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プレパパへのメッセージ


なにが彼女ののためになるのだろうか?彼女はどうして欲しいのか?
と考えることはありませんか?
妊娠初期からお産まで、男性に出来るサポートを助産師からアドバイス


妊娠初期(妊娠4ヵ月まで)

・つわりがおきる   
・体がだるい、眠い
・精神的に不安定になる 

この頃は…
つわり、流産などの異常をおこしやすい時期です。

つわりとは、体内に存在しはじめた胎児や胎盤。
それら異物に対する拒否反応として出るのがつわりで、気分が悪く、
吐いたり食欲がなくなったりするが
胎児は自分で蓄えた栄養だけで発育している時期なので心配はいらない。
だいたい妊娠4ヵ月頃におさまる。

妻のホンネ。

家事ができないとダメな妻と思い込んでしまう。
夫に悪いとは思いつつ気分が悪いときは1日中休んでいる。
何かの匂いでつわりがおこるので買物や料理がつらかったりする(車の排気ガス・タバコの煙・試食販売の匂い・食べ物の匂い)
テレビでイナゴを食べているのを見て気分が悪くなった。
ホント今までなにごともなかったことができなくなる。(つらい)

つらい時は休ませてください。
自分でもだめだと思っているのでそこを攻められるとツライ。  

料理は作れない時もあります。(匂いの少ないものを作って欲しい、外食でもいい)
家事を協力してほしい。
(特にごみをまとめて出す、風呂掃除、重たい荷物を持つなどなんでもいい)
タバコは別の部屋で吸うか、思いきって禁煙をしてみては。





妊娠中期(妊娠7ヵ月まで)

・お腹が目立ってくる        
・胎動を感じはじめる

この頃は…
胎盤が完成し、比較的安定する時期

適度な運動(散歩やマタニティ体操など)に付き合い
母体の体力づくりや気分転換に協力
両親学級、母親学級に出席
お腹の子供に話しかける。

妊娠5ヶ月ごろから赤ちゃんの聴覚が発達し聞こえます。

だからこそ妊娠中の夫婦のコミュニケーションが重要です。
もし、お腹の赤ちゃんが「自分が生まれいいのかな」て思うことがあったらどうしますか
ちゃんと聞いていますよ。

それとパートナーは妊娠は初めての妊娠で悩んでいます。
不安がいっぱいです。
彼女に「妊娠・出産・育児」を全て任せるのではなく「独りではない」
「支えてくれる人がいる」という精神的な安定をもたらすことで「わたしにもできる」と自信が持てるのではないでしょうか。






妊娠後期(妊娠10ヵ月まで)

・妊娠線がでてくる           
・心臓や胃が圧迫され動悸がしたり胃がつかえたりする  
・下半身や背中、腰が疲れやすくなる

この頃は…
早産、妊娠中毒症、貧血を起こしやすい時期
(赤ちゃんの体重が急に増えることもあり母体への負担が大きくなります。)

神経が過敏になる
いよいよ出産が近づいてきて、お産に対する不安
(陣痛に耐えられるか・自制心を失うかもしれないなど)
赤ちゃんに対する不安など、不安や心配事で頭がいっぱいになり、
例えば病院を変更したい・出産に対して心配事を言ったりする。
また、些細なことに腹を立てたり、突然夫に対する感情がかわったりすることがあります。
あなたはパートナーの気持ちの変化に驚くかもしれません。
彼女は答えを求めているのではありません。
その不安や気持ちを分かってくれるだけで安心します。

不眠傾向になる
上記のように不安や心配事で頭がいっぱいになったり、
夜中に赤ちゃんがお腹の中で動き回って目が覚めたり、
トイレに起きた後で眠れなくなることもあります。
一説によると、出産後3時間おきに授乳など赤ちゃんとの生活の為に慣れるとか母体が短時間で疲れが取れるための変化でもあると言われていますが、やはり夜眠れないのはツライです。
朝・昼間休息と睡眠がとれるように協力をお願いします。


◎腰痛がある

子宮を支えている靭帯や筋肉の働きが低下したり、
そり身の姿勢をとることが多くなり腰痛が起こりやすい。
マッサージが気持ちいい。ただ男性は力が強いので慣れないと力が強すぎて痛いことがある。力の入れ具合や気持ちいい場所など必ず妻に聞くことがポイントです。


お産に対して興味がある人や立会い出産をする人は、
出産や呼吸法などを2人で学習・練習する時期です。
だいたいの人は興味がないので無理強いは禁物です。
ちなみに私の旦那は、「興味がない」「教室に行くと居心地が悪い」最後には「頼りにしすぎるな」と言われてしまいました。私は開き直って本当にして欲しいことだけ小出しに話しています。

また、入院する時の交通手段、連絡先の明確にしておく、
出産前後の準備は協力してすべきだと思います。

特に妊娠後期3ヶ月は横になって休むことができるように配慮してあげましょう。
今は、家事の労力を節約できる器具を購入したり、家事サービスを受けることもできます。
 しかし、妊娠しているからといって病人のように扱う必要はありません。
体調の良い時はふたりででかけて楽しい時間を過ごすことも大切です。
 そして、産前産後にわたってまわりの人からやってくる善意のアドバイスからパートナーを守るという仕事があります。このようなアドバイスは人によって食い違っていてかえって混乱してしまうことがよくあります。
そんな時は二人で決めたやり方を応援してあげれば彼女は心強く思うでしょう。







予定日が近づいたら

この時期は、赤ちゃんが産まれる準備を整えます。
赤ちゃんが頭を骨盤の内におさめはじめます。

そのため、母体は、
・腰や恥骨部の痛みが強くなったり、足のつけ根がつっぱる。
・尿が近くなる。
・おなかの張りが強くなったり多くなる。などの症状があらわれます。(個人差があります)

また、立ったり座ったりなど、いままでできていたことが大変になってきます。
そして、夜中に赤ちゃんが動いたり、トイレに起きることによって眠れなくなることも多くなるでしょう。
そして、出産を目前とした2~3週間は、さまざまな気持が交錯します。
出産めざして、心や体の準備を進めてきたのに不安や心配事で頭が一杯になることもあります。

その不安や心配事は、
・出産に対するもの
(痛み、自分は出産できるのか、出産になどに関する処置などの恐れなど)。
・赤ちゃんについての心配。
・将来に対する不安などです。

妊娠中から一緒に勉強し、我が子の誕生の瞬間を待ち望んできた男性のみなさん。
今まで、立ち会いに消極的であったとしても今からでも遅くありません。
お産に参加しましょう。

家や陣痛室で夫にできる妻へのサポート
出産するパートナーの体や気持をリラックスさせる。
なによりあなた自身(サポートする人)がリラックスすることです。

◎陣痛時

(女性はお産にのめり込みがち)
・ 一緒に呼吸して呼吸法のリードを。
 →呼吸は、収縮の痛みで速くなりがちになる。収縮が終わっているなら普通の呼吸に戻す。
・ 背中、腰、肩、足のマッサージや指圧をすると痛みを軽減できます。
・ 手を握る

◎陣痛がない時(間欠時)

・ 全身の筋肉が緊張していないか(リラックスできているか)常にチェックを。
肩、手、 足などに力が入っていないかブラブラとゆすってみる。なでてみて筋肉の緊張を解きほぐす。
→子宮は、筋肉でできているので緊張していると陣痛が来ても子宮口が広がらず、
お産の進行がスムーズにいかなくなる。また、痛みを強く感じる。

・ 明るい言葉で話しかける、励ます。
 「上手くリラックスできているよ」「頑張っている、そんな感じで」
 痛いと訴える時には「そうだね、わかるよ。」と認める。
・ 水分や食事の補給をする。
・ 暑ければ、うちわで扇いだり、汗をぬぐったりする。
・寒ければ、靴下や衣類で体温を調節する。  

ボクシングでのボクサーとリングマネージャーのように2人で出産をやり遂げることを目標に助け合う。
痛みの苦しみは変わってあげることはできません。でも、そばにいて痛みや感動を分かち合うことはできます。 

旧板橋区助産師会ホームページより

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