鎌倉日記(極上生活のすすめ)

商人の道



農民は連帯感に生きる
商人は孤独を生き甲斐にしなければならぬ
すべては競争者である
農民は安定を求める
商人は不安定こそ利潤の源泉として
喜ばねばならぬ
農民は安全を欲する
商人は冒険を望まねばならぬ
絶えず危険な世界を求めそこに
飛び込まぬ商人は利子生活者であり
隠居であるにすぎぬ
農民は土着を喜ぶ
大地に根を深く下ろそうとする
商人は何処からでも養分を吸い上げ
られる浮き草でなければならぬ
其の故郷は住むところすべてである
自分の墓所はこの全世界である
先祖伝来の土地などという商人は
一刻も早く算盤を捨てて鍬をとるべきである
石橋をたたいて歩いてはならぬ
人の作った道を用心して通るのは
女子供と老人の仕事である
我が歩む処そのものが道である
他人の道は自分の道でないと云うことが
商人の道である

セブン&ホールディングスの鈴木敏文会長が座右の銘としている文章である。
誰の作か不明であるが、ある時これに触れてから書き出して自室に張り出しているという。

(注)
「DANKAIおやじ」さんのブログから、引用させていただきました。


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