亜州茶亭へようこそ

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ニーハオ北京!天安門でお手振り


紫禁城の正門である天安門は、王朝時代から現代に至るまで、中国の歴史の重要な舞台だった。
この門の前に広がるのが天安門広場。とてつもなく広い!天安門事件が起きたことは記憶に新しいが、今は、その名残もまったくなく、外国人とおのぼり中国人観光客でいっぱい。

ところで天安門。下から見上げるだけでなく、上まであがれるんである。
あの、国慶節などの行事のときに、主席以下お偉方がずらりと並ぶ。あのお立ち台にである。 コレは、上らずばなるまい!

そうはいっても、VIP用の建物。大きな荷物は預けさせられたり、チェックはそれなりに厳しい。

で、階段を上ると、上の写真。お立ち台である。
実は、このお立ち台の背後は広間になっている。立派な椅子がずらりと並ぶ。主席以下がこの椅子に座って談笑している様子が浮かぶ。

この日も、80歳を超えた感じの人民服のご老体が、職員に付き添われて上ってきていた。きっと、革命の功労者なのだろう。

そこで、主席の気分で広場を睥睨しつつ、お手振りなどしてみました!

tenanmon

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