒んでる?)
どちらかというと大人たちの若気の至りに子供たちが翻弄されたというか...
終わってみればそんな感じですね。
それでも一気に読めてしまったということは、興味を引かれたということで...
やっぱ先が気になるって言うのは、読書をする上で一番大きなポイントですよね~。
作中に出てくるお伽噺がまたいいのです。
『星磨きウサギ』とか『恋人の木の伝説』とか...
ちなみに『星磨きウサギ』は後に独立して絵本化されているようです。
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