英語で遊ぼう

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子供のための要注意!ポイント



(1)教え過ぎない
子供には自分がわかることは教えてあげたい。教師も親も、もっと伸びて欲しいから、あれもこれもとつい欲張ってしまいがちです。しかし、本来の学習意欲は自ら育てていくものです。子供が興味を引くようできる範囲で環境を整えてあげたら、後は子供は自分で好きなところから選んでいきます。その順番やスピードは、必ずしも親や教師が期待するものとは違うかもしれませんが、子供の自主性を尊重してあげましょう。教え込み、詰め込み教育では子供の学習に対する自主性、自立性は育ちません。

(2)他の子と比べない
子供はそれぞれのペースで学んでいきます。他の子より進歩が遅くても、その子なりに進歩が見られればそれだけで素晴らしいことです。例え兄弟であっても他の子と比較するのではなく、その子自身の進歩を一緒に喜んであげてください。子供にとって親から「○○ちゃんは・・なのに」と比べられ(結果的に)自分がマイナス評価されるのが一番悲しく辛いことで、途端に学ぶ意欲を失ってしまいます。

(3)結果を急がない
せっかく労力を使って始めたことなら、教師も親も成果を期待してしまうもの。しかし言葉の学習は、成長と同様、必ずしもすぐに結果が目に見えてわかる、というものではありません。なかなかヤル気になってくれず親も教師もイライラすることもあれば、子供が楽しんでいても進歩が全く感じられない時もあります。続けていればそれなりの効果はいつか出ますから、子供を信じて気長に待ってあげてください。教師も親も身近なほど難しいのですが、ぐっとこらえて見守る、これが一番の応援なのかもしれません。


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