フレッツモデムをeAccessで使う

安易に真似をして、モデムを駄目にしても知りませんよ。
今回、このページは改造の勧めというより、一つの例と考えていただけると幸いです。
内容自体は目新しい物では有りません。が、もしかしたら、私と同じ間違い(とほほ)をおかしている人もいるかと思い、何か参考になればと思いアップする次第です。
(読みづらい走り書きで申し訳無い。内容もラフな日記風文書になっています。)

注文していたNTTフレッツ用ADSLモデムーNII(NEC製DSL NC ATUR-E1 2001年5月製造)が、 無事到着。
値段から再生品の可能性も有ると思っていたが、少なくとも見た目は完全に手付かずの新品。
前回のセール品と違い、スプリッタなどは付かなかったにせよ、やはりお買い得でした。 取説をちらと眺めると、単なるブリッジモデムとして使うためだろうが簡単な配線法と諸注意のみの簡易マニュアル。 同じブリッジモデムでも、Yahoo!BBモデムの方がもう少し丁寧な作りで有ったように記憶している。 どの道、取説では扱わない方法で使用するからかまわないけど(笑)。つまり、スイッチを切替えて、イーアクセス用ルータモデムとして使いますから。


このモデムは、スイッチの切替えでブリッジモデムとPPPoAルーターモデムのどちらかが選べます。(最近のモデムのように、PPPoEルーターモデムにはならない事に注意。)

まずは、電話線側は接続せず、簡単な動作チェックから。 とりあえず、パソコン側のLANカードは、TE4111C同様、「IPアドレスを自動で取得」でかまわない。 おっと、その前にモデム底面のディップスイッチを変更せねば。デフォルトでは4番6番7番がONだが、 これを過去のネット記事を参考にして、7番のみONにして電源を入れる。 しばらく、自己診断テストの黄色いランプ点滅の後、LANのランプも緑、点灯。良し、PCと物理的には、繋がった。

次に、PCを再起動の後に、モデム内蔵ののDHCPより、IPアドレスがPC側に割り当てられているのを確認。 ここで、ブラウザを立ち上げ、「http://192.168.0.1」にアクセスすると、パスワードの入力を求められるが、 ユーザー名に「config」パスワードは空欄のままOK。すると、きちんと保守画面が表示される。 どうやら、故障品ではなさそう。でも、製造年月日の2001/5同様、ファームウェアは「R5.26.36」と古い。 フレッツユーザーならNTTに電話してリモートアップデートしてもらえるが、我家ではそうは行かない。 これは後で何とかしよう。(これが実は、とほほのはじまり、笑。)


では次のステップへ進む事にする。 ログイン設定をPCにインストールしたソフト側で行う、NTTフレッツADSLで使う分には設定など必要無いが、我家の回線はイーアクセス。一応、初期設定をしなければならない。とは言え、このモデムにログインIDとパスワードを 覚えさせるだけだが。私が@Niftyに与えられた物を簡単設定の項に入力して完了。

ここで、いったんPCとモデムの電源を切り、先ほどのディップスイッチを今度は、ACCAのHPの情報を元に、 4番のみONにした上で、使用中のイーアクセスより購入したTE4111Cを外し、その場所に今回のモデムを入れ替え。 配線が正しいのを確認したらモデムの電源ON。当然PCも。 今回はモデムのLINEランプもせわしなく点滅。電話局側モデムと接続交渉開始しているのが判る。 その内に、完全に点灯しめでたくイーアクセスの局側モデムとADSL接続は完了。

さて、状態をブラウザで確認するため、モデム底面のスイッチは動かさずに再び「192.168.0.1」に アクセスしてみると、ちゃんと保守画面が表示されている。(スイッチの4番と7番の違いは、良く判らない?、になる。ファーム、製造年によって違うのか。)とりあえず、考えない事にしてモデムの情報をざっと見る。損失53db、288Kbps等々接続できて初めて得られる ステータスが表示されている。よし、このモデムを買った意味が有った。


確認もそこそこに、今度は自分のHPで有る、www.bb-style.comを見ようとしたら、、、、、。 世の中、そんなに甘くなかった (笑)、見れない。(泣)


あらためて、保守画面の中のログを眺めてみると、案の定、PPP接続が出来ていない。 おかしい、すでにIDやパスワードは設定済み。何か私の知らない特別な流儀(笑、交渉手順)が必要なのかと心配になる。 すでに、 このモデムをイーアクセスで使っている人は多いはず なので、何か方法は有る。
一旦、作業を中断し、モデムをTE4111Cに換え、しぶしぶ、Google.com でネット内の情報を検索。 特に繋がらない理由を見出せない。困った。

仕方無しに、ATUR-E1に繋ぎなおし保守画面をあれこれ見まわし、設定不備は無いかと気を付けながらモデムを再起動させる事、数回。
駄目だ。 ADSL接続が出来てPPP接続が出来ない事象の典型的なミス要因 は、もちろんIDとパスワードの誤りなのだが、これは何度も入力し直している。間違いは無い。

が、もう一度入力しなおそうとユーザーID欄に「xxx01234@nifty.com」とした処でやっと、原因を発見。(気づくの遅すぎ)
どうやら、 入力できる文字数が足らない らしい。「xxx01234@nifty.」と15文字までしか設定されない様だ。 これでは、@NiftyにPPP認証で蹴られて当然だ。

しかし、原因は判ったとしても、このままではイーアクセス用ルーターモデムとして使えないので魅力半減である。 (イーアクセスはブリッジモデムでの接続法も有るので、全く使えないわけではない。)

いっそ、設定ファイルをバックアップし、それをバイナリーエディタでID部分を無理やり書き足した物をモデムに取り込もう と考えたが、やり口がスマートでは無いし、改変ファイルをモデムが拒絶するかもしれない。


ここまでで、1時間近く経ってしまった。

そこで、半ば自棄になり次の予定作業に入る事にする。(本当は正常通信を確かめてからのつもりだった。) すなわち、ACCAより落としたATUR-E1の双子であるATUR-32J用の最新ファームウェアへの更新である。
ACCAの該当ページにID「nifty」pass「nifty.com」と入れ、R5.60.56のファームをダウンロード。 解凍して出来たファイルを保守画面のS/W、設定ファイル管理により、モデムに取り込み、アップデート。 アップデート中、画面内に変化は無いし、モデムのランプも通常点灯と本当にアップデート作業が進んでいるのか不安になるが、 ここで 慌てて電源を切ったりしたら、それこそゴミ一つ出来あがり。 1分ほどして、画面に無事完了のメッセージが。

モデムを再起動して見ると、今度もADSL接続だけはきちんと出来ている。まあ、アップデートは成功した様だ。 前のファームと何か大きく違ったところは無いかと見るとBINGO!!、ID欄の設定可能文字数が増えている。 早速、ID、パスワードを設定し、あらためてモデムを再起動。難なくPPP認証もOK。 これで、イーアクセス用モデムが1台増えた。ラッキー。しばらくは、モデムを交換したりして違いを楽しめそうだ。


本日の妄言。「今時、売るんだから、ファームぐらい最新にしておいてよ。ぷららさん。」

(2002/06/26)


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