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昨日、
NHKの激流中国「小皇帝の涙」を見ました。
過去放送されたシリーズが中国でも反響を呼び、
政府がNHKに抗議をした、との文書もネットに出回っていました。
ネットにいろいろな映像が流出していますが、
この「激流中国」に関しては、
検索しようとするとすべてシャットアウトされてしまいました。
今はどうなのでしょう。
今回は、
「小皇帝」と呼ばれる、
中国の一人っ子の生活・・・
成績至上主義の中、
朝から晩まで勉強漬けの日々を送る小学生の姿を追っていました。
序盤からかなりぶっ飛んでいました。
先生が生徒(小学5年生)に将来の夢を語らせます。
目をキラキラさせながら、
○国家主席になりたい
○医者になりたい
などと語るのはすべて成績優秀な子供たち。
そして、
ちょと成績の劣る子が遠慮がちに、
「医者になりたい。。。」
と言います。
すると、すかさず先生が、
先生:「成績の優秀じゃない子が医者になれるかな?もっと勉強を頑張りましょう。」
と言います。
その子の目はまたたく間に暗くなり、
しょんぼりした顔のまま席に着きます・・・。
※内気な自分は、こんなこと先生から言われたらきっと一生立ち直れないだろうと思いました・・・。
こんなこともありました。
学級委員の選挙。
立候補制で、
成績優秀な子たちが、
自信を持って自分が学級委員になったらいかにいいか、アピールしていました。
アピール上手な中国人はこうやって子供のときから揉まれてるんですね。
※自己表現やアピールが苦手な自分が逆立ちしても敵わないのは、こういう下地があるからなんですね・・・。
ラストは衝撃でした。
成績の良い女の子が、語ります。
「共産党大会で、『子供の負担を少なくさせよう。』と言っていたのをテレビで見ました。でも負担なんて少なくなるどころか、自分たちのカバンはどんどん重くなるばかり。大人たちはみんなそう言うだけだ。状況なんて変わらない。」
たった10歳くらいの子供が、
共産党大会の模様(日本で言う国会中継)を見て、
そんなことを考えるのでしょうか・・・。
子供がいない自分は、
日本の教育現場の現実も、
もちろん、
中国のそれも知りませんが、
勉強、
勉強で、
成績の良い子が偉い、
成績の悪い子はダメ、
という成績至上主義の現状、
でも、
「このままじゃいけないのではないか?」
という感じる教育現場や親たちの葛藤、
そんな矛盾が
伝わってきた素晴らしい番組でした。
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