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個別面談(個別相談)

個別面接(個別相談)


日記を元に書き直しと追記ですが、日記から探すのが大変なのでこちらに。
2006年8月4日の日記 からです。

 就学準備の一番最初にやらないといけない「教育センターでの面接」。面接って言うか、個別相談 ですね。これは、子どもと一緒に、母子手帳を持って行きます。心理検査をする先生と、教育センター教育相談室の相談員、計2名との面接でした。
 オモチャも用意された部屋で、子どもの様子を見ながらの相談で、生育暦を含む色々な質問に答える感じで 約1時間かかりました。途中、子どもが部屋を出たりトイレへ行ったりは心理の先生が付き添って行き、私は相談員の方と色々お話し。
 生育暦を含め聞かれた事と用紙に記入した事は、
・出産時の体重、身長、頭囲、胸囲、何週で生まれたか、異常はあったか。
・首座り、はいはい、歩き始めの時期。
・言葉の数、話初め、2語文、3語文はいつごろからか。
・療育期間には行っているか。いつからいつまで通っていたか。そこでの様子はどんな感じか。
・医療機関にはかかっているか。いつからいつまで、何でかかっているか。
・診断を受けた事はあるか。いつ、どこで、どんな診断が出たか。
・幼稚園、保育園などには通っているか。いつからいつまで通っていたか。そこでの様子はどんな感じか。
・大きな病気はしたか。していたら、その後の変化が何かあったか。
・行動の特徴、興味、関心と経過。
などなど。他に、今どんな事が困っていたり気になるかなど。就学希望についても聞かれました。うちの区は学区域が決まっていて、学区域外の学校を希望する場合は 就学の案内が1月に届いてから手続きが必要です。次女の場合は地元の学区域の小学校に通いながら情緒障害学級の通級が良いと思っているのでその旨を話し、現段階では 見学に行ったI小学校の情緒障害学級を希望という事にしました。
 それで、心理診断と医学診断ですが、次女は2月に発達検査の結果が出ていますから あまり近くても・・・という事と、 知的障害はないなら通常学級に入学というのは自動的に決まり、通級は2学期からになる(学校によって違うようです )そうで。そういえば、就学相談会では「学校体験が出来るのは、通常学級1校、心身障害学級・盲・ろう・養護学校1校」という事で、通級は入っていませんでしたね・・・。だから、11月に開かれる「就学支援委員会」に間に合わせないとならないという事もないので、心理も医学も11月になりました。 情緒障害学級へのみ通級を希望する子の場合は、「就学支援委員会」が開かれるのは5月の連休明けで、現在の様子を聞く為に集まっていただくのも 小学校の担任の先生と校長先生になるそうです。 尚、言語学級への通級も同様なようです。他は、4月から即対応が必要という事で、就学前に見学や体験もするそうで。
 しかし、情緒障害学級は 増設の予定はあるそうですけど、それでも待機児童が出ると言われるくらいに学級数が足りない状況・・・。うちの次女の場合は「加配」でも良いような気がするのですが、うちの区は 加配は全くないんですよね。それは変わりそうにない様子なので、加配の検討を要望として言っておきました。

 次女は知的障害がないので、11月の診断予約までは 暇って事になりました(^ ^; それまでに、情緒障害学級の見学は自由なので 一通り見学してこようと思っています。見学は、子ども連れは不可。学級の子達を見るのでせいいっぱいという事でだそうですが、前年度は親のみの見学も出来なかったので、ちょっと進歩ですね。



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