明日の風

明日の風

紫蘇ジュース


  赤紫蘇 200gを6カップの水で20分煮る。
  紫蘇の葉を取り除き、茶漉しなどでこしてから
  グラニュー糖600gと酢1カップを加え、また20分煮る。

  冷めてから、煮沸したビンなどに密封して冷暗所に保存しておけば、一年は持つそうです。
  作って4~5倍の水で薄めてその日から飲めます。(NHK「今日の料理」参照)
  夏はこれが一番。疲れが取れます。
紫蘇ジュース 修正


<シソの効能> 

シソは、ミネラルやビタミンなどの栄養価を豊富に含んでいます。

シソにはアントシアニン系色素であるシソニンがある「赤ジソ」と、シソニンがない「青ジソ」とがあります。

青ジソは栄養価が高く、薬効があるのは赤ジソ・・・と言われています。

<シソに含まれる成分でよいと言われているもの>

★アレルギー抑制
α-リノレン酸が、免疫を正常にする働きがあるEPA(イコサペンタエン酸)へと体内で変化し、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を緩和します。

またロズマリン酸にもアレルギー抑制効果があります。

★ダイエット
ロズマリン酸というポリフェノールは、糖と脂肪の消化・吸収を抑えると注目されています。

またシソはカロリーが低い半面、栄養価は高いのでダイエットに適しています。

利尿・発汗を促すカリウムも多く含むので、水太りを解消します。

★血液の浄化
α-リノレン酸が体内でEPAに変わり血液をサラサラにするため、老化を予防し、心筋梗塞を防ぐ作用もあります。

★殺菌効果
シソの香りの成分の大部分を占めるペリルアルデヒド(シソアルデヒドとも呼ばれる)が、強い抗菌・防腐効果を持っています。

それにより食中毒を予防します。

★食欲増進
独特の香りペリルアルデヒドが、嗅覚神経を刺激して胃液の分泌を促し、食欲を増進させます。

★がん抑制
青ジソにはβカロチンが多量に含まれています。

その含有量は野菜の中でもトップクラスで、西洋かぼちゃの約3倍になります。

βカロチンは体内でビタミンAに変わり、がん予防や老化予防、動脈硬化予防に役立ちます。

★貧血予防
しそには鉄と、鉄の吸収を補助するビタミンCが多く含まれ、貧血予防につながります。

★精神安定
精神安定作用のあるカルシウムを多く含んでいます。



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