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2008年12月05日
テーマ： 中国旅行(478)
カテゴリ： ★ちゃいな★
お待たせしました（誰も待ってないって）！のんじゃーらー 衝撃の２日目です。
とは言っても、そんなに衝撃でもないんぢゃない？と思う方もいらっしゃるかも。
農村の朝は、と言いますか、おば様たちの朝は早いです。
６時には皆さん、洋服も着替え終わって、お散歩スタンバイＯＫです。
私はふにゃふにゃと支度を済ませ、目をこすりながら一緒に散歩へ出かけます。
まずは村の市場です。
とは言っても、観光客相手の印象が。
皆さん、売るの慣れていらっしゃるし、上海のおば様たちからも
「そんなに安くない。買わない」
でも上海市内よりは確実に安いし、恐らく新鮮なのでしょう。
おやつとして食べる種「吊瓜子」というのが、ここの特産。
皆さん買う買う、食べる食べる、ぺっぺぺっぺ殻を捨てる捨てる。
私は未だにひまわりの種しか上手に食べることができません。
そして宿へ帰り朝食を済ませ、まずは観光です。
手配した車に乗り「 金釘子遠古世界景区 」という化石が多く発掘されたという記念館へ。
断層の違いがよく見えるのもめずらしいとか（この辺りはちょっとヒアリング不足）
恐竜の化石がたくさんでた、とかで立派な博物館が建ってました。
お次は、おば様たちのお目当ての一つ。「鶏を買って帰る」
上海市内でも、もちろん市場で生の鶏を買って、その場でさばいてもらう、
生で売る市場は減ったそうです。
農村の方が確実に新鮮だし安い、という事で、皆様目をつけてました。
私はそんなに大きな鍋はないし、一人で食べるのには必要ないと思ってましたが
そうだ！姐姐に買って帰ろう！と思いついたのでした。
姐姐とは、私の上海のおねーさん。上海人の沈さんです。
今の私の一人暮らし部屋も、彼女が見つけて契約してくれました。
本当にありがたい存在です。今回来れなかった彼女へのお土産にしよう！
他のおば様２人と共に一緒に購入。「竹香鶏」という種類をゲット。
こけこっこ、こけこっこと歩き回っているたくさんの鶏の中から選びます。
私は分からないので、おば様に選んでもらいました。
こんな感じ。
ちなみに本日の価格はこんな感じ。
一番下「鶏をさばくのはタダだよ」とな(・∀・)ｂ。
そして、鶏屋のおっちゃんが、私達の鶏を手に持って裏の方へ・・・
さぁ。。。これからが、めくるめく世界です。
私は恐ろしくて近寄れませんでした。
でも、少し落ち着いたところで近寄ってみました。
っていうのは、遠目に見ていても？？？だったことが・・・
まずは、恐らく首をきゅっとかして、息の根を止めるのでしょうね。
その後グラグラと煮え立つお湯の中へ。一度ゆでるのですね。知らなかった。
そして、お湯から出てきた姿は、まだ黒い羽がついている状態。
次に隣りのドラム缶へ入れて、待つこと数秒。
取り出した時には、すべて羽がなくなっていたのです！！！！！
不思議や不思議！
そう思って、近づいてみました。
おじさんが、内臓出したりして鶏の処理をしてました。
「あたい、生まれて初めて見ただよ。」
「へぇ。そうかい。おや？中国人じゃないね？」
「うん。あたい日本人だっぺ」
「え？本当？そりゃ～めずらしい。おりゃぁ～初めて会っただよ！」
「写真撮っていい？日本に帰って、おじさんの店、宣伝しといてあげるよ！」
「そりゃいい！宜しく頼むぜ」
パシャリ！いい笑顔だ(・∀・)ノ♪
それでおじさんに謎のドラム缶の仕組を聞いてみました。
中にゆでた鶏をつるして、ぐるぐるぐるぐる回すんだそうです（もちろん電動）。
そうすると羽が吹き飛んでしまうそうです。
なるほどね。ちなみに上海市内でも見ることが出来るそうです。
私の想像では、手でブチブチもぐのかと思ってましたが、そこまで原始的ではないそうで。
きれいに加工された鶏を受け取った時には、おじさんの家族や地元の人から
「日本人が来てるよ～！ほれ、彼女！日本から来たんだってよぉ～！」
と注目されました。あはは。
私が買った鶏。約５００円弱。
お店はここです。お近くにお立ち寄りの際にはぜひどうぞ(・∀・)ノ
散歩散歩で日が暮れて、夜はやはり踊り、歌、トランプ大会。
そしてあっと言う間に２日目が終了したのでした。
最終日早朝。
道端で豚肉市が開かれてました。
すごい迫力。
ここで衝撃なものと遭遇したのです。
とあるおば様が
「●●～！！！！！早くこっちおいで！珍しい面白いものがあるよ！
上海では見られないよ！」
何？何？と近寄ってみると・・・
がーーーーーーん！！！！！！
かなり衝撃を受けてしまいました。
沖縄とかでも売ってる、とか聞いてましたが、私は見たことなかったのです。
しかもデカイ。デカイんです。立派な豚さん。
おまけに・・・鼻にささっているものは何？何なの？？？？？？
「あれはね、豚の尻尾よ。子どもが夜、歯ぎしりして困った時に食べさせるの。
そうすると止まるんだよ。」
聞き間違えでなかったらそう教えてくれました。
それにしても、豚さん、マツゲも長くてキレイです。
美しい顔をして亡くなられてました。
私、久しぶりにこう感じました。
「あぁ、この動物達に生かされてるんだなぁ。。。ありがとうね。
残さないように食べなくちゃね。」
初めに見た時はびっくり仰天しただけだったけど、
まじまじと見ているうちに、本当に本当にそう思いました。
気分転換ショット。いい香りがします。
同室のおば様は、こんな鶏を買ってました。
えっと、生で持って帰るようです。
数時間おいておいただけで部屋の中が少しくちゃかった・・・
のんじゃーらー。
いかがでした？
興味が沸いた方は、今度どうやって予約するのか聞いておくので
宜しければどうぞ(・∀・)ノ
【さて、一日２個ずつ中国語（普通語）と１個ずつ上海語の単語の勉強をしましょう】
簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。
カッコ内はピン音。数字は四声です。
★誘拐→＜糸ヘン＞邦架（bang3 jia4)
★タッチ式パネル→触模屏（chu4 mo1 ping2)
☆気にしないで！(＝没関係)→マ グェ1 シ
とは言っても、そんなに衝撃でもないんぢゃない？と思う方もいらっしゃるかも。
農村の朝は、と言いますか、おば様たちの朝は早いです。
６時には皆さん、洋服も着替え終わって、お散歩スタンバイＯＫです。
私はふにゃふにゃと支度を済ませ、目をこすりながら一緒に散歩へ出かけます。
まずは村の市場です。
とは言っても、観光客相手の印象が。
皆さん、売るの慣れていらっしゃるし、上海のおば様たちからも
「そんなに安くない。買わない」
でも上海市内よりは確実に安いし、恐らく新鮮なのでしょう。
おやつとして食べる種「吊瓜子」というのが、ここの特産。
皆さん買う買う、食べる食べる、ぺっぺぺっぺ殻を捨てる捨てる。
私は未だにひまわりの種しか上手に食べることができません。
そして宿へ帰り朝食を済ませ、まずは観光です。
手配した車に乗り「 金釘子遠古世界景区 」という化石が多く発掘されたという記念館へ。
断層の違いがよく見えるのもめずらしいとか（この辺りはちょっとヒアリング不足）
恐竜の化石がたくさんでた、とかで立派な博物館が建ってました。
お次は、おば様たちのお目当ての一つ。「鶏を買って帰る」
上海市内でも、もちろん市場で生の鶏を買って、その場でさばいてもらう、
生で売る市場は減ったそうです。
農村の方が確実に新鮮だし安い、という事で、皆様目をつけてました。
私はそんなに大きな鍋はないし、一人で食べるのには必要ないと思ってましたが
そうだ！姐姐に買って帰ろう！と思いついたのでした。
姐姐とは、私の上海のおねーさん。上海人の沈さんです。
今の私の一人暮らし部屋も、彼女が見つけて契約してくれました。
本当にありがたい存在です。今回来れなかった彼女へのお土産にしよう！
他のおば様２人と共に一緒に購入。「竹香鶏」という種類をゲット。
こけこっこ、こけこっこと歩き回っているたくさんの鶏の中から選びます。
私は分からないので、おば様に選んでもらいました。
こんな感じ。
ちなみに本日の価格はこんな感じ。
一番下「鶏をさばくのはタダだよ」とな(・∀・)ｂ。
そして、鶏屋のおっちゃんが、私達の鶏を手に持って裏の方へ・・・
さぁ。。。これからが、めくるめく世界です。
私は恐ろしくて近寄れませんでした。
でも、少し落ち着いたところで近寄ってみました。
っていうのは、遠目に見ていても？？？だったことが・・・
まずは、恐らく首をきゅっとかして、息の根を止めるのでしょうね。
その後グラグラと煮え立つお湯の中へ。一度ゆでるのですね。知らなかった。
そして、お湯から出てきた姿は、まだ黒い羽がついている状態。
次に隣りのドラム缶へ入れて、待つこと数秒。
取り出した時には、すべて羽がなくなっていたのです！！！！！
不思議や不思議！
そう思って、近づいてみました。
おじさんが、内臓出したりして鶏の処理をしてました。
「あたい、生まれて初めて見ただよ。」
「へぇ。そうかい。おや？中国人じゃないね？」
「うん。あたい日本人だっぺ」
「え？本当？そりゃ～めずらしい。おりゃぁ～初めて会っただよ！」
「写真撮っていい？日本に帰って、おじさんの店、宣伝しといてあげるよ！」
「そりゃいい！宜しく頼むぜ」
パシャリ！いい笑顔だ(・∀・)ノ♪
それでおじさんに謎のドラム缶の仕組を聞いてみました。
中にゆでた鶏をつるして、ぐるぐるぐるぐる回すんだそうです（もちろん電動）。
そうすると羽が吹き飛んでしまうそうです。
なるほどね。ちなみに上海市内でも見ることが出来るそうです。
私の想像では、手でブチブチもぐのかと思ってましたが、そこまで原始的ではないそうで。
きれいに加工された鶏を受け取った時には、おじさんの家族や地元の人から
「日本人が来てるよ～！ほれ、彼女！日本から来たんだってよぉ～！」
と注目されました。あはは。
私が買った鶏。約５００円弱。
お店はここです。お近くにお立ち寄りの際にはぜひどうぞ(・∀・)ノ
散歩散歩で日が暮れて、夜はやはり踊り、歌、トランプ大会。
そしてあっと言う間に２日目が終了したのでした。
最終日早朝。
道端で豚肉市が開かれてました。
すごい迫力。
ここで衝撃なものと遭遇したのです。
とあるおば様が
「●●～！！！！！早くこっちおいで！珍しい面白いものがあるよ！
上海では見られないよ！」
何？何？と近寄ってみると・・・
がーーーーーーん！！！！！！
かなり衝撃を受けてしまいました。
沖縄とかでも売ってる、とか聞いてましたが、私は見たことなかったのです。
しかもデカイ。デカイんです。立派な豚さん。
おまけに・・・鼻にささっているものは何？何なの？？？？？？
「あれはね、豚の尻尾よ。子どもが夜、歯ぎしりして困った時に食べさせるの。
そうすると止まるんだよ。」
聞き間違えでなかったらそう教えてくれました。
それにしても、豚さん、マツゲも長くてキレイです。
美しい顔をして亡くなられてました。
私、久しぶりにこう感じました。
「あぁ、この動物達に生かされてるんだなぁ。。。ありがとうね。
残さないように食べなくちゃね。」
初めに見た時はびっくり仰天しただけだったけど、
まじまじと見ているうちに、本当に本当にそう思いました。
気分転換ショット。いい香りがします。
同室のおば様は、こんな鶏を買ってました。
えっと、生で持って帰るようです。
数時間おいておいただけで部屋の中が少しくちゃかった・・・
のんじゃーらー。
いかがでした？
興味が沸いた方は、今度どうやって予約するのか聞いておくので
宜しければどうぞ(・∀・)ノ
【さて、一日２個ずつ中国語（普通語）と１個ずつ上海語の単語の勉強をしましょう】
簡体字はおそらく化けるので、日本の漢字で書きまぁす。
カッコ内はピン音。数字は四声です。
★誘拐→＜糸ヘン＞邦架（bang3 jia4)
★タッチ式パネル→触模屏（chu4 mo1 ping2)
☆気にしないで！(＝没関係)→マ グェ1 シ
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