PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
今年は6月に入って早い段階で八百屋さんに「紀州南紅梅」を注文したので、もの凄く良い品質の梅が手に入った。3Lサイズ、20Kgで18000円だったが...。
↑ 1箱に144個入っていた。
下手をすると手に入らず、シーズンを終えて翌年まで待たなければならない状況があったので、 とにかく「紀州南紅梅の2L以上」を依頼しておいた。
梅干しを作る際、「 傷が無い物を選ぶ 」、とあるが、どうしても傷があったりするので、梅シロップなどを作っていた。
そして、「杵島直美(きじまなおみ)さんの梅みそ」のレシピを見つけた。
杵島直美さんは料理研究家、きょうの料理に良く出演されていた村上昭子(むらかみあきこ)さんの娘さんだ。村上昭子さんは私の母の時代の 有名な料理研究家だ。
作ってみると、この「梅みそ」なかなか万能で我が家では1年中、活躍している。
この時期にしか作れない「梅みそ」チャレンジしてみて下さい。
私のレシピではありません!
【材料】作り易い分量
完熟梅 500g
味噌 500g
砂糖 500g
【作り方】
1. 完熟梅は水で洗ってから水気をふき、竹串でなり口を取り除く。
2. 容器に味噌、砂糖を入れて混ぜ合わせる。
3. 梅を2に入れ全体を良く混ぜ合わせる。
4. 紙で覆ってふたをして涼しい所に置く。
5. 毎日1回は全体を良く混ぜ、ふたをする。2週間程すると梅が発酵して泡がプクプクしてくるので朝晩2回良くまぜる。
6. 約1か月たったら梅を取り出し種を除く。
7. フードプロセッサーに6の果肉とみそシロップ約大さじ4を入れて30秒間かける。
8. 残りのみそシロップをホウロウまたはステンレスの鍋に移して中火にかけ煮立ったらアクをすくい、アクが出なくなるまで煮て練る。
9. 8に7を加えてさらに2~3分間練って火を通す。火からおろし、粗熱が取れたら密封容器に移し冷蔵庫で保存する。
1日1回~2回の味噌かき混ぜの際、へらに付いた味噌を私が舐めていたら(もったいなくて...)
子供が(4歳の頃)舐めたがり、かき混ぜた人だけのご褒美ということで、毎日味噌をかき混ぜてくれた。完成品の量はかなり少なくなってしまったが...。
以来、味噌かき混ぜは、子供の梅仕事となっている。
汗をかいて、学校から帰ってきた日にはスティック野菜に「梅みそ」が我が家のおやつである。(酒のつまみ、おかずとしても)
↑ 昨年作った梅みそを添えて
我が家の「梅みそ」は現在4まで進行中。また、時間が経ったらupします。
梅しごと(5) 土用干し 2012年08月07日 コメント(2)
うめ仕事(4) うめ味噌2 2012年07月12日 コメント(6)
梅しごと(3) 赤じそ漬け -本漬け- 2012年06月26日 コメント(6)