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まず今年のこの大会にアート鈴木は参加しません!よく勘違いされる方が多いので(笑)遅くなってしまいましたが、ようやくまとまりました!こちらの大会には参加経験がありませんので、いつも通り【鈴木健司ならばこう走る!】を記載しています。今回神戸の練習会で62km参加の方もいらっしゃったので簡単に62kmコースの前半のポイントとラップ表をプラスしました。100kmは厳しそうな後半ですね。前半に上手く貯金を作れないとダメなんだなとコースの案内などを見て実感しました。参加したお客様に伺うと『とてもロケーションの良い大会なので参加してください!』と話す方が多いですね。地元ランナーさんも絶賛の大会です。参加経験のある方から是非参加される方へのアドバイスをお願い致します。
2019.10.09
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明日のチャレンジ富士五湖には不参加ですが、たくさんのお客様が参加されるのでとても気にしています。思ったよりも涼しくなりそうで、厄介なのは夕方からの雨。風向きも気にしてみると、明け方は今日の暖気が残り南風。徐々に北風へと変わってきます。後半に掛けて雨対策が必要ですね。陽射しも長続きしないようならば、足和田エイドで長袖やジャケットのピックアップを忘れずに。アンダーシャツは雨予報なので朝からファイントラックで良いでしょう。日中暑さが厳しくなっても風向きや雲の様子を観察してくださいね。風が強まれば雨が近づいている兆候です。また雨の場合は頭から冷やしたくないので、フード付きのジャケットまたはキャップはしっかりと被りましょう。雨のウルトラは個人的には大好きです!うんざりと言う方もいますが、雨の時は練習もしないので、『そんなときに走れるんだ!』とポジティブシンキングで行きましょう!雨の方がカラダ的な負担は少なくなり、完走率も上がる傾向です。後半の雨対策次第で結果は左右されますので、万全の体制で臨んでください!もう一度朝の天気予報を確認して何時から雨が降るのか観ておいてくださいね!では皆さんの完走をランナーズアップデートで拝見しています!頑張ってください!
2019.10.05
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数字で振り返ると完走は4種目合わせても73人と極少数の強者達!その中に入れなかったのは残念。画像は僕のラップ表。完走者20名の方の通過時間を観るとやはりポイントは【じゃっぽの湯到着時刻】完走者は5時間30分までには到着しています。その後お風呂に入ったかはどうかわかりませんが、6時間04分で到着し補給とトイレと筋膜リリースで6時間18分で出発したのは、ちょっと時間を使い過ぎたかと反省。エコーラインの上までは90分掛かる試算だったので、しっかりとした補給は必要でしたが持っている分でカバーできるようにするべきだったと反省しています。そして神の湯でも出発予定の10分前の予定通りで到着。たまごかけご飯もいただき、筋膜リリースしてからスタートしましたが、長い下り区間での補給が足りなかった。カラダを冷やすことはできていたが、下りが続きエイドと停まれるポイントもなかったこと、転倒の不安(野辺山にて単独転倒で腕の骨折経験あり)があった為、疎かになっていた。神の湯以降の平坦に向けて走れる準備が足りなかったことが反省である。■チャレンジコース ・出走率:93.6% (出走人数:44人) ・完走率:25.0% (完走人数:11人)■レギュラーコース ・出走率:89.6% (出走人数:69人) ・完走率:29.0% (完走人数:20人)■ミドルコース ・出走率:91.0% (出走人数:71人) ・完走率:36.6% (完走人数:26人)■ショートコース ・出走率:93.1 % (出走人数:54人) ・完走率:29.6 % (完走人数:16人)引き続き反省記を作成中。来年の対策と共に公開していきますのでお楽しみに!あ~悔しい!
2019.09.10
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大会実行委員長の五島さんはじめ、大会関係者の皆様ありがとうございました。またレース参加者の皆さん、本当にお世話になりました。完走という結果は得られませんでしたが、まだまだ脚力としては精進が必要と感じました。来年もこのみやぎ湯めぐりウルトラマラソンでのリベンジを目標に頑張りたいと思います!後夜祭では共にリタイアしてしまった方々から対策練習法に関して質問をお受けしました。今年は異例の暑さだったと思いますが、やはり9月の大会は7月以降の暑い時期での走り込みがものをいいますし、みやぎ湯めぐりの立ちはだかる坂に対しての耐性も必要ですね。2019年のレースはこれで最後になりますが、来年のウルトラマラソンに向けて準備していきたいと思います。これからもブログ&FBにて情報の発信をさせていただきますので、よろしくお願い致します!新しいランナーさんとの繋がりも出来たのでこれからもよろしくお願いします!そして今新幹線の中ですが、この後は東京ドームへ直行!大ファンである【ポルノグラフィティの20周年LIVE】に参戦です。同じ年齢の彼等(74ers)のパワーをいただき12年振りくらいのLIVEを筋肉痛バキバキのカラダで楽しんできたいと思います!(笑)
2019.09.08
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84.6kmで終了となりました。かなりの暑さの中、力不足でした。応援ありがとうございました。
2019.09.08
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明日の朝4時スタートです!今日は青根温泉で60km攻略法伝授と作並温泉に移動しての懇親会となりました!もうお腹いっぱい!【計測・レギュラーの部】http://www.k-sok.com/corunners/timeline?raceId=3992&fbclid=IwAR0uMlcGud3kZm7nNJEyZV-m5Gc3ZgB2BhRjL_wj3OT9_mnflD4jViL2Kbwナンバーカードが僕とスイーパーさんだけ名前とのこと(笑)上記の計測速報で探せると思われます(笑)坂道で歩いている時にはこちらにもアップするようにしますので、応援よろしくお願い致します!
2019.09.06
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今週9月7日に迫ったみやぎ湯めぐりウルトラマラソンの105kmに参加します。また光栄なことに招待選手(ゲストランナー)としてお声掛けいただきましたので、前日60kmンナーの方向けに講習会を実施することになっています。115km・105km・95kmランナーの方はご紹介する機会がないのでこちらのFBならびにブログで公開致します。過去の大会では雨模様と言うこともあり気温も低い時期に当たりますが、今週末は台風13号の影響で気温は大きく上昇するような予報です。雨ではない部分での良さもありますが、本大会の特徴である坂道と暑さのダブルパンチにどのように対応するかをお届けしていきます。【暑さ対策】水分が欲しくなりますが、後半までしっかり食べられるように飲む水分量を抑えめにして【外から冷やす】を徹底してください。アームカバー・タイツ・首などは濡らして冷やすことで体温上昇を抑え、汗の掻き過ぎを抑えます。電解質系のサプリメントはこまめに摂取してください。【内臓対策】朝から冷たい水は美味しいですが、固形物が入っていない状態で飲み続けると、固形物が受け付けられなくなります。前半の登りでは手持ちの固形物を中心に摂取して、歩く時は補給を意識しましょう。※スポーツようかんや餅系のサプリメントを利用【コース解説】最低気温予想が23℃・最高気温予想が30℃となっています。スタート時間が4時と早いので暗い時間にある程度の貯金を作りたいです。スタートからは歩道を進み信号を渡るところもあるのでヘッドライト点灯で走ります。足元には注意しましょう。4.5km過ぎの登り坂がありますが、かなり急な斜度もあるので呼吸が上がってしまったら歩きを入れましょう。登った先には下りがあります。下りに入ってからも急激に下るのでここで遅れたと思って飛ばしていくのは要注意です。下りは5km35分のつもりでゆっくり走っても32分くらいでは下りられるのでここで貯金となります。秋保神社を過ぎてから名取川を越えると二つ目の登りがあります。ここでも傾斜のきついところと楽なところがあるので登りだからと言ってすべて歩きでは時間が足りなくなります。歩くべき登りと走るべき登りを見極めていきましょう。川崎町のファミリーマートからは走れる登りが長く続きます。その後青根温泉までは下りも混ざりますが、基本的にずっと登りです。青根温泉の関門時間は11時。スタートから7時間で115kmは約55km・105km・95kmの部は45kmをクリアしなくてはなりません。キロ9分で45km走っても6時間45分です。前半の走れるところをアベレージキロ8分で走れていれば45kmは6時間です。(115kmは55kmを7分30秒で走れば6時間52分30秒)次の関門は61.3km地点(115kmは約72.4km・95kmは約50.6km)遠刈田温泉で13時30分・スタートから9時間30分です。アベレージでキロ8分をキープできていれば65kmで8時間40分になります。青根温泉前後の登りはかなり急なので登りでのロスは大きく出ると思いますが、蔵王エコーラインに出るとエイド(115km・64.2km・105km・53.2km)のある駐車場からはひたすら下りになります。ここで遅れを取り戻したいところですが、遠刈田温泉まで8km下りが続きます。エコーラインの下りを約1時間で下ると逆算していくと青根温泉を6時間~6時間30分には出発したいところです。(下りの始まりまでの約8kmを90分計算です)そして遠刈田温泉には9時間での到着。この時間だと足湯も無理ですかね(笑)この先のフルーツラインは下り基調ではありますが、緩やかになりしっかりと走らなくてはなりませんが、とにかく長いです。遠刈田温泉からのエイドの間隔を頭に入れながら距離を潰していきましょう。距離と時間で一番厳しいのがこの辺りです。きつくても歩けないという平坦に近いコースのしんどいさがありますので我慢のしどころ。円田小学校からは東北自動車道脇の長閑な道をいきます。高速を渡る際にアップダウンを越えて道の駅に到着します。80kmを過ぎると約5kmのダラダラと長い登りが続きます。この辺りから日が落ちてくるのでヘッドライトが必要です。足元に気を付けて走りましょう。三差路のエイドに到着すれば、湖畔公園に向けては一旦下り基調の後に平坦が続きます。三差路のエイドは12時間以内に通過しておけば、キロ9分で間に合いますがラスト5kmにアップダウンがあるので、平坦でしっかりと稼ぎたいです。ラスト5kmのアップダウンに備えて、釜房ダムの最終関門は14時間で抜けておけば安心です。もし関門時間ギリギリでも登りの後に下りがあるので諦めずにダッシュで頑張ってください!最後は最高の笑顔でゴールしましょう!
2019.09.04
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8月25日にアートスポーツ神戸三宮店と六甲山周辺で行ったマラニック練習会!9月の白山白川郷・丹後・村岡・10月の四万十川のウルトラマラソンに向けて良い練習になったのではないでしょうか。ありえない程の登り坂から始まり、ありえない程の急勾配の下りにびっくりしましたが、神戸と言う街の特性を満喫できた素晴らしい練習会になったと感じております。皆さんの大会報告を楽しみにしております!まずは自分が9月7日のみやぎ湯めぐりウルトラマラソン105km完走を目指します!また関西でアートスポーツイベントとして開催できるように準備して参ります。今後ともよろしくお願い致します。
2019.08.28
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本日のアートスポーツ神戸三宮店でのイベントの為に、前日入りではなく当日入り!今日の終了時間が19時予定の為、後泊スケジュールで設定した為なのだが、始発4時31分発に乗り羽田空港に向かっています。とりあえず、定刻通りに出発できそうです。飛行機ではいびきで周りの方に迷惑を掛けないようにしたいです(笑)参加者の方々よろしくお願い致します。打ち上げはお気軽にご参加ください。終わってから決めていただいても大丈夫です!では後程お会いしましょう!移動中必携品はお忘れなく!(笑)
2019.08.25
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8月10日に走った御徒町~大船ランでも痛みが出たのはサロマ湖と同様に右足裏から右太ももの内転筋でした。変態スタイルで回復させながら走りましたが、家でも大腿四頭筋の筋膜リリースを継続して行っています。今週末は神戸三宮でのイベント!昨年の台風のリベンジを!参加していただける皆さんよろしくお願い致します。皆さんにもこの姿になっていただきますので(笑)
2019.08.20
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アートスポーツ本店にて明日からご用意!イベント参加者の方には明日モシコムから送付しますのでご確認ください。
2019.08.19
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本日までのエントリーとなっていたチャレンジ富士五湖・秋の参加ですが、今回は見送ることにしました。理由としてはカラダの状態が一番です。2019年は久し振りに小江戸大江戸・富士五湖・野辺山・サロマ湖と参加し、疲れが出てしまったと思われます。続いて9月7日にみやぎ湯めぐりも控えているので絶賛練習中ではありますが、チャレンジ富士五湖・秋に参戦しても、惨敗が予想されます。と言うことで、今回は見送って来年のリベンジにしっかりと準備するように致します。参加される皆様頑張ってくださいね!
2019.08.09
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ホスト役として7時30分から現地調査で30分走りました。朝は陽射しも弱かったのですが、皆さんと走り始めた9時からは予報通りにあつくなりました。31名の方に参加いただき、5時間で3周走られた方が最長で皆さん暑いながらも2周とショートカットや1周とショートカット2周など体調に合わせた走りで頑張りました。僕自身は1周走った後、分岐点での給水サポートとなりました。それでも15kmオーバー走れましたので、みやぎ湯めぐりに向けて目処が立ってきました。もう少し練習を重ねて頑張りたいと思います。今回で4回目となった【真夏の多摩湖(地獄の)練習会】も大好評での終了となりました。これからもたくさんの方と繋がりたく、練習会を開催して参りますので、引き続きよろしくお願いします。
2019.08.03
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今週末には真夏の多摩湖練習会を開催しますが、まだまだ脚の張りが取れましたね。股関節の痛みはほぼなくなり走れるようになりましたが、足裏の痛み→(ふくらはぎ外側の張りが要因)が、1時間程度で出てきます。途中で解していけばなんとかなりそうですが。対策としては練習会では一旦CEPソックスに戻します!※現在アートスポーツでの取り扱いはありませんが。そして引き続きの筋膜リリースを一生懸命繰り返します。今日は次女ペコちゃんが宿題が終わってしまっていつも留守番でぼっちだから『プール行きたい!』と言うことで、行ってきました!100m泳いで、100mウォーキングを繰り返した45分間。350m泳いで200mウォーキング。すべてプルブイを挟んだまま泳ぎました。25mは35秒くらい。休憩をはさんでからは300mくらいはまとめて泳ぎましたが、疲れのせいかタイムは落ちてきました。でもストロークポジションを覚えるにはいいかなと。ウエットスーツ着れば浮ますしね。↑ 間違っていたらご指摘ください!で、後半は練習コースでプルブイなしで泳ぎましたが、まあ脚が沈む沈む・・・。やはりだめですねペコちゃんにご指導いただきました(笑)【発見!】呼吸は左側の方が楽だった!【今週のシフト】31(水)公休8/1(木)研修のため1日不在2(金)11:00~20:003(土)公休・多摩湖練習会4(日)11:30~20:005(月)11:00~20:006(火)公休7(水)公休8(木)11:00~20:009(金)11:30~20:0010(土)10:00~20:0011(日)10:00~20:0012(月)10:00~18:30
2019.07.30
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【神戸三宮イベント】8/25(日)神戸三宮ウルトラマラソン完走クリニック&練習会は定員まであと1名となります。ご希望の方はお急ぎください。なおお友達と2名などご相談がありましたら、1名様でお申し込み後、鈴木健司までご相談いただければ対応させていただきます。
2019.07.29
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次の土曜日の真夏の多摩湖練習会ですが、たくさんのご参加表明をいただきましたので、定員とさせていただきます!参加表明された方にはメッセンジャーにて連絡させていただきますのでよろしくお願いします!天気予報では灼熱地獄なので覚悟して頑張りましょう!
2019.07.28
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現在体調は優れませんが、今年は秋の9月みやぎ湯めぐりウルトラマラソン&10月チャレンジ富士五湖118kmリベンジ(未定・ギリギリまで検討中)を予定しているので、しっかりと走り込みをしたいと思っています。【真夏のウルトラマラソン鈴木健司練習会in多摩湖】◆日時:8月3日(土)◆集合場所:西武遊園地西駅前※西武球場前経由の方はレオライナーで。西武遊園地駅経由の方はレオライナーまたは徒歩でも可。◆スタート時間:AM9:00電車の時間が西武球場前方面から8:33着と西武遊園地方面から8:45着なので走れる状態で来ていただければ、ロッカーに荷物を預けてスタートできます。◆練習内容多摩湖11km周回コースをグルグルします。補給ポイントはファミリーマートのみ!3周または4周で30kmオーバーの5時間を予定しています。◆雨天決行(大雨でない限りやります)◆掬水亭にて日帰り入浴12:00~遊園地西駅横の掬水亭にてお風呂の利用が可能です。時間帯で値段が変わりますが、800円または900円です。タオル等は持ち込んだ方が良いと思います。◆参加条件FB・楽天ブログで告知し、鈴木健司と面識のある方(FBではお友達)とし、過去の練習会参加の方にはサポーターとしてコース先導などいただきたく思います。◆打ち上げ国分寺駅へ移動し4000円コースにて予定しています。前回の告知で参加表明された方も改めてコメントまたはメッセージください。よろしくお願い致します。
2019.07.18
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超長文にてお時間のある時にどうぞ!【2019サロマ湖100kmウルトラマラソン完走記】写真は別途ご覧ください!FB写真集2019サロマ湖100kmウルトラマラソン
2019.07.17
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愛用歴4年!トリガーポイントMBXマッサージボール!赤いボールが硬いモデル!どこでも筋膜リリース!ガードレールや車止めがない時も!チャレンジ富士五湖にてIchikawaさん目撃情報!気になる時は常に持ってます!以下はボールを使わない場合!怪しい人に見られない為にも!(笑)しっかり解したい時はこれ!かなり怪しい人になりますが!どんなところでも出きるんです!(笑)こんなところで翌日も!その1!@悠林館観光地でもOK!(笑)こんなところで翌日も!その2!@能取岬みんな一緒に仲良く!(笑)◆テニスボールとは違い、耐久性に優れ変形しにくいEVAフォーム素材採用◆使用時の滑りを防止する表面のストライプ構造◆手が届きにくい深い部分の筋膜・筋肉をピンポイント圧迫で解きほぐす◆硬くなった筋膜の柔軟性を高める◆筋膜・筋肉に強い圧迫が可能Size: 直径: 6.5cm / 重さ: 41g◆価格 2,800円(MBXマッサージボール)
2019.07.12
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昨日問い掛けましたアート鈴木写真募集の返答をたくさんいただきました!いただいた写真は完走記に掲載させていただきます。FBではアルバムとして出させてください。皆様ご協力ありがとうございました!※30km付近サロプロ応援メンバーより!
2019.07.12
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まもなくサロマ湖100kmウルトラマラソンの完走記が完成します!レース中含め、前後にアート鈴木と一緒に写真を撮ってくださった皆様。写真の提供をお願い致します。単独走の激写でも構いません。最近は時間に余裕がなくレース中にカメラを取り出すことはないのです。よろしくお願い致します。
2019.07.10
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まもなくサロマ湖100kmウルトラマラソンの完走記が完成します!レース中含め、前後にアート鈴木と一緒に写真を撮ってくださった皆様。写真の提供をお願い致します。単独走の激写でも構いません。最近は時間に余裕がなくレース中にカメラを取り出すことはないのです。よろしくお願い致します。
2019.07.10
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dietrunnerさん(Iさん)のサロマ湖応援ブログ(7/4記事)に私を見付けました!各地点で応援してくださっていたのでお顔も分かりますが、ブログへのコメント欄がなかったので、お写真拝借失礼致します。※元画像があればお譲りいただきたいです!dietrunnerさん各所での応援ありがとうございました。大阪のいなちゃんさん(7/3記事)とはスタート地点で3人のお揃いの方とお話ししていたのですが、皆さん完走できたようですね。途中僕に追い付いて追い越していったので安心して見ていました。良かったですね!
2019.07.04
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ランナーズアップデートでは見えない部分を記載してみました。一緒にいた方には15km手前から違和感を感じていたことを話していましたが、しっかり走れたのは20kmまで。何を考えながらギリギリで走っているか。お伝えするのに簡潔編。詳細は完走記にて。※22km付近予定通りの右側のトイレ6個のトイレに3人目待ちで正解!※30kmエイドを過ぎてボールを使って縁石での筋膜リリースこれは予想外だったが我慢するよりは楽になるので実行!※レストステーション10分休憩到着前にハンガーノック気味でレスト対応での精彩を欠く10分使ったが復活せず、その後に影響・・・。※55km以降の予定通りのトイレハンガーノック&ワイヤーガードレールで筋膜リリースショッツを摂取してワイヤーに脚を載せた状態で目を閉じる60km計測で魔女の森65kmを8時間05分ターゲットに!※70km計測ポイント手前でトイレ(復活の兆しありを確認)ワッカ入口まで平坦で遅れを取り戻せるポイントこの時点で75kmを9時間25分をターゲット!80mを10時間05分をターゲット!※90km計測ポイント手前でトイレ(以降8分半を確認)85km~90km区間が42分を確認しトイレ使用を決定2つのトイレに2人目待ちで正解!
2019.07.03
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皆様たくさんの応援、現地でもWebでもありがとうございました!前半『速くね?』と言うお声も聞こえてきそうでしたが(笑)55km過ぎにトラブルにて失速。その後も筋膜リリースをすることが増えて、65km通過を8時間05分に修正し、70kmを8時間45分。そして、80kmを10時間05分で越えられイメージを作りました。80kmでは貯金を作れましたが、そこまでの無理がたたり以降はかなりの失速と痛みが出るようになりました。90km関門では約85分しかなかった状況の中でリカバリーするためにラスト4kmまでの平坦を頑張って貯金を作り、いつもの流れに持って行くことができました!詳細は完走記に詳しく記します!とりあえず23回目の完走&ピヨちゃんのメダル土産がGETできて良かったです!参加された皆様、現地で朝早くから応援くださった皆様本当にありがとうございました!
2019.06.30
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やっとサロマンブルーの景色が見られる!?と、2014年以来のずっと晴れ(雲優勢)の天気になりそうですが、北海道の中央では雨マークも。今日の関東のように雲が優勢で時折陽射しが指す程度ならば言うことなし!ですね。今日札幌にいたお客様は『17℃で涼しかったですよ!』との情報をいただき、現地入りした方からも『北海道は寒い!』のコメントがありました。本州のような蒸し暑さがないので空気が冷たいですので、動いていないとヒンヤリするでしょうね。ランナーにとっては絶好のコンディションではないでしょうか!帰ったらアート鈴木補給食もアップしようと思いますが、【ZENのトラ&ダルマ】について書いておきます。内臓疲労が酷く【※力石モード】になっていたアート鈴木がメーカーさんからトレランの相馬選手がレース中に同時摂取する話を伺ってからかれこれ6年近く使っています。※レース中に食べられず吐いてしまい、ゴール後には血の気が引いて廃人となる様20km毎にトラ&ダルマを3粒ずつ準備します。スタート前と終わってからも飲むので6回分セットします。するとそれ以降【力石モード】は皆無!そしてレース後のヘルペスもまずできない状態になりました。更にレース中の食欲が落ちないため燃費が悪いのですが、たくさん食べられることで、レース後の回復も早いです!元々トラは脂肪燃焼効率を上げる、ダルマはリカバリーのアミノ酸です。これを2時間30分毎に摂っているのでその効果もあるのですが、主成分のオリゴノールによるものとのことです。以来欠かせない【トラ&ダルマ】は今回もセットしています!
2019.06.28
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関東には台風3号が近付いていますが、北海道入りの飛行機が飛ばないなどの影響はなさそうですね。明日北海道入りする方は無事に飛ぶと良いですね。お気を付けて!さて、今日もサロマ湖準備の方がたくさんご来店くださいました。その会話で『晴れはなさそうですね。』と言ってましたが、この時間の天気予報を観るとまたまた変わってきましたね。台風が雲を連れて行ってしまうのでしょうか。ついでに暑い空気も持ってくると想定しても良いかもしれませんね。海岸沿いは風の影響があるかもしれませんが、昨年のような北風ではなく、南から東よりの風なので、竜宮台に向けて向かい風。そしてワッカ原生花園でも折り返してから向かい風と言うことになります。これは例年通りで昨年が特別。 ワッカ原生花園の帰り道にたくさんの汗が冷えに繋がるので露出は控えておくと大変便利です。冷えてしまったら温めるには【走る・食べる・着る】しかありませんので!問題は風だけではなく晴れ間が出るか?それによって体感は変わります。昨年は暑かったのですが、風が北風だったので向かっている時(竜宮台からの折り返し)は風だけは冷たかったはずです。しかし今度は国道に出てから向かい風です。湖畔を離れればあまり風の影響はないと思いますが、イコール陽射しによる暑さが際立ちますので、【カラダを冷やすのは外から!】を徹底して体温上昇&汗の掻き過ぎに注意です!話が前後しますが、服装の話です。朝最低気温が10℃前後ですね。これで雲が多いと皆さん長袖やらシェルジャケットなどたくさん着込む傾向にあります。前述したように汗の掻き過ぎは大敵なので、走り出したら直ぐに脱いで涼しくしていってください。イメージとしては冬の練習でウインドブレーカー上下着たら10分もしないで要らなくなると同じです。寒くても汗は掻きます。そのままでいると自分の汗で冷えます。僕がアームウォーマーを推奨するのは細かい調整が出来るからです。待っている間だけ付けていて、走り出したらポーチのループに通しておきます。これで後半寒くなったら使えますから!ビニールポンチョも便利ですが、広げてからしまうのは大変なので、前半使ったら処分するか、風がなく寒すぎなければ後半に預けておくと良いでしょう。と言うことで、最新の天気予報をチェックしながら【どんな天気にも対応できる準備を用意】してくださいね!
2019.06.27
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週末の大会を前に2018年完走記を振り返ってみた。ポイント共に書き出してみた!【脚の違和感】昨年も痛みの出ていた右脚の筋膜部分。今年は両脚にしっかりとテーピングを施して対応をする。【30kmまで何もなければ問題ない!】トラブル発生の可能性はあるが30kmまでは走りに集中すべし!【前半は固形物摂取!】山よりだんごはスタートラインに並んでいる時から!【完走の秘訣】楽しむこと!【暑くなったらの対策】バンダナを濡らして、タイツやアームカバーを濡らして気化熱で体温を下げる!飲んで冷やすはNG!【固形物を食べられるように!身を削らない走りを!】アミノ酸ZENトラ3粒&ダルマ3粒を20kmに1回摂取 計4回+レース前後内臓疲労の軽減&レース後のヘルペスがなくなった!以前はレース後4kg痩せていたがここ6年程度はレース中も後もたくさん食べられるのでダメージも少ないし、回復がとにかく早い!【トイレ休憩】竜宮台を折り返して20km~25km区間でトイレ大タイムが例年通り。あそこのトイレに行こう!時間を掛けてでも1回で済ませる!【ペースの確認・基本は5kmラップでにらめっこ】途中10km毎に1時間10分以内ならOK!10km 1時間10分以内 20km 2時間20分以内30km 3時間30分以内 40km 4時間40分以内50km 5時間50分以内30km通過 3時間29分41秒 ピッタリ!※トイレ大休憩2回で貯金を使い果たす・・・。【寒くても電解質】塩熱サプリは1時間に1個噛み砕いて流し込む!【ジェル】1回の量を調節&ゴミを出さないためにフラスクで調整100kmでは14本消費ショッツエナジージェル マンゴー味・カプチーノ味【エイドは立ち止まらず】バナナは歩きながら食べる!【右脚の違和感には筋膜リリース】ガードレールや車止めを利用して筋膜リリース!※写真2枚目は2019年野辺山68km地点【計画の遅れは休憩時間の短縮で対応】50km 5時間57分00秒 39分17秒 エイドは5分で済ませる【50km以降キロ表示は1km毎】1km毎表示に変わるのでペースは掴み易い【走るリズムは一定に!】39分17秒で走れていればそのままのリズムで大丈夫!【秘技電柱走り】でリズムを作り出す!【54.5kmグランディア到着時点ですること】出発時間を決める荷物を受け取る固形物銜えるコップのドリンクを貰う荷物を下に置き、立ったまま着替えやポーチを補充出発時間になったら固形物やアミノバイタルなどを貰う出発直後の登り坂は固形物を食べながら歩く【55km~58kmは走れるアップダウン】レストステーションでしっかりと休んだ分ここは走る!58kmからは下って湖畔から平坦で60kmに到着。【キムアネップ岬まで】60kmから徐々に登り国道を左折すると下って62.5kmここから風の影響を受けやすくなるそして果てしなく平坦の始まり!【魔女の森へ】63km過ぎにエイドあり涼しい魔女の森は走るところ!67kmを過ぎればどこまでも続きそうな魔女の森も終わり【佐呂間大橋を抜けて】ユースホステルを過ぎて私設エイド2箇所全部には立ち寄らない68.5km 被り水エイド・白帆エイド70km手前公式エイドと続くので立ち寄りすぎ注意!※リボンナボリン(炭酸がエイドで登場)【70km関門】国道を左折すると70km。まだまだ平坦が続く70km 8時間40分でクリアすれば80km 10時間までキロ8分を保てばクリアできる無理せずにそこまでのリズムを保つことも重要※10時間をはみ出してもキロ9分以内で走れば問題なし!【鶴賀リゾート】74km手前となる9時間10分では出発したいおしるこ・そうめんで約5km先の分までのエネルギー補給椅子が並んでいるが、ゆっくりしている時間はない!【79.4kmエイドとワッカのエイド】ワッカの中は往復コースではあるが食料のあるエイドは往復共通であるここで固形物を持って行かないと80km計測地点にはエイドなしエイドの後、ワッカの入口は100m程度登り。95kmエイド 水のみ85km過ぎ・92km スイカなど補給食あり88km折り返し大橋手前 混雑しているので往路で利用【ワッカ原生花園】往復約18kmのオホーツク海とサロマ湖に挟まれた細い道細かなアップダウンが繰り返されるが、走れる所は多い折り返しランナーに知り合いを探してエールの交換を!下を向かずに前を向くこと!折り返しが見えない程遠く感じるが距離として88,5km付近で折り返しと理解すれば永遠ではない!【歩きが増えてしまったら】【秘技電柱走り】&【歩いている時こそ補給のタイミング】周りが歩いていても走れるところの見極めを忘れずに【気持ちのスイッチを入れ直そう!】ここ数年の雨でも『雨を楽しもう!』と決めて走った!雨で走るとなんてないから楽しい!【ワッカ折り返し以降】例年は折り返すとオホーツク海の向かい風肌の露出と歩きは体温低下に繋がるアームウォーマーやシェルジャケットやビニールを忘れずに!【アート鈴木に追い付かれても】自分のリズムで逃げる!背中が見える位置で追い掛ける!そこが頑張り時!それさえ乗り越えれば!【絶対完走するんだ!まだ行ける!】の気持ちを忘れずに!【最高のゴールへ】1日を振り返るラストのウイニングロード!辛かった1日もまもなく終了込み上げてくるものを噛み締めて最高の笑顔でゴールへ!2013年ゴールシーン昨年も右脚の痛みは同じようにあった。悪いなりに自分のリズムを作って完走へと繋げた。良いイメージを持って本番に挑もう!
2019.06.25
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2018年は色々なことがあってのサロマ湖出場。その想いを前日に記しました。その後は2018年へと続きます。超長文につき、お時間のある時にどうぞ!いよいよ明日に迫ったサロマ湖100kmウルトラマラソン✨今年のサロマ湖に挑む上での気持ちを記しておく。この1年間は色々なことがあった。reric所属での営業やINPARA試飲会、そしてイベント出店、直営店での販売。昨年の10月頃から体調を壊してしまい、2月末でrericを退社。3月11日から新生アートスポーツに復帰させていただいた。そしてこの3ヶ月ちょっとの期間でまた新しいランナーの方々との繋がりも作れた。しかし元アートスポーツ時代からのお客様、そしてアールビーズ時代のお客様、さらにreric時代のお客様が、またアートスポーツに戻っても集まってきてくださる。本当にありがたいことだと感謝しています。4月~6月まで行ったウルトラマラソン完走クリニックは全7回。約100名の方にご参加いただいた。皆さんのチャレンジを少しでもサポートできたらと続けているが、皆さんからの報告をいただく際に結果はどうあれウルトラマラソンに挑戦して良かった❗という笑顔が見られることがとても嬉しい。そして野辺山と柴又は現地に行ったが走っていない自分。富士五湖もアップデートで観るだけは物足りないものがあった。今年は走れなかったが、来年は皆さんと一緒にスタートラインに立ちたいと思う。いよいよ自分の番がやってきた❗練習量としたら、東京マラソン・小江戸大江戸以降はアートスポーツに戻ってからは走れず、ジテツウ中心に。GWは川の道応援と高尾マラニックで90kmを踏んだが、その後は帰宅ラン24kmと皇居2周に加えて、柴又下見ライド。最終的にゆっくりカラダを動かそうとトライした高尾マラニックは大垂水峠下りから走れず、32km4時間半動いたが18km程度しか走れなかった。その後は疲労抜きに徹しているが、状態が良いとは言えない。本番では30kmまでトラブルがなければ問題なしと考えている。痛みが出たのは下りなので登りや平坦は痛みがなければ問題ない。スタートはサロマンブルーブロックで前の方ではあるが、皆さんを見送るスタイルはいつも通りなのでお声掛けください。また5km過ぎからの直線道路では中央を走っていますので見つけやすいと思います。その時は『アート鈴木』と呼んでくださいね✨いつものことではありますが、『この人に付いて行けば完走できるから付いて行こう❗』はNGです。たぶん皆さんからするとかなりゆっくり走っていると思います。付いてみて遅いなと感じたら前に出てくださいね。僕に追い付かれなければ問題ないので。後半僕に抜かれることがあっても焦らないでください。後半はほぼ【秘技電柱走り】です。歩いて走っての繰り返しなので自分のリズムを崩さず、見える範囲で付いてくれば大丈夫なはずです。ワクワクドキドキでスタートラインに立っても、飛ばし過ぎないように❗涼しいうちに稼ぐとかはウルトラマラソンでは必要ありません。脚をしっかりと残せるペースと補給を繰り返していくだけです。調子が良い時こそ【キープ✨】を忘れないようにしましょう❗クリニックでお伝えしている【気持ちのスイッチを入れ直そう❗】【走るリズムは一定に❗】【秘技電柱走り✨】これを頭の隅にでも入れておいてください。最高の笑顔でのゴールをしましょう❗楽しんでいきましょう✨よろしくお願いします❗以下、2018年サロマ湖100kmウルトラマラソン完走記前日の北見市は最高気温29℃を記録。午後便での到着では雲が多くなっていたが空気は暖かかった。翌日の天気は曇り。北見市で最高気温22℃。常呂町は15時から18時まで雨マーク。そして北西の風が6mに加えて気温は10℃となっていた。悠林館から会場へ向かう午前3時。小雨がパラつき空の分厚い雲が今日の天気を示していた。湧別に向かうバスからは徐々にに水溜まりが増えてきて、スタートから雨が降るのかと覚悟を決めたが、スタート地点近くになると雲の切れ間から青空が見えてきた。3時50分にいつもの場所に到着し各自準備を始める。今年からサロマンブルーメンバーとなった大木さん・直江さんとグランドブルーリーチの竹田さん、そして17回目の完走を目指すマークさんとブルーメンバー控え室へ移動し荷物を預けた。トイレを済ませて、スタート近くに移動するとへろへろの方々やサロプロの方々などと挨拶を交わし、お互いの検討を誓った。スタートラインには15分前に整列。陸連登録とサロマンブルーメンバーが先頭のブロックとなる。空模様は明るさも出てきているが、雲が優勢。条件的にはベストなかたちだ。知り合いの顔を見つけてはご挨拶。この場所だから会える方もいるのでそれが楽しみだ。自分の脚の状態はまだ右脚の脛の内側の筋膜は痛む。いつも痛みが出る左側にはテーピングを施したが、右はあまり気にしていなかった。これが今回の失敗のひとつとなる。装備はいつもの通り。頭からニコちゃんバンダナ・アンダーにはゼロフィットドライウィーブ・アウターはrericランジャージ・インナーにミズノBG8000ショート・CEPハーフタイツ(日本非売品)・CEPロングソックス・足元はOn Cloudだ。午前5時スタートの号砲✨約30秒でスタートゲートを通過してコースに飛び出した。足元の水溜まりは多少あるが気になる程ではない。最初の5kmは湧別の街をぐるっと周回。先頭の方からのスタートなので多くの方に声を掛けていただく。『鈴木さ~ん❗おはようございます❗』『今日もギリギリですか?』『腰は大丈夫ですか?』『blog観てます❗』いつも話し掛ける為にわざわざペースを落としてもらうのは申し訳ない。走り出すとかなり蒸し暑く感じる。少し陽射しも出てきてはいるが、果たしてこの後どうなるのだろうか。走りながら確認するのは心拍数。135~145の範囲内で収めていきたい。ペースは関係ない。そして気になるのが右脚の違和感。若干の重さを感じるは意識しているからか。まずは30km何事もなければ大丈夫と言い聞かせて脚を運ぶ。スタート地点付近に戻ると応援の方々が迎えてくれる。知り合いを見付けて手を振ったりしながら竜宮台に向かう直線道路に入り5kmを目指した。自分のリズムからすれば32分30秒と言ったところだろうか?しかし、喋っていたからなのか、ふと気が付くと時計は37分を示していた❗『あれ5km通り過ぎた?』へろへろのゆきさんが近くにいたので確認するが、共にスルーしてしまったようで、まあ大体31分~32分くらいかなと。5km 32分29秒 (GPSウォッチ確認)見落とすくらい走りに集中しているならそれで良い。センターライン上を進み、5km過ぎの給水はパス。ポーチからスポーツようかんを1本食べる。そしてジェルフラスクを取り出してINPARA GELを少し流し込んだ。更に山よりだんごを2粒。昨夜の夕飯もたくさん食べた。また朝食のお弁当もこれでもかという量ではあったが、小腹は空いてくるものだ。意識的に摂るようにする。そして塩熱サプリも忘れずに。脚の状態はどうだろう?やや右脚の違和感が股関節から全体に広がっているが、痛みに繋がるようなものではない。左腰の張りはいつものこと。ここはタイツで骨盤矯正しているので特に痛むことは今のところない。まだまだ続く直線道路を進んでいくとたくさんの方にまた声を掛けていただく。その中でスッと追い抜いていくランナーから『完走の秘訣は?』と尋ねられた。『う~ん、楽しむことですかね❗』咄嗟に出た答えだ。サロマ湖に対する楽しみもそうだが、たくさんのランナーと走れること、天気が良いこと、他の大会を応援してきていよいよ自分の番だという使命感も少しある。そういったすべてを楽しみながら走らないことにはもったないと。そして楽しむことが完走への秘訣だと自分でも振り返った。遠くに見えていた森が近づいてくるとまもなく10km計測だ。若干コースのズレがあるのか、今までよりも計測地点が手前にあった。10km 1時間05分30秒 33分02秒1時間10分に対して約5分の貯金。いつものペースで走れている。心拍数は序盤なので135~140の範囲内で推移。大きな登りもまだないのでこのリズムで行こう。そして給水ポイントでは水だけ貰い、バンダナを突っ込み濡らしてから被る。朝よりも少し空気の冷たさは感じられる。時折吹く風がカラダを冷やしてくれた。補給はINPARA GELを中心としてフラスクを握って走る。10km~15kmの区間は竜宮台に向かっての一本道。右手にサロマ湖が見えてくると対岸の50km過ぎの景色も見ることができた。久し振りにここから見えた景色だ。雲が優勢だった空も大きく晴れ間が見えるようになり、正面から強い日差しを受ける形となる。防風林の影になり日陰などもあるので常にさらされることはないが、どこまでこの天気が続くのか。次のラップまではエイドの利用はないのでこの区間でのタイムが33分では収めたいところだ。この後にトイレ休憩が控えている。折り返してくるまで我慢する必要があるが、それまでに貯金は確保しておきたい。15km 1時間38分33秒 33分02秒ここでのラップは予定通り。イメージ通りにも収まった。ジェルフラスクをジャージのバックポケットにしまい、スポーツようかんを取り出す。前半の固形物はスポーツようかんと山よりだんご。計画通りに食べていく。コース上ではトップ集団の折り返しがあり、次元の違うレースが行われていたようだ(トップランナーは世界新記録でゴール✨)こちらは淡々とレースを進める。竜宮台までの折り返しではすべてのランナーと会うことができる。同行の竹田さんを筆頭に次々と折り返してくる。そして知っているお客さんが声を掛けてくれる。人数も増えたので、片側一車線の道は混雑しているが知り合いを見付けてはハイタッチですれ違う。ここで小川さんが登場✨昨年初のサロマ湖チャレンジとなったが途中リタイア。今年はリベンジの為に同行の皆さんが絶対に完走させると練習会を実施して追い込んだ。軽快な走りで僕の前を走っていく。あっという間に竜宮台の入口を抜けて折り返せば20km地点を抜ける。竜宮台側はワッカ原生花園のようにサロマ湖とオホーツク海の間を抜けていくが、アップダウンはほとんどなく平坦が続く。そしてサロマ湖の第1河口が近づいてくると折り返しとなる。折り返してからも多くのランナーが走ってくる。仲間を見つけながらハイタッチで意気揚々と走るのが楽しい。そして20kmポイントへ。20km 2時間12分19秒 33分44秒よし❗8分の貯金を確保。そろそろトイレ休憩をしたい。お腹一杯食べた分をスッキリさせておかないとペースダウンに繋がってしまうので、いつものところで行くことにしよう。すべてのランナーを見送り、陽射しは後ろから。そして風は向かい風となって吹いてくる。強い風が抜けることはないが、この方向はやはりワッカ原生花園の往路が向かい風となる傾向だ。また30km過ぎまでは若干この向かい風の影響を受けるかもしれないと感じた。そして予定通りのポイントでトイレへ。6つのトイレに5人並んでいる。これならば5分程度と踏むが一番端はトイレ詰まりで解放中。ストレッチをしながら右脚の股関節中心に伸ばす。そして自分の番になると前の方から『ここ詰まってます』とのこと( ̄▽ ̄;)。列が並んでいるので仕方なく中に入るが、最終的には出なかった。トイレ休憩で約5分消費。ここは問題ない。しかしここでスッキリ出来なかったのでまたトイレ休憩が必要となる。25km 2時間50分27秒 38分08秒トイレを含んでのラップなのでペースは変わっていない。リズム良く走れている。さて、どこでもう1回行こうか?すぐにトイレがある訳でもないので、リズムを守りながら走っていく。またフラスクを握りしめながらの走りとなる。時折ランナーの列が日陰を求めて右側に流れるが、基本左側走行がルールなのでセンターラインを進む。トイレ休憩のランナーと入れ替わることも多く、さっき前にいましたよね?との会話も増える。今年は大きくタイムロスをした話は出ていない。トイレの数が増えた訳でもないが。駐車場スペースのエイドステーションが見えてきた。ここは公共トイレと仮設トイレがある。公共トイレは並んでいる人は見えないが入るとおそらく並んでいるので、5つ並ぶ仮設トイレにてまたもや小休止。ここでも5分の消費を覚悟してスッキリすることに徹した。結果、無事任務完了✨プラスしてエイドにてバンダナを水に濡らしてからスタートする。2回のトイレ休憩で恐らく20km地点であった約8分の貯金はなくなっているだろう。ここでもリズムを崩さずに30km関門まで進む。次の35kmでどのくらいのラップになっているかがポイントだ。とは言え、例年の流れでは30km以降は35分を越えた走りになる。エイドを利用しているからだ。となると、この先貯金がないことを考えるといつも通りのリズムで刻み、50kmでは5時間50分をオーバーする形でレストステーションでの調整とするか。はたまた少しペースを上げて貯金を作りながらしっかりと50kmを5時間50分以内に通過するかの2つの選択肢がある。迷うことなく前者を選択し、クリニックでも提唱している【走るリズムは一定に❗】これを守りながら粘りの走りをしていくしかないと考えた。スタートからの一本道から分岐してコースは再び直線道路に戻ってきた。左を見ると遠くには国道を走る35km付近のランナーが見える。応援団のへろへろの方々に手を振って応え、30kmを目指した。30km 3時間29分41秒 39分14秒やはり貯金は使い果たしている。そしてトイレ待ちを差し引くと35分での走りだ。陽射しが強く出ていたが、空は段々と暗い雲が目立つようになってきた。そして直線道路を左折して行くとポツリポツリと雨が降り出してきた。頭の上は一瞬暗くなったが、遠くを見ると晴れているのがわかる。国道に出るまでに少しだけ雨足は強まったが、ここは恵みの雨と思ってプラスに考えた。結局この雨は国道に出ると止み、また陽射しが主役となって顔を出してきた。風はまだ強くないが、方向としてはまた追い風となってランナーを押していく。2年前、この国道に出てから脚の痙攣が起きた。雨だったのに痙攣してしまったのだ。振り返ると湿度が高く汗は掻いていたのに電解質などを摂取していなかったことにある。今年は予想以上に暑さがあるので手持ちの塩熱サプリは順調に消化してきた。予定通り30kmまでにノートラブルで来ているので、問題ないと思っていたところで右脚のふくらはぎに違和感が( ̄▽ ̄;)直前にも張りの残っていた右脚。サロマ湖のレース中に最近トラブルが起きるのは決まって左脚だったのであまり気にしていなかったが。痙攣とはまでいかないが、ふくらはぎ下部に強い張りを感じた。おっと、ペースが上がり過ぎたかな?コースは国道に出てからほんの少しではあるが登っている。今は気にせずにいこう。35km 4時間04分25秒 34分44秒トイレ利用なく35分以内に戻せている。エイドの利用は30km計測ポイントにあった一ヶ所のみ。被り水はスルーした。まあ平坦の続く中で元通りのリズムに戻せたことは良しとしよう❗35kmのポイントは国道が新しくなっていて若干の距離調整がどこかでありそうだが数メートルに過ぎないだろう。先を見ると35kmエイドが坂を下ったところにある。これは今年からの変更で、いつもは坂を登った先にあったので驚いた。車道を一車線規制してランナーを誘導している。このエイドではバナナを一切れいただきすぐにスタートを切る。この先は登りがあって下ってからの芭露となるので、休憩としては芭露で少し使いたかった。と言うのも、恐らく40km地点では4時間40分に対しては若干の遅れが出てくるはず。ここを最低限に抑えておきたいと考えたからだ。緩やかな登りを走りながら、今までエイドがあった地点を抜けると長い下り坂となる。陽射しを遮るところのない国道の路肩を2列になってランナーが進んでいく。僕は左側を走る。この距離では抜かれることの方が多い。ペースとしては6分45秒ペースで走り、エイドで少し休憩で5km35分の組み立てとなるが、エイドでは時間を決めずにやることを済ませたら出発としている。それがエイドを含めた上でのリズムだからだ。芭露の街は沿道に応援の方が多く出てきているので賑やかで楽しい。街の中心部でエイドを迎える。ここではバナナを一切れをいただき、バンダナを濡らしてから後頭部に氷を入れてからスタート。この先の40kmポイントでの通過タイムを確認したかった。40km 4時間41分32秒 37分07秒エイド2ヵ所と35km過ぎの登りを加えてのラップは予想通りだった。これよりも速くは走れないことを確認。FB繋がりのアマタツこと吉川さんとナオさんと一緒になり『鈴木さん、フルマラソンはどのくらいですか?』との質問。『5時間くらいですかね。』お二人はサロプロ(サロマプロジェクト)のメンバー。昨年故障で応援に回ったナオさんのバディとして吉川さんがサポートしている。こちらのペースに対して2人は少しペースを上げて先行していく。ベースの脚力があるから問題ないなさそうだと感じた。こちらは右脚の違和感を抱えながら進む。この地点で50kmの通過を5時間55分に設定し、54kmレストステーションでの休憩短縮プランを作成した。月見ヶ浜への側道に入り42.195kmのフルマラソンポイントへ。今年の通過は4時間56分57秒となった。へろへろ応援団の声援を受けて、ガーミンの田中さんから『コーラ飲みます?』とのお誘いをいただく。『いただきます❗ちょっと脚が攣り出して(^_^;)ありがとうございます❗』コーラは美味しかった✨そしてまた脚をしっかりと動かしていく。しかし次の瞬間、右脚のふくらはぎを誰かに押されるようにヒラメ筋が変形するのがわかった❗思わず声を上げてしまう程、強く押された感じ。正直ヤバイな(;゜0゜)被り水エイドでバンダナを濡らしてタイツも頭も濡らしていく。この先湖畔を進むと緩やかな登りの先に計呂地。そして50kmに向けて2つの丘を越えていく。痛みはないが、脚をカバーしてしまう走りは避けたい。自然体にいつもの感じで骨盤を使って前へ進んでいく。計呂地に到着するとバックポケットからよもぎ草餅を取り出して食べる。そしてバンダナでタイツを濡らしてからスタートする。まもなく45km地点となる。45km 5時間17分43秒 36分11秒意識的に休憩を減らしたので36分前半でクリア。それでも違和感によるペースダウンも含んでのタイムなので、悪くはないと感じた。この後の5kmは1つ登り坂があるのでもう少し掛かってしまうだろう。粘るしかない。コースは左に大きくカーブを描きながら山間にランナーが吸い込まれていく。湧別町と佐呂間町の町境がこの登りの頂点となる。前半は走れる登りが続くが、徐々に勾配はキツくなる。呼吸が上がってきたら歩きを入れながら、また走る。歩きでも前脛骨に張りが出てしまうので、なるべく走るように意識した。登り切ってからは緩やかに長い下りとなる。しかしこの下りで右脚ふくらはぎが痙攣し出した。力を抜いてもビクッとなる。ハム筋まで突っ張る感が出てしまうので、下りなのに立ち止まってストレッチする。この先エイドは被り水と52km手前までない。筋膜リリースしようにもガードレールがないのでここは50kmまで我慢だ。被り水エイドを抜けて50km地点を目指す。平坦になってからは張りは少し収まり、走って進むことができた。50km 5時間57分00秒 39分17秒元々の計画よりも7分遅れ、昨年よりも約2分遅いタイムだ。しかしこのまま我慢しても恐らく改善は見られない。少し時間を掛けてでも走れるようになることが先決なので、筋膜リリースを実行❗100kmのレース中に行ったのはこれが初めて。50km地点を過ぎたところにあるワイヤータイプのガードレールに跨がって裏股部分を解す。左右共に20秒ずつくらい行ってから出発した。そして長い登り坂。ランスマでも試走したこの坂道を電柱走りで抜けていく。先程よりも確実に走れる脚になった。登りの頂点で応援のルーシーさんがいつものように笑顔で応援してくれる❗気持ちも上向きになる。ありがとうございます。ここからの1km表示でペースを確認。51km地点のラップは9分半を示していた。ここからは8分でなくてはいけないのだが、筋膜リリースをやり、電柱走りで9分半ならば現時点ではOK。走るリズムは8分ちょっとで刻めているということ。下りに入り、再び違和感が出るが歩くことはなくなんとかエイドに到着した。ここではボランティアの男の子が『元気になる水です✨美味しいですよ❗』と声を描けてくれた。氷入りの冷たい水だった。その後テント下にある救護用のパイプ椅子を使ってまた筋膜リリース❗この先は平坦が1km、そして54km以降は登りが控えているので走れる脚に戻しておきたいと思って長めに時間を取る。氷の入った水もおかわりして氷を頬張ってスタートする。少しお腹が水分で満たされている感じはあるが、20km毎に摂取しているトラとダルマのお陰で内臓疲労はない。再びサロマ湖に面したコースを走る。1km進み53kmから登りをパスしてグランディアサロマ湖を目指していると後ろから小平さん(5月の練習会では旦那さんが参加・サロマ湖は隔年交代制とのこと)が登場。竜宮台ではかなり離れていたけど、良いペースで走っているようだ。グランディア到着は6時間30分。6時間35分出発と決めて荷物を受け取る。アミノバイタルをいただき、出口近くで荷物を置いて準備する。時間がないのでポーチの補充とシンプルハイドレーションを取り出して終了。そして預けておいた【ボディライトクリーム】を取り出してハーフタイツを捲り上げて、大腿四頭筋に塗る。そして揺らして筋肉をしっかりと解していく。ヘルニアの痛みがある際にも確実に動けるようになるので効果に期待した。また夕方以降常呂町では雨予報が出ていたが、ファイントラックに着替える時間もなくアンダーシャツはゼロフィットのまま。そしてビニールポンチョのピックアップもしなかった。これは着替える時間が取れなかったため。出口付近でバンダナをしっかりと濡らして後半戦に入った。この時点では陽射しが優先で気温は20℃以上あったので、寒さ対策を考えるには難しい状況だったかもしれない。天気予報通りと言えばその通りだったので、この時間帯、この距離で後半の準備をする難しさはサロマ湖特有かもしれない。グランディアを後にして登り坂を歩いて55kmを目指す。休憩時間は最低限に抑えた。そして55kmを過ぎたらトイレ小休憩を予定している。55km 6時間43分13秒 43分13秒50km~51kmが9分以上掛かったのに対して、筋膜リリース、レストステーション利用を含めて5km45分以内ならばかなり上出来だ。走るペースは戻ってきているということが確認できた。トイレ待ちをしてから用を済ませてスタートする。次の5kmはしっかりと走らなくてはいけない。エイドは60kmまでの間は被り水しかないので、ここでは40分以内の走りをしたい。しなくちゃいけない。脚は確実にキロ7分30秒~45秒くらいでは刻めている。心拍数も落ちていない。知り合いのランナーからは離されているが、これは仕方のないこと。自分が今刻めているリズムを守り通すだけだ。57.5kmの被り水はレストステーションの利用があった為か使うランナーは少ない。まだ陽射しは残っているが、だいぶ雲が優勢になってきた。58kmを過ぎて登りは一旦終わり。再びサロマ湖畔に出て60kmへ向かった。59kmからの1kmが非常に長く感じた。先が見えるせいかな?左に広がるサロマ湖は少しずつガスってきた。これは気温が下がって来たせいかもしれない。いつも遠くに見える対岸のワッカ原生花園は全く見えなかった。60km 7時間21分28秒 38分15秒良し❗良いリズムだ❗ここにエイドが加われば40分ピッタリ。60km計測を終えてからエイドを利用する。INPARA GELを水で流し込み、スタートする。後方からサロマンブルーの西野さんが追い付いてきた。今年で20回目となる完走に向けて調子は良さそうだ。登り坂の手前までご一緒したが、その後は置いていかれた。キムアネップに向けて登ってから左折して下りに入る。見渡す先は少しずつ見通しが悪くなってきた。北風も強いので留まることはなく凄い勢いで流れているが、空気が一気に冷えてきたのを感じる。下り切ると左のサロマ湖が真っ白になり霧の中のような感じに。吹きっさらす風がいつもよりも強い。右を見ると魔女森の入口さえも見えにくくなっていた。63km過ぎのエイドに到着。こちらではバナナを貰い歩きながら食べる。65kmの到着予定を8時間に対してどのくらいの遅れになるか確認する。だいたい8分ペースで8時間1分~2分になりそうだ。70kmを8時間45分までに通過すれば、80kmは10時間05分で通過できる見込みが立ちそうだ。魔女森に入るといつもよりも走っている人が多い。暑いレースの時にはここでへばってしまっているランナーが多いが、今年は涼しくなってきたので消耗は少ないということだろうか。また人数も多くなっているので、まだまだ後ろからもゴールを目指すランナーはやって来ては抜かれていくことも多い。65km 8時間2分50秒 41分22秒この区間は2ヵ所のエイド利用を含んでいるので許容範囲。同じリズムで70km通過となれば8時間45分以内にはクリアできる。魔女森後半には、魔女軍団が応援で登場❗霧に煙る中で面白い光景だった。サロマ湖ユースホステルを抜けると私設エイドがあるので水分を補給。そして佐呂間大橋を越えて目指すは斉藤商店だ。黄色の建物が見えてきた。今年は温かいタオルで迎えてくれる。そしていつもの会話『あら~久し振りねぇ~✨こんなところに居たら間に合わないわよ❗ゴールできる?ゴールするならお花用意しとくわよ✨』『もちろん❗じゃあお願いします❗ありがとうございます✨』1年に1回なのだからもちろんお久し振りだし、ゴールもしますよ(笑)❗待っててください。国道に戻ってからは車道側を走る。ランナーも多いこともあり抜かれる身とすれば邪魔になってはいけないので。さろまにあんの応援を受けて69kmエイドへ到着。ここでは北海道限定のリボンナポリンをいただく❗リズムは安定している。エイド以外は立ち止まるゆとりがないことはわかっているので、確実にカラダと対話しながら走っていく。直線の先に70km地点となる坂道が見えてきた。手前を左折すると70kmだ。70km 8時間43分07秒 40分17秒良し❗80kmを10時間00分で抜けるには1時間17分ある。10時間05分と考えれば1時間22分ある。このラップが40分だから大丈夫だ。目処は立った✨昔の制限時間は70km8時間45分・80km10時間だったのでこの時間で抜けるとワッカに入れないのでペースを上げる必要があったが、関門時間が緩くなってからは10時間をはみ出しても大丈夫と言うことで、ペースを無理矢理上げる必要はなくなった。とは言っても70kmを過ぎて立ち止まることはできない。鶴賀リゾートまでの見通しの良いはずの道路は深い霧に包まれていて遠くのワッカ原生花園を望むこともできない。視界は50メートルくらいまでになっている。風は強く左からランナーを押してくる。71kmのラップで8分ペースを確認。すると、ポツリポツリと雨が降り出してきた。カラダを冷やすにはちょうど良いと思って走っていたが、徐々にその雨足は強くなる。暴風と共に叩き付ける雨粒が次第に大きくなり、東京で夏に遭遇するゲリラ豪雨のようになった。僕自身の対策はゼロ。ファイントラックもポンチョもない状況。ゼロフィットアンダーシャツはこの雨量では染み込まないことはなく、肌に雨の冷たさを感じた。辛うじて後半用にウエストポーチに通してあるアームウォーマーを装着して、手の甲までカバーして末端の冷たさを防ぐ。72.5kmの被り水エイドが近付くとボランティアの学生さんがごみ袋をランナーに手渡していた。急遽の対策だろう。それを横目に見ながら、僕は通り過ぎた。周りのランナーはビニールをカラダに被せ、縮こまるようにしながら走っていく。僕は考えた。『もう仕方ない❗この雨を楽しもう☔』と、気持ちのスイッチを入れ直した❗そう考えることで水遊びをしているかのように楽しくなってきた。こんなサロマ湖は25年間通い続けている中で初めての経験だ。雨は元々好きで、えちごくびき野でも台風接近での大会開催を喜んだ。『こんな状況では練習もしないから、走れることが楽しい✨』鶴賀リゾートを目指すランナーは暴風雨に煽られながらも懸命に走っていく。霞んで見える先に駐車場が見えてきた。足元は水溜まりだらけ。シューズも濡れているからお構い無しだ。そしてようやく鶴賀リゾートに到着。ここでは温かいそうめんとおしるこが用意されていた。『温まっていってください❗』いつもは椅子に座って休んでいるランナーが多く見られるが、この大雨では誰もいない。こちらもおしるこを貰ってそのまま流し込み、歩きながら前を目指す。リタイアしてテントの中で収容車を待つランナーが寒そうにしているのが見えた。コース上のトイレを抜けようとするとそこには中臺さんが❗『凄い雨ですね❗大丈夫ですか?』ワッカ原生花園ネイチャーセンターに繋がる交差点まで一緒に走ったが、明らかに中臺さんのペースが速かったので『先に行って下さい❗』と自分のリズムに戻した。この辺りから一旦雨は小康状態に。風向きも追い風となり、ランナーの脚を後押しする。先程、中まで濡れてしまったウエアも芯までカラダを冷やすことなくドライに感じてきた。ゼロフィットの肌面がポリプロピレンなので、どんどん肌に残った雨を逃がしているということだ。良いテストになった。と走りながら機能性素材の探求心は衰えることはない。75km 9時間22分54秒 39分47秒雨が降り出して鶴賀リゾートでの休憩は無いに等しかったので40分を切るラップとなった。この先はワッカ原生花園入口までは追い風。79.4kmのエイドを使って、登り坂を歩くにしても予定通りに行けそうだ。脚の痙攣も54km以降は影を潜めている。ペースに大きな変動もなくリズム良く走れている分には大丈夫なはずだ。サイクリングロードは相変わらず水捌けが悪い。泥が溜まってしまっているところや水溜まりを避けながら走る。後ろから追い越していくランナーもいるのでなるべく端に寄りながら進んでいる。77.5kmの被り水エイドでは女子高生が雨の降る中『冷たい水と氷あります(笑)』と元気に応援してくれた。少し前までは使う人も多かったのではないだろう。79kmを過ぎて左の防風林が途切れるとワッカの入口の目印となる倉庫が見えてくる。ワッカに入るランナーとゴールへ向かうランナーが交差する。再びルーシーさんの応援を受けてワッカを目指して走った。エイドではバナナを貰ってスタートする。入口のミストシャワーは止められていた(笑)この寒さではいりませんよ。いよいよ坂道に入り早歩きで登っていく。傾斜が緩くなれば走り出してリズムを作る。そしていつも通りゴールを目指すランナーへ声を掛ける。『ナイスラン❗ラスト~❗』時折知り合いのランナーを見つけてはハイタッチ✨皆ビニールポンチョやウインドブレーカーを着用している。中にはサバイバルシートにくるまっているランナーもいた。これから先の寒さを予感させる光景だった。80km地点が見えてきた。時間は10時間03分を越えたところだ。ここで数年振りにトイレ休憩を取る。いつもトイレ待ちをする時間もなく制限時間に追われているのだが、今年は10時間05分で良いと思っていたところを約2分早く到着できることを確認できたのと、ここで我慢してトイレに行けずペースダウンすることは避けたいので、しっかりと済ませることを決めた。トイレは2つ。残念ながら空いておらず暫くストレッチをしながら休む。そしてトータル2分で再スタートとなった。80km 10時間06分56秒 44分02秒トイレ待ちを含めて42分で刻めていることを確認。残り20kmで2時間53分残っているが、キロ9分ペースでは間に合わない。しかし今までと同じリズムをキープできれば確実に完走できる。問題は雨と風だ。ワッカ原生花園は通常ならば往路が追い風、復路が向かい風となるのだが、今年は往路が向かい風となる。更に雨の心配もある。果たしてどれだけ寒いのだろうか。歩いてしまっては冷えに繋がる。ここはしっかりと走ってカラダを暖めて進むしかない。作戦は決まった❗森を抜けていよいよワッカ原生花園に入ると、いつもに増して風が強く、オホーツク海も荒れている。向かう先は霧で見えない。ゴールを目指すランナーへのエールはいつもすれ違うタイミングで声を掛けるのだが、今回は大声で10mくらい先のランナーに『ナイスラン✨ガンバ~❗』と繰り返す。大きい声を出すことでカラダも暖まるからだ。無言になりがちなワッカの中で僕の声が響き渡る。その声に応えて下を向いていたランナーも顔を上げて笑顔になる。苦笑いかな。でもこの厳しい環境で皆ゴールしたい気持ちがあるので、ウルトラランナーは1つになれる。細かなアップダウンを繰り返しながら85km地点を目指すが、時折雨も激しくなり正面から打ちつける。サロマンブルーの大沼さんが『ビニール持ってないの?絶対寒いぞ❗これ着ていきな❗』と着ているビニールを渡そうとしてくれたが『大丈夫です❗走っているから❗』とせっかくのご厚意を断ってしまった。申し訳ないです。自分としては【この雨を楽しもう✨】と決めたので、辛くはなかった。もちろん走っていなくてはいけない状況なので、気を抜くことはできなかったが集中もできていた。85km 10時間49分53秒 42分57秒エイド利用もなし。基本走り、登りは早歩きの流れで約43分。向かい風の中でもしっかりと刻めている。この先はネイチャーセンターへの分岐でエイドがある。そこまではしっかりと走ろう❗下り基調となる部分もあるのでリズム良く走っていく。この辺りから同行しているメンバーやアートスポーツのお客様、アールビーズの時の柴又繋がりの方、rericのお客様など、挨拶にハイタッチに忙しくなるが楽しい時間が続く。そしてエイドに到着。ここではスイカを一切れ取ると学生のボランティアがこれでもかと塩を振り振り❗ありがとう✨応援ポイントでもあるが、この寒さと雨の影響もあり人の数は少なかった。そして折り返しを目指して更に奥へと歩を進めた。戻ってくるランナーからは『折り返せば追い風だから楽になるよ✨』との言葉が。確かにこの向かい風が追い風になればかなり楽になるだろう。そして折り返しランナーの中に大久保さんの姿を見つけた❗今回の完走でサロマンブルー達成だ。癌を克服しサロマ湖に再チャレンジの時からお会いしているが、自己ベストの更新を続け今回のサロマンブルー達成となる。本当に素晴らしいことだと思う。自分と出会う場所も以前は竜宮台を折り返してから追い付かれていたのが、今年は10kmも行かないうちにお会いすることになった。この天候にも耐えてゴールへ向かう大久保さんにすれ違う際に『おめでとうございます❗』と声を掛ける。『ありがとうございます❗』と応えてくれた大久保さん。確実に歩みを進める背中を見送り、僕も頑張ろうと再度闘志を燃やした❗ようやく霧の先に大きな橋の姿が小さく見えてきた。その手前にはエイドのテント。飛ばされてしまわないか心配になるくらいの強風だ。エイドで小川さん・中臺さん等に『橋の風とんでもないですよ❗』と脅かされて登りに入る。確かに物凄い強風だ。斜度もあるのでカラダの軽い女性は前に進めなそうなくらいだ。てっぺんから下りに入ると折り返し地点が見えてきた。ようやく来た❗ここで折り返しだ。そして再び橋を渡る。まだ折り返しを目指すランナーへ声を掛けるが風の音で聞こえなそうだ。何人も知り合いのランナーが走っている。そのペースならば僕に追い付くだろう。エイドに到着したが、ここでもバナナを食べる。それ以外はINPARA GELや後半用の山よりだんごは常々食べているのでエネルギーは足りている。風も追い風となり格段に走りやすくなった。オーバーペースにならないように、骨盤を意識してリズム良く走る。まずは90kmにどのくらいの時間で到着できるかだ。向かい風に立ち向かっていたのでラップタイムは落ちていそうだが。90km 11時間35分23秒 45分30秒予想よりも時間は掛かったが、それでも残り10kmに84分残すことができた。これからは追い風。単純に5km42分で走れば間に合う計算だ。8分24秒ペース。しかしながら少しだけ貯金は欲しい。8分ペースで走れば2分の貯金となる。95kmまでに45分は残せないが、若干の貯金を持ってゴールに向かいたいところだ。再びワッカネイチャーセンターとの分岐点となるエイドは91.5kmの最終関門だ。スイカにたっぷりの塩を振り振りしてもらいスタート。次のエイドは95km手前。登りと下りが混ざるコースになってくる。リズムを変えず貯金の為に歩幅を少しだけ広げるとペースが上がる。しかし諸刃の剣でもあり、右のふくらはぎにまた若干の痙攣が起きそうになった。無理は止めておこう。93km付近からは徐々に電柱走りでリズムを作る。電柱はないがあのエゾスカシユリまで行ったら歩く。次はあのエゾスカシユリから走る。と小さな目標物を決めていく。平坦な部分はしっかりと走れるので、逆に下りはゆっくりと、登りは歩きながら進む。遠くに95kmエイドが見えてきた。手元の時計で12時間14分を示している。この距離ならば12時間17分くらいかな?次のエイドにはドリンクしかないので、手前でINPARA GELを流してから水を少しだけ含んだ。95km 12時間17分29秒 42分06秒残り時間は約42分。正確には42分31秒。前のラップタイムの刻みで良しと確認。それは登りを歩いても、下りをゆっくりでも平坦をしっかりと走るリズムだ。ラスト4km地点の登り坂まではしっかりと走ろう❗あの坂で歩けるんだから。そう決めて走り続ける。坂に辿り着いてからも看板までは走れるので、それ以降はしっかりと歩く❗そしてワッカ原生花園を後にして森の中へと入っていく。ここからは下り基調だ。呼吸を落ち着かせて歩きながら補給してまた走り出す。この1kmは8分ペース。問題ない。残り3km地点は80km計測ポイントの手前となる。細かい登りは見極めながら無理をせずに歩きを入れる。そしてまた走る。ラスト3km地点で残り時間は25分30秒。8分30秒ペースだ。ラスト2kmまでに18分残したい。もう少し粘らなければいけないが、ワッカ出口の急な下り坂を走ることができなかった。ふくらはぎをかばうとバランスが崩れるので膝下に痛みが出る。走れなくはないが、もう一度骨盤を立てる意識をして真下に脚を降ろしながらゆっくり進む。最後のエイドではジュースを飲んでからスタート。『ありがとうございます❗』と声を掛けてラスト2km地点を目指す。RBSの西野さんが追い付いて来た。『間に合う?』『大丈夫です❗8分30秒で走れば確実です❗』その言葉を聞くとゴールに向けて前へ出て行った。ラスト2kmでは17分30秒確保❗少し貯金ができた。ここからはもう平坦のビクトリーロード。気持ち良く走ろう❗一旦国道に出てからラスト1km地点まで前方を見るとかなりの人数のランナーが見える。そしてラスト1km地点では9分30秒残すことができた。またギリギリだ(^_^;)ふくらはぎに負担が掛からないように、歩幅は小さく、姿勢は良く、目線は上に。前方にカーリングホールの建物が見えてきた。LS北見のメンバーが応援しているかも❗などと淡い期待を持ちながら、ゴールの常呂町民センターが近づいてきた。ここで後ろから完走請負人の浅居さんが登場✨『今年はここで捕まえました❗』左にはゴールに向かうランナーに向けて定点カメラが設置されている。前後のランナーとの感覚を取りながら、いよいよゴールへ。雨で寒い中でもたくさんの応援の方々が迎えてくれる。ハイタッチをしながら、中には『まだ2分前だよ❗速いよ❗』と言う声も。右折して最後の直線へ。右側には斉藤商店のお母さんが『あらやだなにやってんのよ~遅いわよ~❗』と花束を差し出してくれた✨『ありがとうございます❗』ハイタッチをしながらゴールへ。ちょっと混雑気味のゴール前ではあったが、タイムの12時間30秒の表示を見ながらゆっくりとゴールゲートを潜る❗22回目の完走だ❗100km 12時間59分35秒 42分06秒昨年よりは4秒速いゴール✨と言っても59分台後半のタイムでゴール✨後から聞くと応援ナビがラスト1分で残り500mくらいに居たらしく、ワープしてゴールしたらしい。家族や観ていた方は今年は駄目だと思った人もいるようだ。今年は走り込みの足りなさが中盤の痙攣に繋がっている。付け焼き刃の練習で疲労が抜けなかったり、自転車で負担が掛かる部分が変わったりと右脚に不安が残る中でのスタートだった為に不安の出足でもあった。大きなトラブルはフルマラソンを越えてからだったので、54kmまでなんとか達して【ボディライトクリーム】で復活できたことは大きい。しかし一番の今回のポイントはトイレにあった。例年ならばトイレ大を済ませるにも1回のトイレストップでことは済んでいたのだが、今回は20km~25km区間と25km~30km区間連続で2回行くこととなってしまった。それにより前半の貯金が少なくなってしまったこともあり、リズムを崩してしまったと言っても過言ではない。それは僕の言う【リズムはピッチ】のことだ。30km~35kmでの数字を見るとラップタイムが34分44秒でピッチ176のストライド82cmまで大きく伸びている。これは脚に負担の掛かる走り方だったとデータを見て改めて反省。【走るリズムは一定に❗】を守れなかったことが中盤の痙攣にも繋がり、45km~50kmラップタイムが39分17秒と大きく落ち込んだ為に、54kmレストステーションでの対応もギリギリになってしまい、後半の対策にまで影響が出る結果となった。そのデータを裏付けるように各年の30km~35kmラップタイムを見てみると以下の通りだ。2017年 36分36秒2016年 35分50秒2015年 36分20秒2013年 36分43秒2012年 40分19秒2011年 35分23秒2010年 34分38秒ラップタイムは35分以内なることは少ない。エイドの利用を増やし確実にカラダを休ませながら刻んでいるペースなのが明らかだ。それにより脚をしっかりと後半まで残すことができている。今回は貯金がないなとの認識があったので、ラップタイムが34分44秒で35分以内だったことは良いのだが、実際にはオーバーペースだったと言うことになる。なんとかそれをリカバーできたのは、54km以降しっかりと自分のリズムに戻すことができたので、脚が動くようになってからは心配はなかった。もちろん突然のゲリラ豪雨には驚いたが、ここでは『気持ちのスイッチを入れ直し』雨を楽しむことに徹することができたので、ワッカ原生花園の強風や寒さにも負けずに走り切れたと分析する。補給に関しては【固形物を前半から積極的に❗】【パラチノースを軸としたINPARA GEL】と後半からの【INPARA Challengerでの給水】【トラとダルマを20km毎に3粒ずつ】を徹底したお陰で全く問題なかった。実際には日中暑かったので氷を頬張って内臓が冷える感覚もあったが、食べることに関しては問題なく、レース後の力石モードにもならずに最終的にレース後の回復も早く、唇にヘルペスができてしまうこともなかった。レース後リカバリーとしては、【Challenger】での水分補給を心掛けた。と言うのも、完走後は食べ物を欲している状態だが急激な血糖値上昇はカラダに負担も大きいので、ゆっくりとエネルギーをカラダに取り込む考え方だ。結果ご飯を食べた後も眠くならずに、23時からのサッカーW杯も前半だけだか眠くもならずに観戦できた。これからも【パラチノース】をベースとした補給の考えた方を追求してみたいと思った。ウエアリングに関しては雨が降る前までは完璧✨アンダーに着用した【ゼロフィットドライウィーブ】は暑さの中でもカラダをクリーングさせてくれるので2枚着ている不快感がない。そして冷たさを感じずに温度調整をしてくれる感じた。雨が降ってからは豪雨だったので(恐らくファイントラックを着用していても染み込んだと思うが)一旦は濡れる感じにはなったが、雨が小康状態になってからは、冷たいことはなく芯から冷えることを防いでくれた。またアウターの【rericランジャージ】はバックポケットがとても便利だった。正直そのままの着用での揺れに関しては起きてしまうのだが、ゼッケンベルト(今回はウエストポーチ)のコードでうまく押さえることで揺れも軽減できると感じた。ベースのポーラテックの速乾性もGood❗これまでのランウエアにはないデザイン性なのでレース勝負服としてこれからも着用したい。今回で25年目、26回目で22回目の完走となった。四半世紀サロマ湖に通っているが今回の天候の変化は初めての経験だ。完走率73.1%は前半かなり走りやすい状況だったので、速い方のリタイアが少なかった結果だろう。もし雨が降らずに風だけであれば80%以上はいく大会だったと思う。18歳で参加した自分も現在43歳(9月で44歳)となる。大会には3000名を越える参加があり、たくさんのランナーに声を掛けて貰える。それがとても力になる。プレッシャーには感じていないのでどんどん声を掛けて欲しい。やはりサロマ湖は自分にとっては特別な場所。この大会のタイミングでしか訪問できないのは残念なことではあるが、機会を作って家族で観光に来てみたい。いつのことになるやら(^_^;)今年も新たなサロマ湖の姿を見ることができた。また来年どんなサロマ湖になるか楽しみだ。これで悪夢のランスマリタイア2014年以降は4回連続完走❗またサロマ湖には暑さがやって来る。その時には2014年のリベンジをしっかりとしたい。皆さんから『ランスマ昨日観てきました❗』と言われると『それ、僕がリタイアしたやつですね(笑)』と既に自虐ネタになっているが、あれを経験してのグランドブルー獲得なので、まだまだ30回への道は長い。あと8年経つと僕も51歳❗グランドブルーメンバーのその先へ✨目標までの道程はまだ長い。
2019.06.24
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昨夜約7kmを走り、約3kmを歩きました。右脚の状態は回復傾向にありますが、違和感はまだあり。内転筋はプールも行かなかったので疲れは取れました。右足の裏から小指側に掛けてなので、アイシングも行って、明日明後日の休みにはテーピングやらなにやら駆使して対策を練りたいと思います。天気は晴れマークだとか!?
2019.06.24
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『本当は速く走れるのにわざとゆっくりゴールしている!』何度言われたことでしょう(笑)それを払拭するには同じ大会で同じ辺りで走っていればわかります。クリニック参加いただいた方には鈴木健司ラップ表をお配りしているのでわかると思いますが、サロマ湖の鈴木の走り方をクリニックばりに説明しますので、お時間のある時にどうぞ!先日も【走るリズムは一定に!】ということを書きましたが、クリニックでも必ず伝えていることです。皆さんもご存知の通り鈴木健司のサロマ湖100kmウルトラマラソン攻略法は50kmまでキロ7分ペース 5km35分80kmまでキロ8分ペース 5km40分100kmまでキロ9分ペース 5km45分です。理想はペースの落ちないイーブンペースです。しかし維持するにはある程度の練習量と脚力が問われます。月間走行距離120km走れば多い方のアート鈴木では難しいのです。なので前半は5km32分前後で無理せずに自然に貯金が貯まるように走り、20km以降の固形物が出てくるエイドで時間を使うようになり、そして45km以降のアップダウンが続くと38~39分台のラップへと下がっていくのです。距離の経過を感じたくないので、【にらめっこするのは5kmごとのラップのみ!】35分以内なら貯金を繰り返します。そして10kmを1時間10分以内で走っているので、30kmは3時間30分以内ならOK50kmは5時間50分以内でOKとなります。20kmで2時間15分ならば5分の貯金!と計算もしやすいです!写真の1枚目では45km~65kmまでを切り出しました。45kmでのラップは近年(上段)35分前後で進んでいます。その後はアップダウンがあるので、45km~50kmでは40分近くまで掛かっています。登りではこの区間でも歩いています。さらにエイドも利用しての時間です。ポイントは【40分を超えていないこと】50km~80kmはキロ40分でいいのです。アップダウンのあるコースで歩きもエイドも利用して40分で収まっていれば、60km以降の登り区間が少ないコースでは40分以内をキープできると確認できているのです。54km過ぎのレストステーションを利用する時間は【基本10分】ですが、50kmで5時間50分よりもはみ出している時間をリカバーするのにはここの時間を削るしかありません。近年(上段)では7分・4分と遅れているので、早めに切り上げています。そして60kmでのラップは走れる区間なので40分を超えることなく38分台が中心です。(この区間はエイドはありません)60km計測があってからのエイドになります。そして僕の苦手なキムアネップ岬が63km手前から広がってきます。少しアップダウンもあり、エイド&魔女の森を抜けていく途中での65kmでは40分を少しはみ出してきます。この辺りの距離が正念場です。レストステーションでの休み過ぎが響く方や、約8時間を動いてきて集中力も下がってくるところです。脚も徐々に重くなってくる距離になるでしょう。しかし80km手前まではとにかく平坦なので歩いている理由はないんです!僕自身はこの魔女の森から【秘技電柱走り】を繰り出しています。そこでなんとかエイドを含み、5km40分以内を死守するようにリズムを作り出します。走れる人とはここで離れてしまうんですね。70km以降もただひたすらの平坦と、真っ直ぐな道。ここで【気持ちのスイッチを入れ直し】80kmへ向かいます。途中74km手前の鶴賀リゾートではお汁粉やそうめんがあり、椅子もたくさん並んでいるので休みたいところですが、僕は遅くても9時間10分までには出発するように意識しています。9時間20分で75kmをクリアすれば80km10時間が見えてきますよね。75km~80kmのラップが45分を超えていなければ、ここからは9分ペースで良いわけですから、【走るリズムは一定に!】落ちてきたなりのリズムで【秘技電柱走り】を繰り返します。歩き続ける余裕はありません。ワッカの中も細かいアップダウンが繰り返されます。【歩く坂と走る坂の見極めを】しっかりすることで、周りが歩いていたとしても走れるはずです。ワッカ原生花園ではアート鈴木は見知らぬ人にも『ガンバです!ラスト!ナイスラン!』と声を掛けます。こちらが歩いている時にもそんな声掛けをしているので相手からは『お前が頑張れよ!』と言う感じですが(笑)自らを奮い立たせるためにもこの声掛けは必ず行います。皆さんも是非ハイタッチや笑顔で応えてください!記しているように僕は【秘技電柱走り】です。45分以内で進んでいますし、歩きも多いです。ワッカの中で僕を見掛けてたり、追い付かれても焦らずに自分のペースを守ってください。頑張って逃げることができる人は、それまで歩きが多い人。追い付かれてヤバイ!と付いていけない人は、背中が見える位置で追い掛けてください。僕は必ず歩くので、自分自身の【電柱走り】で離れないでいけるはずです。ここで忘れていけないのは【歩いている時には補給ポイント】ただ歩いているのではなく、エイドがない場所での補給が次に走れるための準備です!置いて行かれないためにも補給を疎かにしないで下さい!ワッカの折り返してからが向かい風です(例年は。昨年は逆でしたが)冷えたカラダを温めるには【走る・着る・食べること】しかありません。エイドの水分補給では温まらないので、後半も食べられるようにしてくださいね。(補給のことは後日)80kmを10時間以内であればキロ9分で間に合います。昔はサロマ湖の80km関門は10時間だったので、これが基本。今は79.3kmで10時間19分です。※関門ではなく80kmで確認してください!80km地点で20分遅れたらキロ8分で走れば間に合います。10分遅れならばキロ8分30秒です。これを頭に入れておくだけでも気持ちを切らさずに進めます。歩き続けると1km11分掛かります。【歩く坂と走る坂の見極めを】してゴールを目指しましょう!そしてゴール制限時間ギリギリに帰ってくるアート鈴木を是非迎えてください!(笑)必ず今年も笑顔でゴールしますから!
2019.06.22
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来週の日曜日にはレースを走っている訳ですが、今日もサロマ湖準備の方にたくさんご来店いただきました!ありがとうございます。気になる×8サロマ湖天気予報はここ数日気にしていなかったのですが、今日お客様から『雨ですよ!』と伺って色々観てみるとそれぞれ違いますね。こちらの写真はウェザーマップから。今のところ天気は晴れではなさそうですね。でも紋別や網走を観てみてもさほど気温が低くありません。と言うことは、ある程度の暖かさがあるような感じでもあります。まだ8日前じゃん!と変わる天気予報を観ながら準備を進めてくださいね!【アート鈴木シフト】23(日)10:00~18:3024(月)11:00~20:0025(火)公休26(水)公休27(木)11:30~20:0028(金)11:00~20:0029(土)公休・サロマ湖移動釧路入り30(日)公休・サロマ湖レース当日7/1(月)公休・サロマ湖移動帰路女満別
2019.06.22
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ウルトラマラソンを27年以上続けている中でリタイア回数は片手では収まらないくらいあります。その理由には色々とありましたが、いわゆる凡ミスも数々・・・それでも事前準備やレース中でのトラブルなどもありリタイアをしてきました。近年のサロマ湖では皆さんもご存知の2014年中村優ちゃんのコーチとしてランスマに登場した年。あのワッカで流した涙が皆さんにも響いたようです。初出場の優ちゃんは体調が悪くなりながらも5分前に完走。そして僕は87kmでリタイアと、シナリオにはないシナリオで話題となりました。この年は30km手前でヘルニアの影響が出始めてペースを維持できなくなりました。なんとか80km関門まで制限時間内に通過することで、【ワッカでのハイタッチ】だけは死守しようと、80kmまでは猛ダッシュで抜けたのですが、そこから歩くこともままならずキロ9分も維持できる脚は残っていませんでした。もちろん暑さがひとつの理由でもあります。しかし大会に向けて疲労が抜けていなかったこともかなりの要因となっていました。仕事の忙しさは参加者誰でも同じなので理由にはできませんが、睡眠時間を長く取ることなどを意識するようになりました。この後に出会ったのが【筋膜リリース】です。ウォーミングアップ時にも有効!そして走りながらでもしっかりと解すことでまた動き出せることを学び、固まってしまう筋膜に刺激を与えながら走るようになりました。始めは200kmオーバーの小江戸大江戸から。効果はテキメンでした!車止めを利用していたのですが、どこでも出来るようにボールを購入して暇さえあれば仕事の休憩中にもお尻で踏んだり、背中に挟んだりしています。腰のヘルニア・野辺山での腕骨折・川の道での斜走によりバランスの崩れは悪くなっていますが、痛い部分も変わってきています。2014年は左の腰で正にヘルニアから来るものでしたが、最近では右のハムストリングスに戻りつつあります。腰の事は皆さんに心配していただいていますが、慢性的なものなので付き合いは長くなっているので苦ではありません。バランスを整えるために自転車なども行い良くなっている過程と感じます。あとはしっかりと姿勢を維持して走ることですね。皆さんもしっかりと筋膜リリースして疲れを抜いていきましょう。【暑さ対策】僕からいつもお伝えするのは【カラダを冷やすのは外から!】飲んで冷やすと内臓機能は低下しがちに。飲む量は少なめに回数でカバーです。アームカバーをする方は暑くなったら濡らして気化熱を利用するのです。乾燥しているとかなりすぐ乾きますが、汗だけで濡れるよりも確実に涼しいです。またタイツも同様に濡らすことで冷やせるので積極的に行ってください!シューズが濡れたくないので、柄杓で脚にかけるかのではなくBuffなどのバンダナを濡らして叩いて濡らせばシューズは濡れません。その後バンダナは首にセットすれば尚良し!Buff系は氷を仕舞い込むにも重宝できるので、僕は必ず2枚使いです。また被り水では顔を洗ったり、トイレがあれば洗面所付きのところでしっかりと頭まで叩くように濡らします。ジャバーっと被ると気持ちが良いのですがTシャツは張り付いて通気性が失われるので注意したいところです。サロマ湖まであと9日!どんな天気になるとしてもいつものスタイルは変わりません!最後には先日も書いた【気持ちのスイッチを入れ直して】必ずやゴールに繋げていきたいと思います!待ってろサロマ湖!
2019.06.21
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『気持ちのスイッチを入れ直そう❗』ウルトラマラソン27年目ではありますが、その戦績はすべてが完走ではありません。サロマ湖4回リタイア・富士五湖富士五湖3回リタイア・秋田3回リタイア(1回時間外完走)・くびき野1回リタイア・小江戸大江戸1回リタイア・川の道1回リタイアetcその失敗の理由は様々です。しかし共通する部分は【気持ちで諦めてしまったこと】収容車から走っているランナーを見てなんで止めてしまったんだろうと後悔したり、ゴール地点に笑顔で戻ってくるランナーを見て羨ましくて仕方なかったことなどがあります。数年前の小江戸大江戸200Kのレースで終盤、歩くばかりになってしまい1km10分以上。最終関門には間に合いそうだけど、残りの距離と今までの掛かる時間を考えると諦めモードになり、自宅から応援に来る家族にSOSのLINEをしてしまいました。気持ち的には終了( ̄▽ ̄;)と決めていましたが、エイドに到着すると多くのランナーが。そして『鈴木くん!ギリギリだけど行けるよ❗』との声が。『いや、もう歩いてばかりで間に合わないので止めます。』『走れてれば大丈夫だから、先行ってるね。』と声が掛かります。椅子に座り食べ物を食べながら『ここにいて間に合う人がいるのに諦めるのか?』時間を確認すると、残りの距離をサロマ湖の後半と同じペースで走れば間に合うことを確認。『サロマ湖の様に歩いて走っての繰り返しならば行けるんじゃない❗』と思った瞬間に『行こう❗』となりました。迎えに来た家族には『行けるところまで頑張るよ✨』と伝えスタート。それまで歩きながらでも痛かった脚が走れる様になったんです❗【秘技電柱走り✨】を繰り返しながら、先行していたランナーの方の姿も追い付かないにしても見えるようになり、ペースを取り戻しました。最終的にはなんとかゴールまで制限時間内に辿り着き完走までこぎつけた形です。また2012年の野辺山では中盤からハンガーノックに( ̄▽ ̄;)馬越峠は65分掛かり、80km手前で11時間30分を経過していました。『もう間に合わないや』と休んでいると、エイドに到着した関西のおばちゃんが『コーラあるやん✨これで元気になって完走できるわ❗ありがと~❗』と元気に坂を下っていきました。これを聴いて『ここからは下り坂、とにかく進んでみよう❗』と少しずつ惰性で走り出しました。すると少しずつペースが回復❗下りの5kmを32分で下り切り、残り10km80分までこぎつけることができました。その後もタイムを気にしながら必死に頑張り、なんとか制限時間ギリギリの14時間ジャストでゴールすることができました❗写真は野辺山の時のものです。この時に学んだのが最初に記した『気持ちのスイッチを入れ直そう❗』この言葉を頭の隅にでも覚えておいてください❗それにより少しでも前に❗『(収容車に)乗ってください』と言われるまで進んで欲しいと思います。ウルトラマラソンは波があります。駄目だと思っても復活することも多いので諦めずに最後まで頑張りましょう。
2019.06.20
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ランナーズ報知 - ブログ報知で6月19日㈬連載「遥かなサロマ湖」の最終回が掲載されています!【ラン報知】で検索!ルーシーさん撮影写真使用させていただきました!(じょーじさん・吉田さんと共に)
2019.06.19
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サロマ湖の制限時間は13時間。途中の関門は延びたと言えども14時間の制限時間とは違い、エイドでの補給時間はスパッと切り上げないといけません。しかしエイドに到着するとすごくのんびりしている方もいるので、『まだゆっくりしてていいんだ。』という気になります。これは僕を見つけた時もそうです!(笑)『鈴木さんがいる!ということはここはリミット?!』と勘違いされるパターン。どちらにしても、そのエイドまでどのくらいのラップで刻んでいるかが重要です。この年僕は50km地点を想定のタイムよりも約10分遅れて通過しました。その時のラップタイムがこちら!(2013年をご覧ください。)45km~50kmのラップタイムは39分34秒。過去の通過ラップよりも遅れているのがわかります。この時点で僕の中ではリカバーするポイントは54kmのレストステーションだけだったのです。ここで休憩時間を削り、その後も歩きも混ざりながら39分で進めることは40km以降のラップで確認済みでした(この区間はアップダウンあり)2013年のサロマ湖では知り合いの大久保さんとグランディアサロマ湖手前でお会いしました。~完走記抜粋~鈴木『大久保さん!』大久保さん『目標としていた54キロまで来れました。鈴木さんがいれば安心ですね。』鈴木『いやでもギリギリで、キツイですね。』大久保さん『鈴木さんはエイドで何分休むんですか?』鈴木『僕は2分です!』大久保さん『えっ!?2分ですか?』と驚いた反応だった。そこで鈴木『大久保さんのラップはどのくらいで刻んでます?僕は39分でしか走れないので、貯金が欲しいんです!』大久保さん『36分位です・・・。』鈴木『それならば大丈夫です!5キロ毎を、休憩を入れながら40分以内で刻んでください。マイペースで!』と、僕は先を急いだ。~~この年の50キロ通過が6時間をなんとか切ったタイムだったので、僕には時間がなかった。けれども8分で休憩を取りながらならば進める確信があった。一方大久保さんは36分のラップで走っていた。この3分の差は大きい。この時『そんなに休めないの?』と思って同じように休憩が短かったら、大久保さんのリズムを崩してしまうので、最低限の『40分キープ』をインプットしてもらった。その後先行していた僕ではあったが、65キロから大久保さんとまた一緒になり、70キロからは置いていかれた(笑)このようにリズムはとても重要です。相手は関係ないのです。いかにして自分のタイムをリズムを把握するか!これに掛かっています。ですからサロマ湖だけではないですが、補給の取り方は中身も大事ですが、しっかりとレースの中でも臨機応変に組み替えられるようにしてください。予定より早いから休めるではなく、目標タイムを上方修正したり、落ちてきたなりにリカバリー策を練ったりと、僕の場合は何も考えずに走っていることはあまりありません。走りながら考える方が好きなんです(笑)それだけではつまらないので、景色や周りのランナーと話したり気分転換をしてゴールを目指していますけどね。サロマ湖はグランディアに着いたら『何時に出発するかを決めてください!』僕はだいたい10分が目安です。(先程のように状況に寄って変わりますが。)食べる時間・着替える時間・ポーチの補充、この3つとしても与えられている時間は約3分です。15分としても5分ずつ。10分で腰を上げて、さあいこう!としても荷物を預けて、飲み物もう1杯で15分以内で抜けられます。グランディアを含めた50~55キロのラップタイムは60分を越えないようにしましょう!過去にウルトラ経験者の方は振り返ってみてください。休みすぎていなかったかを!リズムを崩す方もいるので、気を付けてくださいね。
2019.06.19
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6月1日の吉祥寺店のクリニック(座学)の後から右脚の具合がよろしくない。気になる部分は外くるぶし下。朝起きてからも動き出すのに痺れに近い違和感があり、ゴロゴロとカラダを動かしてからでないと体重を掛けることができない。みやぎ湯めぐりでもシューズを途中で【On Swift】→【On Cloud】に変更し違和感が解消されたが、その後12日(水)の練習でも右股関節が動かず、約8kmは走り続けられなかった。そして昨日は万全の準備をしての朝ラン!お客様の平林さんと小野さんとのランだったので楽しく走れましたが、終わってからの違和感はなくなることはなかった。そこで【トリガーポイント】を探すことに。前脛骨筋の内側の筋膜部分を触ると激痛が走る。(写真)そこが痛むと言うことは内転筋のの張りと言うことが予想される(野辺山の際に北原さんに指摘される)トリガーポイントのボールを使ってグリグリすると多少良くなるが、足の痛みは取れない。一方で、右臀部を圧すとここもかなりの激痛!ハムストリングは常にグリグリしているので、張りはなくなっているが臀部もやはり直接足裏への【トリガーポイント】ではなさそうだ。あとはふくらはぎ。こちらは上部中央から下部は外側に掛けて張りがある状態。今朝時間を掛けて【ボディライトクリーム】【トリガーポイント】を使って解すことで若干楽になったが、根本的な回復には繋がっていないようだ。いまも昼ご飯を食べながら座っていると右脚に痺れが出るので、血流が悪くなると違和感が出るのは明らか。残りの休みは19(水)25(火)26(水)なので、ここでしっかりと調整していきたい。
2019.06.17
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本日、アートスポーツ本店主催のウルトラマラソン完走クリニックが終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。2019年は1月からウルトラマラソン完走クリニックを開催し例年よりもたくさんの方にご参加いただきました。本当にありがとうございます。いつも新しい人との出会いも楽しみでもありますが、『初心に戻るために』や『新しい情報を仕入れに』とリピーターの方も増えております。ありがたい限りです。2019年は関東でも秋にチャレンジ富士五湖が開催されることもあり、例年とは違いウルトラマラソンも盛り上がると考えております。9月にはまたクリニックを開催しますので、是非ご参加いただいた方にはまだクリニックを知らない方へご紹介をしていただければ幸いです!そして今日は関西方面にお住まいの方に朗報です!昨年9月末に予定していた神戸三宮でのウルトラマラソン完走クリニックは台風の為中止となりました。またメインの丹後・村岡・四万十川に向けての準備のタイミングでの開催が出来なかったことから、今年は早くに開催を決定しました!8月25日(日) アートスポーツ神戸三宮店開催10:30~12:00 座学クリニック12:00~13:00 昼食13:00~19:00 練習会約35kmマラニック【アートスポーツ神戸三宮店・座学&練習会】ウルトラマラソン完走クリニックhttps://moshicom.com/30451/座学から練習会まで参加の方は保険料500円のみ。【アートスポーツ神戸三宮店・練習会のみ参加】ウルトラマラソン完走クリニックhttps://moshicom.com/30452/練習会のみ参加条件。過去鈴木健司座学に参加されたことのある方。都合がつかず練習会のみ希望の方とさせていただきます。参加費は1,000円となります。練習会ではアートスポーツ神戸三宮店草野店長も同行致します。草野店長は今年の丹後ウルトラマラソンで7時間台を目標に日々練習に励んでおります。私、アート鈴木は関西のレースにはエントリーしておりませんが、皆様の挑戦をサポートできるように頑張りますので、是非ともご参加いただきますよう、よろしくお願い致します。
2019.06.15
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気になる×2天気予報ですが、同じ道東でもこれだけの差があります。網走・紋別は海沿いなので気温が低いです。北見は内陸なので気温が高いです。先日の39.5℃を記録した佐呂間町も内陸になります。それでも地元の方からは走ったら危険!の書き込みがありました。でも暑くても開催はするでしょうから、しっかりとした準備が必要です。最低気温はどこを観ても10℃前後ですね。最高気温は基本北見を観ておけば良いと思いますが、後半のワッカでは海沿いになるので、寒さ対策が必要と言うことです!ホントにまだまだ先なのですが、気になる×10天気予報でした。あ~気になる!(笑)
2019.06.14
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今年もやります!【真夏のウルトラマラソン鈴木健司練習会 in多摩湖】今年は秋の9月みやぎ湯めぐりウルトラマラソン&10月チャレンジ富士五湖118kmリベンジ(未定)を予定しているので、しっかりと走り込みをしたいと思っています。そこで恒例になっております【真夏のウルトラマラソン鈴木健司練習会in多摩湖】を開催します!第一候補日は8月3日(土)を予定しています。スタート地点はお風呂の王様の要望もありますが、【練習の鬼】になるべく多摩湖周回コースで設定したいので、西武遊園地西駅前で検討しています。11km周回コースに補給ポイントはファミリーマートのみ!3周または4周で30kmオーバーの5時間を予定しています。募集に関してはFB・楽天ブログで告知し、鈴木健司と面識のある方(FBではお友達)とし、過去の練習会参加の方にはサポーターとして参加いただきたく思います。ホストである僕が速いペースでは引っ張れないため、実力者にペーサーをお願いしたいと思います。詳細はサロマ湖明けに明けになると思いますが、参加ご希望の方はコメントください!
2019.06.13
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秋田は1998年から3年連続で出場しましたが、結果は3連敗。初回の1998年だけは最終ランナーとしてゴールには辿り着いた唯一の年。実行委員会の方の計らいで、当日誕生日だったこともあり、最終ランナーなのに1999年大会パンフレットに!あたかも優勝したようなワンショット!貴重なものになっております。その後のリタイアも続き、それ以降はなかなか足が遠ざかっておりますが、敗因は夏に走れていなかったこと!サロマ湖燃え尽き症候群だったのではないでしょうか。またこの頃は登りも下りも嫌いでした・・・。完走計画はサロマ湖と同じ13時間なので、鉄板の7分・8分・9分ですが、前半に如何に貯金を貯めるかということになりそうです。また後半は田園地帯の風が注意ポイント!平坦なところをしっかりと走れるかが完走へのポイントとなります。明日から店頭でも配布致します*鈴木健司ならばこう走る!過去3年出場し、1回時間外完走13時間27分最終ランナーその後2回は60km・70kmでリタイアリタイア要因:夏の走り込み不足。下り坂での飛ばし過ぎ。50km以降細かいアップダウンの繰り返しにリズムを作れなかった前半20km手前まで登りが続くが一旦下り再び登っていくメインの登りは42kmからの大覚野峠一気に急な登りになっているので、無理せずに呼吸が上がれば歩きも入れて42kmをピークに直線的な下りが続くので飛ばし過ぎないように50km地点のエイドステーションまで一気に下るまだ下りが続く途中でのエイドになるので、リズムを崩さないように下り勾配ではあるが、その後はアップダウンの繰り返しになるので自脚が問われるドロップバックを含めて前半の貯金をできるように下り区間でゴールまで続くが、脚の痛みによっては下りが走れない場合も歩幅を小さくして脚をカラダの真下に着地して負担を小さくする秋田は必ずと言っていい程、雨がどこかで降る。夕方になってからの風の冷たさの対策を特に80キロからの田園地帯では、走れる状態で到着したいところ90km以降は大館能代空港付近でアップダウンがあるので最後の踏ん張りどころ
2019.06.13
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ランナーズ報知 - ブログ報知で6月12日㈬連載「遥かなサロマ湖」の2回目が掲載されます!(取材記事なので僕が書いてはいません)実際に僕のクリニックに参加された報知新聞の桃井さんはサロマ湖100kmウルトラマラソンにも参加されます!本日もお電話をいただき、ご本人もレースに向けてのイメージを作っている様子でした。19日㈬には3回目の掲載がありますので、お楽しみに!【ラン報知】で検索!
2019.06.11
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今年も届きました!サロマ湖100kmウルトラマラソンのゼッケン。グランドブルーメンバーの証!ゴールドゼッケン!38→31→27と着実に数字が小さくなってきました!27回目の出場&23回目の完走目指して頑張ります!参加される皆さんよろしくお願いします!
2019.06.10
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完走過去のブログでアクセス数が増えているのが2013年に書いた記事でした。なぜかというと、飛騨高山・いわて銀河の予報が雨かもしれないから!ということで、2013年版はスタイル的にもアイテム的にも古い内容となってしまっているので、【最新版ウルトラマラソンの雨対策】を綴っていきたいと思います。気温が高くて降る雨は気持ちが良いです。予報が1日雨なのか、朝だけなのか、はたまた夕方から降るのか?どのタイミングなのかを当日の朝までに見極めて準備すると良いでしょう。その時の必須アイテムは【ファイントラック】これはアートスポーツとしては【雨ならばファイントラック】という標語を作ったくらいです!しかし皆さんのお持ちのファイントラックは【ノースリーブ】ではありませんか?雨が長く降り続く場合に注意したいのは濡れないことです。肌の露出を防ぐ目的で、ウインドシェルやブレーカーを羽織りますが、雨具でない限り2時間も降り続いた場合には染み込んでしまいます。特に腕周り。中からも汗を掻き、外からも染み込んだ水分は乾かず肌に残り、それが汗冷えに繋がってしまうのです。なので雨ならば【ファイントラックロングスリーブ】が有効です。今年の富士五湖前に雨対策で、雨の休みの日に荒川土手を走りました。敢えていつものスタイルで、【ファイントラック着用】はしていました。が、向かい風に向かっていたことや、霧雨のような吹き付ける雨の圧にノースフェイスのスワローテイルジャケットは耐えられませんでした。結局長袖のシャツを着ていたにも関わらず、腕から雨は染み込み冷たさを感じたのは腕からだったのです。もちろんボディは大丈夫。これを機にウルトラランナーにも【ファイントラックロングスリーブの必要性】を感じました。はじめに書いたように、気温が高い時の雨は気持ち良いのです。そして雨や寒さに強いかは個人差が有ります。実際に僕はこの3年間の【寒いサロマ】と言われた大会でウインドシェルはもちろん、ビニールポンチョも使っていません。それはアウターを着用して、熱が籠もることが嫌いだからです。寒くても脱水を経験したことがあるので、汗を掻き過ぎないことを意識しています。でも【ファイントラックロングスリーブ】ならばアート鈴木のいつものスタイルである半袖×アームウォーマーの中に着用していれば、雨に濡れることは防げるのです(アウターは重たくなりますが)プラスして気を付けていることは【頭を濡らさないこと!】トレードマークのニコちゃんバンダナに加えて実は雨になるとゴアテックスキャップをダイレクトに被っています。頭を濡らすことは【カラダを芯から冷やすこと】に繋がります。降り続く雨に対してはこのような対策をしています!【鈴木健司のウエアリング(飛騨高山&いわて銀河)共に走りませんが】前日の夜と当日の朝の天気予報によって判断をしなくてはなりませんが、最低気温がどちらも14℃・最高気温が25℃(飛騨高山)・21℃(いわて銀河)天気予報でも現段階では難しいとのこと。アンダーシャツは【ファイントラック】をスタート時には用意します。これは早い時間から濡れることを防ぐため。気温も高く小雨ならばノースリーブで対応。当日の雲の様子がポイントですね。またドロップバックを有効に活かして、濡れたアウターは後半冷えてしまうので、取り替えるがいいと思います。後半に雨の心配がないならば、後半からは暑さ次第で【ゼロフィットドライウィーブ】に変更します。あと影響するのは風ですが、今時の季節風は基本的に南風です。後半に向かい風になるようならば冷えに繋がるので後半まで【ファイントラック】でも良いと思います。最後に気持ちの持ちようです(笑)僕は『雨の日に走れるなんて楽しい!』という気分で準備から行います。だって雨の日には練習もしないじゃないですか。なによりも走りやすくなり完走率が上がるのも雨の大会です。呼吸も楽になり体力の消耗も防げるので、途中降るくらいがちょうど良いですね。しっかりと対策をしていれば問題ありませんので、怠りなく!#ウルトラマラソンの雨対策#雨ならばファイントラック#ファイントラックロングスリーブ#スキンメッシュ#ゼロフィットドライウィーブ#ビニールポンチョ#スワローテイルジャケット#ゴアテックスキャップ#気温が高ければ気持ち良い雨#雨を楽しむ
2019.06.06
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スポーツ報知では、ウルトラマラソン完走クリニックでは話しきれない内容が一部記載されています。最近は鈴木健司プロフィールを加えていますので、どんな人物なのか知ってもらうようにしてます!
2019.06.06
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※未舗装路はちょっとだけです。見所たくさんのみやぎ湯めぐりウルトラマラソン!7月末までエントリー募集中!60kmは定員になっており、115km・105km・95kmを募集中です!変化に富んだコースは飽きない!楽しい!新緑がとてもキレイでした!この時期にしては暑い中での試走会となりましたが、本番はここまで暑くならないと思われるそうです。大会名の通り前泊の作並温泉から始まり、青根温泉・峩々温泉・遠刈田温泉・秋保温泉と5つの温泉を巡る旅!コース上には2箇所の温泉施設が!熱いお湯がサッパリさせてくれます!僕は温泉を楽しめる余裕はないかも知れませんが、レギュラーの105km出走を決めました!是非とも皆さんで一緒にゴールを目指しましょう!【鈴木健司ならばこう走る!みやぎ湯めぐりウルトラマラソン】はサロマ湖以降になるかもしれませんがまとめますので、お楽しみに!気になったら早速エントリー!http://yumeguri.org/
2019.06.06
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【ランナーズ報知ブログ掲載】https://weblog.hochi.co.jp/runners/皆さんはランナーズ報知をご存知でしょうか。そうスポーツ報知web版になるのですが、その【ブログ報知】に掲載いただくということで、先日の吉祥寺店クリニックに報知新聞社の方が参加してくださいました。取材してくださったMさんもサロマ湖に、ウルトラに初挑戦と言うことで興味深く聞いていただけたでしょうか。6月に入りサロマ湖モードの方がたくさんいるだろうと言うことでお声を掛けてくださいました。ありがたいことです。取材内容はクリニックを基本として、補足取材を受けましたが内容はMさんのブログ更新までわかりません。追加で今日、プロフィール的なものをお伝えしましたが、フルマラソンベストタイムの項目がありました。これを言うとますます【アート鈴木は普通に走ったら速いはずだ!ギリギリは演出だ!疑惑】が再燃しそうですが、あくまでも1998年の20年前の記録です。今はそれよりも1時間遅くでも走れないと思いますが・・・。タイムを知らない方はお楽しみに!初回更新は6月5日(水)予定です。
2019.06.04
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明日と明後日のお休みを利用して『みやぎ湯めぐりウルトラマラソン』の試走をしてきます。本大会実行委員長のサロマンブルーメンバー五島さんのお声掛けにより、事前の試走会!当日走る距離を決めていないので、それも含めて試走会で決めます!夜はランナーさんとの懇親会もあり、2日間に渡る遠征です!参加される皆さんよろしくお願い致します。と言うことで、明日からのシフトは以下の通り。4(火)みやぎ湯めぐり5(水)みやぎ湯めぐり6(木)11:30~20:007(金)11:00~20:008(土)新宿東口ビックロ店にてウルトラマラソン完走クリニック9(日)10:00~20:00
2019.06.03
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相変わらずの超長文!走っている気になってください!アート鈴木のギリギリのゴールはこちらから!野辺山ウルトラマラソン完走記
2019.06.02
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【アートスポーツ新宿東口ビックロ店主催】6/8(土)午前ウルトラマラソン完走クリニック座学https://moshicom.com/28182/【アートスポーツ新宿東口ビックロ店主催】6/8(土)午後ウルトラマラソン完走クリニック座学https://moshicom.com/28183/
2019.06.02
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