不良中年倶楽部

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小悪魔退治?



数年前から夏休みだけアルバイトに来ている、高校生の「S百合」
職場の「ボーリング大会」に連れて来ました。
自分は彼女「A子」同伴しました。
くじ引きで、組み合わせを決めろ事になりました。
結果「S百合」が自分と同じレーン、俺の彼女「A子」は別のレーンになりました。
「S百合」のその日の服装はパンツが見えちゃうくらいのミニ。
一投する度に、自分に抱き付いて来る。

「ボーリング大会」終了後、近所のファミレスにご飯を食べに行ったときに、
自分の左側に「A子」が、右側に「S百合」が座った。
『何食べる』
『この定食』(A子)
『私、○○さん(俺の名前)と同じ定食』(S百合)
女同士のピリピリした雰囲気で凍り付く。

その後、彼女の「A子」と気まずくなり、
考えていた結婚も消滅、別れる事に・・・。

1985年12月「S百合」が高校卒業後、クリスマスイブの夜の出来事です。
『今夜は私を酔わして・・・』
『いいのか未成年なのに・・・』
「S百合」と時々逢うものの、女として扱った事は無かったのに・・・。
『私の気持ち、いい加減分ってよ!』
『俺はお前にとって最後の男になれる自信はないけど・・・
 でも最初の男にはなりたい!』(殺し文句)
処女だった彼女の最初の男になりました。

でも、その後「彼氏」と「彼女」と言う関係にはならず(なれず?)
1987年12月に別れる???
その時「S百合」が歌った「杏里」の「オリビアを聴きながら」
今でも聴くと、あの時の出来事が「走馬灯」のように甦ります。

奇しくも、自分の妻と知り合う
きっかけになったのも「S百合」でした。

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