パン好き

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子どもと本


じゅんが毎月とっている、「ぶっくくらぶ」のパンフレットには、とても大切なことが書いてあります。
私は、毎月の配本をとらなくても良いから、赤ちゃんが生まれる人、赤ちゃんが生まれた人にいつも手渡します。
このパンフレットは、全国の郵便局においてあります。
このパンフレットの内容を誰かに伝えたいと思い、絵本を子どもに読んであげたいと思うお母さんに少しでも参考になったら、と思いページを作成しました。

私も時々、初心を思い出すため、何度も読み返します。
3歳になったじゅんをみて、絵本の読み聞かせの大切さを実感しています。



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「子どもと本」

                          こどもと本の童話館グループ    代表 川端 強

 「子どもと本」という言葉にひかれて、このパンフレットを手にとられた方は、それだけで、人にとっての本というものの価値に気づいておられる方に違いありません。
そして、その方がちいさいお子さんをおもちであれば、なお一層、この出会いを嬉しく思います。
 皆さんは、子どもが、心豊かに、思いやりをもって、できれば思慮深く育ってほしい、と願っておられるのだと思います。
そして、私達大人がつくりあげてきた社会でありながら、今、不安とおそれの多いこの社会を、子どもが、無事に、人間らしく生きぬいていってほしい、とも願っておられるのだと思います。
 でも、そのために、親として何をすればよいのか・・・・・。
世の中には、このような親の気持ちを迷わす情報があふれ、そのなかで皆さんは、ごくシンプルに、本、あるいは絵本というものに出会おうとしておられます。その幸運を喜びとします。
 では、これから、順を追って、子どもと本について私達が大切だと思っていることを、述べていきましょう。

「すぐれた絵本との出会いを。」

「絵本はむずかしい!?」

「心の成長に応じた絵本を。」

「文字を読めることと、本を読めることは同じではありません。」

「子どもに絵本を読んであげてください。」

「”お話もお勉強も”」

「本当に良いものは、あとからついてくるものです。」

「子どものそばに、いつも本を」


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