「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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私が心をうたれた作文があります。
その作文はある高校球児によって書かれました。
私は野球をしているわけではありませんので、
球児がどういうことを考えながらプレーしたり
練習したりしているか知りませんでした。
でもこの作文を読んで、少し球児の気持ちがわかったような気がします。
皆さんにも読んでいただきたかったので
UPすることにしました。
『遥かなる甲子園』
子供の頃、
真夏の太陽に照らされながら白球を追う
ブラウン管の中のお兄ちゃんたちが、
僕のスーパースターだった。
筋書きのない正真正銘の真剣勝負。
子供でもなく、
大人でもない、
三流選手でも、
プロ野球選手でもない。
「高校球児」という独立した人間を生み出す力を秘めた甲子園。
思えばこのころから既に憧れにも似た感情を抱いていたのかもしれない。
そして今、自分自身がこの「お兄ちゃん」の仲間入りを果たした。
誰にだってお兄ちゃんになる権利は与えられるけれども、
今に至るまでそう簡単な道のりではなかった。
怪我で野球から離れたり、叱られて嫌気がさしたこともあった。
中学校の最後の大会で肩を壊して登板できずに負けた時、
あまりにもあっけなかった結末に、
「負ける時ってこんなもんかぁ。」と思い、
勝負の世界の儚さを知ったりもした。
悔しさよりも先に出てきたのは、涙ではなく、
自分の無力さに対する憤りだった。
そして野球を離れて受験勉強に打ち込む中で、
「僕には野球しかないんだ!」と初めて気づいた。
進路先は最後まで迷った結果、公立高校の雄である鹿児島玉龍に決めた。
大きな期待と、少しの不安、
そして中学校気分を残して野球部に入部した僕の前には、
「実力世界」という大きな壁が立ちふさがっていた。
まずのしかかってきたのは、上下関係という体育会系お決まりの掟だった。
入部して毎日毎日、球拾いくらいしかしていないのに、
家に着くと気が抜けてすぐに眠りについた。
走り込みが始まると、次次に部員も辞めていった。
学校生活の隅々まで、先輩たちに叩き込まれた。
同じクラスの部員はメンバーに混じって対外試合にも出場しているのに、
僕には何故声すら掛からないのだろう。
どうして僕よりも頑張っていないあいつがレギュラーなんだろう。
自分に原因があるとも知らず、不平、不満ばかりを持っていた。
心機一転、新チームで臨んだ夏休みも早々と怪我で戦線離脱してしまい、
脱落者にはみんなとは全く違った孤独感が待っていた。
指導者からは見離され、部員からの励ましが逆に辛かった。
やっと思いで治した怪我の後も、
プレーで叱られ、態度で叱られ、生活面で叱られ……。
「なんで僕だけこんなことまで……。」と思うこともしばしばだった。
それでも腐らずに、逆に「見返してやる」という思いが勝ったのか、
厳しかった冬練習を越え、春の大会ではレギュラーを勝ち取った。
本当に嬉しかった。
大会の結果は不本意だったけれど、確かな自信をつかんだ春だった。
しかし、その先に待っていたのも、実力の世界という現実だった。
次の大会ではベンチにすら入れずに、スタンドで試合を応援するという、
屈辱的な結果だった。
春につかんだ確かな自信が、
いつしか知らぬ間に過信となっていたのに気づいたのは、
三年生にとって最後の夏が近づいたころのことだった。
遅れを取り戻すために、我武者羅に頑張った。
三年生最後の夏、二年生の僕は背番号をもらい、
二十人の精鋭の中に名を刻んだ。
この時、二十人のベンチ入りに漏れた三年生が八名。
その八名の先輩の思いを胸に、
そしてその他の二年生、一年生のいろいろな思いを胸に、
甲子園予選へと挑んだ。
ところが、結果は「あと一歩。」
またしてもこの言葉が、鹿児島玉龍の夏に終止符を打った。
幼いころ、ブラウン管の中で見た数々のドラマよりも、
今までの野球人生の中で起きたどんなドラマよりも、
輝いていた時間だった。
そしてそのドラマは、
ブラウン管を通してではなく僕の目の前で幕を開け、
やがて幕を閉じた。
憧れでしかなかった夢舞台に
あと数百メートルの所までたどり着いたけれども、
その数百メートルがとても遠く、とても険しかった。
「やればできる」ということを証明してくれた、先輩の残した財産は、
あの時の勝利よりも高い価値があるのかもしれない。
そしてその財産は、次の主役である僕たち一、二年生に託された。
財産を生かすも殺すも僕たち次第であり、
目標に向かって突き進むのも僕たち一人一人である。
鹿児島玉龍が甲子園から遠ざかること三十年。
この年月が象徴する目標達成の難しさを僕たちが打ち破って、
その力を示す時がついにやってきた。
「遙かなる甲子園。」
僕たちが甲子園の土を踏む日はそう遠くない。
~The End~
『遙かなる甲子園』
Write BY, K.D 2000,August
■■■後日(?)談■■■
この年、鹿児島市立鹿児島玉龍高校は夏の県大会でベスト4まで進むも、
決勝をかけた試合で5-4で鹿児島実業に敗れました。
8回まで4-1と試合の主導権を握り、
完璧な玉龍ペースで試合を進めるも、惜敗。
その時の卒業生は大学の野球部で頑張っている
選手がほとんどだそうです^^
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