バナナの小屋

バナナの小屋

06/6月 鈴木トオル(A2)

06/6月5日 鈴木トオル(A2)in札幌アコースティック




もう、6月5日のライブから 2週間近く経ってしまってしまいました。

メモはあるけど どんどん記憶が薄れてゆく~ って状態です。

今回は特に 歌に聴き入って お地蔵さん状態になっていたので、

メモも、いい加減で ・太一さんの話  ・老眼の話 ってメモしてあるもんだから

内容が分からないよ~ 

自分の楽しみの為にも、ライブレポは早めに書いたほうがいいねぇ。

私が書いたメモ用紙と  vanilla さんのライブレポ を比べながら読んだら

私のメモに書いてある事は 全部 vanilla さんのレポには書いてありました。

私のメモに足りない物は、沢山ありましたけどね。

曲を聴いた感想も、言い方が違うだけで 同じような感じです。

ただ、その時の生の歌を聴いて 見えてきた景色は違ってたみたいです。

かなり簡単なレポになると思いますが、とりあえず書いてみます。

一部

私の席は、トオルさんの後ろに ちらっ ちらっと江口さんが見える席。

こういう席 好きです。あっちこっち見なくても、2人の顔が見える。

PAさんが近くに居て、色々な事が 気になる席でもありました。

新店長さんになって、お店のBGMは、ビートルズになったのかな?

ずっとビートルズがかかってました。

いきなり余談ですが、前日の4周年記念ライブの 店長さんのリクエストは

ブラックバードでしたね。私はレディマドンナの方が好き!って、関係ないか。

トオルさんと江口さんが一緒に入ってきました、トオルさんのシャツが

少し変わっていて とても可愛い!!写真は  こちら  です。

はじめの曲 シャイニン・オン~君が哀しい。

時に、激しく情熱的に 時に静かに囁きかけるような歌い方に、

江口は、この日 多分一度だけ使った(?)ガットギターの音が、優しかったです。

もう何回も聴いている シャイニン・オン だからこそわかりやすい事があります。

このお店で 歌う時、 トオルさんはマイクに近づいたり 

のけぞる様にマイクから離れたりしてます。

いつもはお店の人がPAをやってます。

今日はプロの方ですね、いつもはあまりいっぱいあるスイッチを動かさない

のだけど、一曲で何回も細々と動かしてました。

その指の動きも気にしながら、歌を聴いてました。

やっぱり違うね~って思いましたが、あまりに近すぎて、

その日のギャラの金額まで聞えちゃったよ(笑)。

続いて、 まるっきりKITTY   途中で江口さんのギターが途切れて、

トオルさんの歌声と、お客の手拍子だけになりました。

トオルさんが「レコーディングの時に 色々なアレンジを考えたり 試したりするが

ライブをすると、そんな事どうでもいいな~と思うね。」

極のアレンジは、音がない事」 と言ってました。。。

深すぎて半分位しか分からないかも。

でも、アレンジがシンプルであればあるほど、メロディーや詩の綺麗さが

よく分かります。

生意気な事を はっきりと ど素人が書いてしまうと、、、

マイナーな録音のCDのせいなのか?イマイチかな!?、、、と思ってた曲も、

シンプルなアレンジで、ライブで聴いたら、とても綺麗なメロディーだったりって

ありますよね。と言うか、ありましたよね。って、偉そうに書いてみたりして。

トオルさんのお話は太一さんのこと、シンクロニシティについてお話してました

シンクロニシティについては、私自信かなり興味があり、書き出すときりがない

ので、やめておきます。

と言いながらも、沢山そういう出来事があるって事は、本気で何かに向かって

歩いてるって事ですよ。

江口さんと沢山そんな事があるのも、お互い両想い(?)だからです。

運命の人?(笑) 

赤いギターを持って マリアージュ

続いて  ジャスミン  とても力強い歌い方のジャスミンは、

まるで 生きて行くのを 応援してくれているように感じました。

そして、 カエリタイカエリタクナイ  とてもパワーのある 力強い歌い方。

私は違う世界に半分位入ってましたね、「ここで、 rule  でも歌われたら、

泣いてしまいそう・・・」って思っていたら、既に横で泣いてる人が・・・。

○○○○メールの返事、出してなくてごめんよ。

私はあのテレビを時々しか見てなくて、清水って誰だ?と思ったの。

そうこうしてるうちに、月日は流れ・・・申し訳ないm(_ _)m

話を戻して、トオルさんは 泣いている顔をチラチラ見た後、 

目をそらしてましたね。

それに、その後のMCが、そらぞらしいほど 無理して元気に話してる様に

感じたのは私だけ? 

ここでお話は、リュウマチだの、痛風だの、老眼だのって話に。

そして、ラジオでもお話してた、女の人のスカートが透けて見えるメガネの

話をしてたのですが、イメージ狂うので やめて欲しい!!

それに、そんな事 思ってたの小3の時ですって、まさに マセガキ 失礼しました

一部の最後の曲は  空中庭園  スキップするようなこの曲、大好きです。


二部

休憩が終わり 2人で登場。

黙ったままで二部のはじまりです、曲は会わずにいられない。

丁寧に丁寧に、いつもに増して 心を込めて歌ってるように感じました。

次の曲が  やさしいクラクション  とても久々に聴きます。

この曲、好きな人ってきっと多いよね。とても静かに哀しい曲よね

激しく哀しい曲も哀しいけど、別れの時にやさしいと 余計に哀しい・・・

なんで思いながら聞いてましたが、実は何回もスイッチをアチコチ操作

してる、PAさんの指先も気になってました。

この歌を、帰ってからよく聴いたけど、歌詞の中で   

冷たい雨がふってるのね~それに 街の中の出来事だったのね。 

 今まで私の頭の中には、郊外の真夜中、交通量の少ない三叉路が浮んでました。

車に乗ってる男の人が 浮んでたのですが、 違ったのね。

男の人は自分から別れたかった訳じゃなくて・・・・

ちゃんと歌詞を読むと、余計に哀しくなりました。

そして、江口さんが 蝦夷梅雨の話をしてました。

北海道は普通 梅雨が無いと いわれてますが、あるんですよ。

本州の梅雨とは違って、この時期 寒くて 天気の悪い日が続きます。

ムシムシはしていないけど、場所によっては ストーブが必要なほどです。

毎年 必ずそうなる訳じゃないけど、今年はそんな日が多いです。

そしてお話は、ライラックのお話、お花のジャスミンの話に。

かなり羨ましかったのですが、私もジャスミンの花が大好きです。

トオルさんの歌のせいではなしに、可憐で とても落ち着く甘い香りがする。

何度か、はごろもジャスミンを育ててみたのですが、冬越しが出来ないの。

冬、外では寒すぎて凍ってしまう、

家の中に入れると暖か過ぎて つるばかり 細く伸びてしまうの。

ん?もしかして その細いのを 春になってから挿し木したら・・・

あれ?ライブレポでした。(^_^;)

本州じゃ、簡単に冬越しが出来るのね~いいな。。。と思っていたら

もしかして、ジャスミンは可憐で可愛い花なのに 本州ではとても強い花だから

あんな歌詞になったのかな?と、今思いました。

北海道じゃ、強くないのだけど・・・。 

次の曲が 風の路  です、ちょっと夏気分かな?

かなり 妄想のモード に入って  私は飛んでおりました

この曲ライブで聴いた事あったけ?気持ちいいねぇ~

次が  スローモーション  、

そして  レイニーブルー  上手くいえないけど 抜けるようなクリアさじゃなくて

引っかかる感じで、語りかけるような歌い方、それがまた鳥肌ものでした。

「今日しかやらない曲」っていってましたよ。

次の曲が そしてまた恋をする 

メモによると、やさしくはじまり 時に力強く激しく 、今日は何度も鳥肌がたつ

って書いてありました。

続いて  h.(・・her eyes closed.) 今日は、とても丁寧な丁寧な歌い方。

壊れそうな 大切な物を 扱うかのように 大切に大切に・・・

わたしさ、そんな事 された覚えないな~ ただの一度も(涙

二部最後の曲は 道 でした。江口さんのコーラスも綺麗。

今日は何回も、何回もお地蔵さんになるね、もしメモをしてなかったら

本当に、固まっていたかも知れない。。。

アンコール

トオルさんもギターを持って、 アデュー  を

そして、最後の曲は 前の方に出てきてくれて 

マイクを通さない 生のうた声とギターで  星に願いを  でした。

大きな拍手が いつまでもなってました。

毎回違うけど、今回は特にいつもと違うと思いました。

色んな意見があるとは思うけど、前日の4周年記念のライブが 仲良しこよしで

とても楽しかったの対照的に、ヴォーカリスト 鈴木トオルの 真剣さを感じました。

普段、真剣じゃないって訳じゃないですよ。アーティストというより、ヴォーカリスト

楽しくなくちゃいい仕事は出来ないけれど、楽しいだけじゃいい仕事は出来ない

な~んて 生意気な事が 頭に浮びました。


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