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わたしの本棚・その5 上段全部と下段の横積みが3年前から未読です・・・。少し読んでも入れ替えるのでなかなか減りません。今は、この上にも未読本および図書館の本が横積みされています。下段の縦並び文庫本は水上勉/車谷長吉です。水上の文庫はこの下にも一列全て並んでいます。まだ宝物です(てへっ)図書館から帰る途中、なぜか今まで嵌った作家を思い出そうとしました。太宰・・筒井・・瀬戸内・・田辺・・佐藤・・??(・・このあと20年ほどが思い出せず)長谷川・子母澤・今・川口・・深沢・・水上・・車谷・・色川(現在)寡作な作家はすぐ読み終えてしまい、嵌るというほどではないですね。書いているうちに、椎名・・新田・・宮本・・渡辺・・も思い出しました。死ぬ前に自分が一生に買った本の金額と量を知りたい(笑)こんなに?と思うか、よく読んだと満足するか、これだけ?と思うか。多分わたしは(もっと読みたかった・・) やれやれ・・。※今日借りた本です
2008.05.21
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また、ネタにつまりましたので「私の本棚 その4」です・・・横に寝てるのは河出夢ムック「林芙美子」「岡本綺堂」とか文藝別冊「水上勉」、新潮別冊「名短編」、別冊新評「水上勉の世界」「深沢七郎の世界」面白半分臨時増刊号「かくて、水上勉」、昭和32年発行の文藝「林芙美子読本」などなど。ベージュ色の文庫本3冊は、洲之内徹「気まぐれ美術館」シリーズ。下段は深沢七郎やら、今東光「極道辻説法」1~3巻、子母澤寛、長谷川伸が数冊。浅田次郎「待つ女」も。これらを買ったころは(お気に入りなので大切に・・・)と、わざわざトレーシングペーパーを買って、カバーをかけましたこんなのをしてなければ、タイトルは鮮明なのですが・・・~都合によりお見苦しいものをお見せいたしました(予告編)わたしの本棚シリーズ・次回は未読本のすべて(爆)
2008.01.27
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特に感想を書き残したい本もないまま とりあえず「わたしの本棚」その3を・・・。上段は縦並びすべてと横積み文庫本の1冊が「子母澤寛」下段左側の黒い背表紙は「岡本綺堂」、隣り4冊「吉川英治」その隣りから端の新書版まで「川口松太郎」 もっと欲しいよー。「森見登美彦」有頂天家族もごろりん・・・最近の読書傾向=オール読物(図書館の本を借りすぎ?て、せっせと読んで返却しないと借りられなーい)思い起こせば(爆)1月2日に初買いした、yomyom創刊号も99%今年は読めないが賞味期限切れはいま流行り♪(ランラン)熟成と発酵を。って、私の頭の中が発酵しないうちに読まなくちゃ ああ今年が終わる、未読本が増える~~~
2007.12.08
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■休館日も終わったのに、図書館へ行く暇がなく読書も進んでいないので困ったときの「本棚その2」 早々と~(汗)Yonda君の下段です。絶版もそうでないのも混じっています。左から今東光/巌谷大四/嵐山光三郎/浅田次郎(上段)下は雑多に、井伏鱒二やら、宇野千代やら、田山花袋とか、野村胡堂やら~。(以下題名)東京百話・明治のおもかげ・人の砂漠・ある女人像・最暗黒の東京明治大正見聞史・下層社会探訪集・明治東京下層生活史・明治の東京・津軽世去れ節すべてふるさと・貧困旅行記・山椒大夫・神経内科へ来る人々・・・(以下略)さらに下は、忘れられた本たち(笑)文藝春秋も読めば捨てるのですが、置いたことも忘れてました※タイトルを見せていない本は、昔読んだ宇能鴻一郎のH本(キャー)いちおうこれも絶版です(笑)お尋ねのこないうちに自白、ではなくて説明しときま~す(爆)
2007.11.17
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■私のお宝(?)絶版文庫本の一部と初代Yonda君です右から林芙美子(放浪記は絶版ではありません)長谷川伸/深沢七郎/安藤鶴夫です。あ、横積みの本も絶版ではありません。(除く洋酒天国)写真に凝っていると言うメル友に「本棚の写真見せて~」と送ってもらったのですが、当然「こちらのも見せて~」カメラがちゃちいのと腕が悪いので、よく見えない部分もありますが、どうにか撮って送りました・・・・・・・・・・・・・・ビニール袋をかぶせられて鎮座している(笑)初代Yonda君(このデザインのほうが好き)2代目はないのですが、3代目の涙のをねらっています~。※明日から図書館再開ですが、週刊誌以外買いませんでした今日「ブ」へ行こうと思っていたのですが、本棚の写真を撮るため掃除して整理して、もう夕暮れになってしまったので行くのヤメでも何故か未読本は2冊しか減っていませんあーあ
2007.11.14
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リクエストのメールが着たので、いそいそ図書館へ行ってきた。借り出し本は4冊○東京バンドワゴン(小路幸也)週刊誌と読売の書評(逢坂剛)欄に載っていた。古本屋さん一家が主人公で、“寺内貫太郎”のドラマのようだ。って、えらく興味をそそられる。○新宿裏町三代記(野村敏雄)青蛙房S57年発行先日読んだ“雨の日はソファで散歩”に出てきた本。野村敏雄って歴史小説作家と思っていたらそうでもないようだ。新宿生まれの著者が記す明治大正昭和の変換のさま(らしい)この本の最終ページの目録がまた興味津々。・旧事諮問録―明治24年、当時の帝大学者たちが幕末勤仕の古老に聞いた速記録。 公式文書に表れない私の暮らし向きの打ち明け話。・幕末の武家―明治20年代から30年代にかけて、旧幕臣の手になる雑誌が出た。 中の実録回想談は面白く(略)この2冊特に読みたい。返却の前にコピーしておかねば。○女流誕生 能楽師津村紀三子の生涯(金森敦子)白洲正子に「気の毒だけどだめ」と言われた女能楽師の一生。晩年は幸せではなかったらしい。○森鴎外(ちくま日本文学全集)白洲正子が凄みを感じたという“百物語”がこの中に入っている。読んだ本が特に記憶に残らなくても、そのどこかにこのように興味をひく本が書かれていると(よくあることだ)方向がそっちへ行ってしまう。それは良いのだが、ネタ本(?)を返してしまうと何故読もうと思ったのかをきれいさっぱり忘れ、とりあえず実物を見て読めそうだと思うと借りてくる。これからは本の題名だけでなく、出典部分もコピーしておかなくては(忘れそうなとき)でないとプログを書くときにも差し障るのだわ
2006.06.13
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☆5月の購入本(マンガ・週刊誌除く) 奪還(蓮池透)富士に死す(新田次郎)最後の喫煙者(筒井康隆)いまなぜ青山二郎なのか(白洲正子)大江戸指名手配(縄田一男編)地上げ屋(宮崎学)土地相続人(津本陽)狐狸庵VSマンボウ(遠藤周作・北杜夫)心に残る人びと(文芸春秋編)古都憂愁(川口松太郎)死刑のすべて(坂本敏夫)本棚探偵の冒険(喜国雅彦)文士の生魑魅(車谷長吉)寝ずの番(中島らも)世相・競馬(織田作之助)底の抜けた柄杓(吉屋信子)湖北の女、京の川(水上勉) 計18冊 ¥8016円也※未読本は太字。以前読んだ本、持っている本も買ってきた。持っていないので再読したくなった本(吉屋信子・川口松太郎)持っているのが文庫でなかったので文庫を買った本(水上勉)図書館にはリクエスト本が3冊ほど着ているようだ。今日少し本棚を整理したら、上記含めて未読本が30冊あったそれプラス図書館の本もあるせっせと読まなければ本の虫ファイトだっ
2006.06.04
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☆読んだ本(マンガ・週刊誌は除く)東京百話・地の巻(種村季弘編)文人には食あり(山本容朗)人形佐七捕物帳一(横溝正史)戸川幸夫動物文学1・2・3(戸川幸夫)最後の喫煙者(筒井康隆)いまなぜ青山二郎なのか(白洲正子)地上げ屋(宮崎学)土地相続人(津本陽)象の背中(秋元康)山姥の夜、比丘尼茶碗(澤田ふじ子)東京ボイス(ヒキタクニオ)成りあがり、アーユーハッピー?(矢沢永吉)本棚探偵の冒険、本棚探偵の回想(喜国雅彦)姨捨(井上靖)夫・青木雄二(青木若代)トーキョー・バビロン(馳星周)黒い太陽(新堂冬樹)鴨川ホルモー(万城目学)シネマ・フェスティバル(永田俊也)世間のドクダミ(群ようこ)小説現代2月号オール読物4月号小説新潮4月号(一部だけ拾い読み)文学界3月号、4月号 計28冊+α※印象に残った本は太字。5月は陽気もよく(?)さくさく読めたみたい
2006.06.02
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今年の読了本 (図書館) ○1月火群のゆくえ(鈴木亜繪美)ニート(絲山秋子)愛の保存法(平安寿子)折鶴(泡坂妻夫)小説新潮11・12月号オール読物12月号小説現代10・11・12月号○2月日本百名町(嵐山光三郎)オレの借金地獄(安部譲二)やがての蛍(澤田ふじ子)おそめ(石井妙子)文士風狂録(青山光二)かもめ食堂(群ようこ)陰桔梗、ゆきなだれ(泡坂妻夫)街の古本屋入門(志多三郎)東京百話・天の巻(種村季弘編)陰日向に咲く(劇団ひとり)敵(筒井康隆)東京タワー(リリーフランキー)小説新潮1・2月号オール読物1・2月号小説現代1月号上記の他に自分で買った本も読んでいます。古い小説が好きですが、流行り物も適度にチェックしています。印象に残った本は太字です。
2006.05.20
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[今年買った本のリスト]4月蜘蛛の夢(岡本綺堂)銭形平次捕物控15(野村胡堂)人形佐七捕物帳一(横溝正史)ちんちん電車(獅子文六)愛犬記、牙王物語、孤独の吠え声、戸川幸夫動物文学1・2・3(戸川幸夫)しず女の生涯(三浦哲郎) 以上11冊 ¥5,651円也未読本は4冊(太字)昨日から「東京百話・地の巻」を読み出したが、今のところ面白くない平行してなんか読まないと続かない気分・・・。めったに平行読みはしないのだが(読み散らかすのキライである)途中で投げ出すのもめったにしない(最後まで読まないと読んだことにならないと思うので)その本が自分にとってどんな本だったか、という答えを自分のなかではっきりしたい(?)から。読みたいと思って読んだからには、読んだ上でつまるかつまらぬかの結論を出したい。うまく言えないけどさ・・・。んなわけで、私に途中で投げ出された本は(思い出せないが)よほどの××(バッチぃ言葉が入る)本ではないでしょうか・・・。なんとなく後回しにされている可哀相な本は10冊ほど棚に横たわっているが(笑)
2006.05.19
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[今年買った本のリスト]3月鷲、鎧櫃の血(岡本綺堂)酒呑みに献げる本、文人には食あり(山本容朗)花と龍・上下(火野葦平)銭形平次捕物控12・13・14(野村胡堂)高安犬物語(戸川幸夫)マンボウ遺言状(北杜夫)フライパンの歌(水上勉)草思堂随筆(吉川英治)再婚(吉村昭)なんだか・おかしな・人たち(文藝春秋編)新築物語(清水義範)花霞(芝木好子)瞽女物語、瞽女-盲目の旅芸人(斎藤真一)ざぶん(嵐山光三郎) 以上20冊 ¥11,135円也未読本は4冊(太字)今日はtutayaへ行き、マンガのYOU、特上カバチ3・4巻を買う。続き物は読まずにいられないのだ、ダメなのだぁ~ネットで買った「本棚探偵の冒険」喜国雅彦、も届いた。図書館で借りたのは続編で、こちらが先なのだ。よってこっちから読むつもり。図書館になかったので買ってしまった(文庫だし)送料均一(何冊でも)のため、ツレ用に「峠越え」賀曽利(かそり)隆、光文社文庫も買う。変わった名前だね。サブタイトルが、(山国・日本を駆けめぐる!)で、ツレの好きなジャンルと思ったがバイクで走る旅だったので、ちょっと若むきかも。
2006.05.17
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[今年買った本のリスト]2月銭形平次・青春編、随筆銭形平次、銭形平次捕物控11(野村胡堂)印度洋の常陸丸(長谷川伸)夕雨子(三浦哲郎)猿飛佐助(織田作之助)寄席(安藤鶴夫)東京百話・地の巻、人の巻(種村季弘編)中国怪奇小説集(岡本綺堂) 以上10冊 ¥6,745円也未読本は6冊(太字)1月の反省をしたのか、単に読むのに追われたのか、購入は控えめだった・・・。◎今日、図書館で借りた本。成りあがり(矢沢永吉)今頃?て感じだが、数ヶ月前NHKスペシャルで矢沢のことをやり、根強いファンにインタビューするのが、確か重松清だった。なかなか興味深く観たので、本も(ちょっと読んでみたい)と思った。しかし、同様に思った人がけっこう居たらしく、その夜図書館HPを見たら書庫にあったのに、数日して検索したら5人待ちでありんした・・・が、めでたく今日の借り出しとなりぃ。本棚探偵の回想(喜国雅彦)昨日、広場の「読書・コミック」の記事をいろいろと読み歩いていたら、ふと興味を引いた本。本の題名はメモったけど、どなたのHPを拝見したか憶えてないの(ゴメン+感謝)さっそく図書館へぶっ飛んで、パラパラして面白そうなので即借り。どうしてこんなに、読むのが楽しみな本が次々と増えるんでしょ。しかし前に借りたのを延滞にならないよう順番に、順番に・・・。今は戸川幸夫動物文学1・2・3の3を読んでいる。どれも迫力ですごいよ。鷹匠、マタギ、野生の猿、サーカスや動物園の猛獣飼育係などが題材だが、愛玩動物ではないため、動物と人間の命がけのやりとりで、迫真の描写はさすがは動物文学第一人者であり、しかも長谷川伸の門下生!
2006.05.15
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[今年買った本のリスト]1月土曜夫人(織田作之助) 七つの街道、山椒魚、遥拝隊長・本日休診(井伏鱒二) にんげん住所録(高峰秀子) 影を踏まれた女、白髪鬼(岡本綺堂)みんな元気に病んでいる(藤臣柊子)小泉八雲集(小泉八雲)龍秘御天歌(村田喜代子)初湯千両(浅田次郎)遠い幻影(吉村昭)銭形平次捕物控-光文社文庫(野村胡堂) 〃 1~10-嶋中文庫( 〃 )胡堂百話( 〃 )雪まろげ、昔・東京の町の売り声、寄席はるあき、ごぶ・ゆるね、年年歳歳、三木助歳時記(安藤鶴夫)追悼の達人、温泉旅行記(嵐山光三郎)国定忠治(子母澤寛)生きている小説(長谷川伸)想い出の時代作家たち(村上元三)女の靴(永井龍男)父吉川英治(吉川英明)徳川慶喜家にようこそ(徳川慶朝)武田三代、河童火事(新田次郎)博士の愛した数式(小川洋子)日本の怪談ニ(田中貢太郎)孤愁和泉式部、日蓮(川口松太郎) 以上44冊 ¥17,202円也お正月休みのためブックオフのほかにフリマやら探しまくったようだ。この中で未読本は5冊(太字)2月以降に就いては次回また。
2006.05.14
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文庫本が4段にならぶ薄型カラーボックス×4=私の本棚で、とって置きたい本しかその中には入れていない。300冊くらいは入っているだろう。若いときから本は私の傍らにあって、引っ越す度に大半を処分しては新しい部屋でまた買って読んで溜めて、を繰り返してきた。一人の作家を気に入ると飽きるまで集中して読み漁るので、かなりの作家をそのように読み捨てて(?)きたと思う。だからなのか、最近は自分が生まれる以前の作家に興味がある。しかしその人たちの文庫本を集めるのはけっこう大変でもある。発行されている限りではほとんど集めたと思うものでも、実際にどれだけの文庫が出たのかを調べる術がないのだ・・・。昭和40年以前の文庫目録が欲しいと思ってみる。現在のマイ本棚の物故作家はこんな人たち。・安藤鶴夫・巌谷大四・井伏鱒二・内田百けん・岡本綺堂・織田作之助・川口松太郎・今東光・子母澤寛・洲之内徹・永井龍男・戸川幸夫・新田次郎・長谷川伸・深沢七郎・水上勉・林芙美子・山本容朗・吉川英治などなど。ご存命の作家は、浅田次郎・嵐山光三郎・車谷長吉・村田喜代子・宮本輝・吉村昭など。※(色つきはここ数年のお気に入りベスト3)こうしてみると女性作家が少ないなー。女流作家を主に読んでいた時期も、昔あったのだけど。ちなみに子供のときに読んだ本のなかで、今も忘れ難いのは「にあんちゃん」 「クオレ物語」です。重松清を日本のアミーチスと呼んでもいいかな・・・?
2006.05.02
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