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BLUE ODYSSEY
夢日記 月とUFO
夢日記 月とUFO
最近観た夢です。
act.1 月面上の「クラビウスホテル」
私は月面に行った。
もちろん観光目的だが、かねてから”月面上に存在すると噂される人工建造物”と、”月面上を飛行するUFOの存在”について興味があったからだ。
月面に「クラビウスホテル」と言う名のホテルがある。そこに向かった。月面上で唯一民間人が観光目的で来れる場所だ。最近はここに観光に来る人が増えていた。
月面探査や開発は、アポロ計画以降あまり進んでいなかった。今はむしろ火星探査やそれよりも遠い惑星探査の方が何かと話題になりやすかった。
有名なSF映画の中のストーリーの中では、2001年度には既に各国の月面基地が建設されていた。月面の地下には大規模な基地が広がっている筈だった。しかし、現実には各国とも資金難でそれほど開発は進まなかった。大国どうしが開発競争をしているわけでもなかった。
月開発にはまだまだ大金を投じても、見返りがあるような物が無い。もう少し技術が進めばまた違ってくるだろうが……。
しかし今の所、月観光は人気があった。採算も取れているようだ。物珍しいし、話のネタになるのであろう。
酸素は、月面からチタン鉄鉱を採取してそこから作りだし、この「クラビウスホテル」に供給されていた。わざわざ地球から酸素を持って来なくてもいいのだ。このため月旅行は比較的低価格で行えるようになった。
地球周回上の宇宙ステーションとこのホテルとは「シャトルトレイン」という連絡宇宙船で行き来できた。それは列車のように連結された宇宙船だった。大量輸送が出来るので、これも月旅行の低価格化に一役かっていた。
またこの宇宙船内では、”地球上で電車に乗るよう”に立って乗る事ができた。最近開発された人工重力発生装置により、宇宙船内には地球にいる時とまったく変わらない重力が作り出されていた。それは回転の遠心力による物ではなく、磁力に引かれるように物体を床下に引きつけるものだった。
「クラビウスホテル」内にもこの重力はあった。人工重力が切れられている場所はわずかで、地球の6分の1の重力が体感できるのは一部の施設等に限られていた。ホテル内は常に地球と同じ強さの重力があった。なぜならば、こうしておかないと旅行者が地球に帰った時が大変である。帰り着いた時、地球の重力の関係で旅行の疲れは倍増してしまう。滞在期間が長ければ立て無くもなるし、人体の骨の形成にも影響する。
ただしホテルでは、地球から届けられた必要物資の搬送は人工重力を切って行っていた。大型のクレーンを用いないでも済んだのでこの点は大助かりだった。
また一般客用の大浴場にも人工重力が切られた浴室があり、そこはまさに「天国」と言われた。本当に体の疲れが取れる場所だった。
ホテル内にはエレベーターより階段の方が多く作られており、ここも人工重力が切られているせいでフラフラと楽に登って行く事ができた。
でも、ホテル内でもっとフワフワ感を楽しむには”アミューズメント施設”に行くのが良い。
私と連れの三ツ矢(みつや)はクラビウスホテルに着いてから、さっそくアミューズメント施設内のゲームセンターに足を運んだ。
夢日記 月とUFO act.2 ラジコン飛行体
ゲームセンター内は地球と同じような風景で、人工重力もあり、見た目は特に変わらない。
大型筐体(きょうたい)が何台もあった。特に変わった物では、”月表面に本当にテレビカメラ付きのラジコン飛行体を飛ばして遊ぶ”機械があった。月面に実際に出なくても、ここから月の表面を旅する事が出来る。
筐体に描かれたラジコン飛行体は、かつてのアメリカのスペースシャトルに似た形だった。ワザとこのような形に作ってあるのだ。プレイヤーを楽しませる為に。翼も付いているが、だだの飾りだろう。
また、飛行原理は分からないが、恐らくアナログのラジコン用ジェットエンジンだ。
私は早速これにコインを入れて遊んだ。
筐体の大型スクリーンに月の表面が映し出された。3Dゲーム的である。でも次の瞬間、画面には警告が表示された。
内容は飛行時間と飛行範囲の簡単な説明。
急激なロール、その他の墜落の恐れのある運動をさせてはいけないという警告。
ただし、機体に無理をさせる運動はもともとラジコン飛行体には送信されない。
また飛行時間と飛行範囲を超えて飛ぼうとしても、自動的にラジコン飛行体は帰還する。
まあ、当たり前と言えば当たり前な注意事項だった。
その後は充分楽しめた。滑るようにラジコン飛行体は月の表面を飛ぶ。
最初は始めて目にする月の表面の景色を見て喜んだ。くっきりとした影の垂れる月面。真空の真っ黒い空。山々はまるで銀世界のように単色だった。
コンピュターゲームの中で、擬似の月面を飛んだ事は何度もあった。それに比べると、やはり本物はいささかスピードが遅い。変化も少ない。敵UFOが突然出現して、プレーヤーにレーザーを撃って来るという事も無い。
しかし、それでも「本物」は興奮する。
とにかく、その表面の荒々しさには、時間を忘れて見入ってしまう。
かなり長い時間楽しめた。30分ほど。
興奮したので続けて何回かプレイした。連れの三ツ矢が横で見ていたのは最初の10分だけ。彼は簡単に飽きてしまい、その辺にある地球でも遊べる普通のゲーム機にコインを投じて遊んでいた。
しかし私の方も1時間半ほど続けてプレイしていると、正直飽きて来た。
旅行に来る前はあれほど見たかった月面。そして「クラビウスホテル」に着くまで「シャトルトレイン」からじっと眺めていた月の景色。
しかし、ラジコンを飛ばしてたっぷりと月の表面を堪能すると……。実際、ラジコンはある程度高速ではあるが、飛んでも飛んでもその景色に大きな変化は無かった。
月の表面は、土地の起伏の変化はあっても、面白い施設が建っている訳では無い。特に「クラビウスホテル」は平坦な土地に建てられており、よけい変化に乏しかった。
イメージと違う。
地球上で電車の車窓から外の景色を見ると、鉄橋、街並み、道路、グランド、河川、大型スーパー……等、いろんな物が見えた。
しかし……、ここは岩や石ころばかりである。
またラジコンがそれほど遠くまで飛べない事も分かった。もっと向こうが見たい。地球でよく噂される「月の建造物」のある所までは行けないのか?
まあ、でもよく考えると、そんな建造物が本当に存在していたら、それを一般人に見せるような事をするだろうか?
その後は、私も少し地球製のゲームを楽しんだ。しかし、ここに置かれているゲームは最新の物ではない。やはりどこのホテルにもありがちだが、ホテルのゲーム機は、古い物がそのまま入れ替えられずに可動し続けているものなのだ。
月まで来たのに、地球と変わらない。ここにも現実が押し寄せる。
このゲームセンターで遊んだ後は、すぐ横の「人工重力が切られているドーム」に行って遊ぼうと考えた。せめて月の6分の1の重力でも体験しようと思った。
夢日記 月とUFO act.3 「ムーンクラフト」
月の6分の1の重力体感は面白かった。
これに勢いづいて、他にもとにかく何でも試そうと思った。実はさっきラジコン飛行体を飛ばしていた時に、そこから見える画面の中に、1つ気になる地形を見つけていた。それはラジコン飛行体の有効飛行範囲をはるかに超える所に存在していた。先の方の地面にホンの少しクレバスのような物が見えたのだ。それはかなり長い物のようだった。この中なら、”異星人が秘密の基地を人類から隠れて建設する”事が出来るように思えた。
そのクレバスに行くため、三ツ矢と一緒に、”実際に乗り込んで飛行できる小型の飛行体”を借りに行った。
「ムーンクラフト」と呼ばれる物で、外観は古いSF映画に出てきそうなデザインをしていた。前部は流線型の視界の広いキャノピーが付いており、外の眺めは非常に良かった。後方には小さい翼が付いて、その先に識別灯が装備されていた。
まるで遊園地にある子供用の乗り物のデザインだが、まあ、わざとこのようなデザインにしてあるのだ。でも三ツ矢が、これをデザインしたデザイナーをバカにするようにいつまでも大笑いしていた。
これはレンタカーのような物で、高い金を払えば払うほど遠距離まで自由に制限無く飛べる機体が借りられる。
私は当然高い金を払った。最近新しく出来た一番飛行制限の無いタイプにした。どうもこのタイプは私達が始めてのお客らしい。
私はどうしても月の「構造物」を見てみたかったのだ。月には異星人が建てた人工構造物があると言われ、昔からよく月面写真にそれらしき物が撮られていた。写真のかげんで、岩の影がそのように見えているらしいという事は分かっていたが、UFOに興味を魅かれる私は、ぜひこの目で構造物の正体を見たいと願っていた。
その後2人で機体に乗り込んだ。まるで遊園地のジェットコースターに乗るように気軽に乗り込めた。宇宙服もヘルメットも要らない。安全用の6点式シートベルトを閉めるだけで良いのだ。
操作は簡単で、音も無くムーンクラフトは発進した。
今まで遊んだ物より、これの方がよっぽど面白い。ようやく月旅行に来た気分が味わえた。私は操縦を覚えるために機体を少し振り回した。操縦感覚は実に素直で、3DCGのゲームをプレイするような感覚だった。操縦不能に陥る事もなかった。
コクピットから見える景色も良いし、流れるように月の表面を滑って行く感覚も気持ちのいいものである。さっきのラジコン飛行体より何倍も楽しめた。
私は三ツ矢に「クレバスの中を覗こう」と言った。私はラジコン機から見えたクレバスの事を説明した。三ツ矢はすぐに同意した。
ムーンクラフトは一直線にクレバスめがけて飛行した。クレバスはクレーターとは違い、見つかりにくい。偶然ラジコン機で見つけていなければ、誰もそこまで飛ぼうと思わない。
やがてラジコン機で見た景色と同じ地形が見え、はるか遠方にクレバスらしい黒い裂け目が小さく見えた。でも実際にクレバスに着くまで、まだかなりの時間がかかりそうだった。その間やはり月は退屈する変化の乏しい景色が広がっているだけだった。月の黒い空も時間が経つにつれ、ドンドン嫌いになっていくように思えた。
途中、月の表面にある「人工構造物」と言われる場所も通過した。
一箇所だけ、進路上から近い地点にあったのだ。それは「ドーム型で一方にシャッターが付いているのでは?」とかねてから言われてきた地形だ。
そこに行ったが……、”ただの尖った岩”だった。いや、”山”と言うべきか?その岩山は巨大で先が尖っていた。
三ツ矢は大笑いした。「あはははは。ドーム型じゃないジャン!」
想像イラストを見た事があるが、そこには平たい円盤発進基地のように描かれていた。しかし目の前の地形は……。
月の上空からここを撮影すれば「写真では」そんな風に写るのだろう。これが現実。光と影がおりなすマジックである。
夢日記 月とUFO act.4 クレバス
クレバスに着いた。
遠くからでは距離感がまったくつかめず、比較的小さく思えていたクレバスだったが、実際は非常に大きな峡谷だった。
地球のグランドキャニオンに似ていた。岩肌の質感も同じようだった。ただし色は灰色一色だ。そのうねる様な生物的な岩肌は見ているだけでエキサイティングな気分にさせてくれた。
その鋭利なV字の断面の峡谷の溝に、機体を下降させて進入した。溝に沿って飛行すると、まるでジェットコースターに乗っているような気分が味わえた。
私達は上昇してから、峡谷の谷底向かって急降下をした。これを繰り返してしばらく遊んだ。
「ひゃっほぉーーーーー!!絶叫マシンだぜ!」三ツ矢がほざいた。
楽しい。まさに絵に描いたような月旅行だ。
私は記念に写真を撮ろうとした。写真は持参した普通のデジカメと、ムーンクラフトに装備された”外に向かって飛ばせるラジコン飛行体カメラ”があった。とりあえず普通のデジカメで機内からバチバチ撮った。その後で面白そうなラジコンカメラを使おうと思った。
機体の両側では、巨大な峡谷の岩肌が凄いスピードで後方に流れて行く。その様子をカメラに収めた。
その時、急に視界が開けた。
そこは大きな窪地になっていた。クレーターの中ではなく、「採掘場」のような所だった。人工物がいっぱいあった。パイプも何本も走っていた。地球の工場で見かけるような、幾何学的模様に配置されたパイプ。
そしてあちこちにクレーン・掘削機・ブルドーザーらしき機械が置かれていた。それらは”ここが以前に放棄された場所”であるかのように雑然と置かれてあった。
「なんだ?ここは」
突然現れたこの施設。こんな所があるとは、発進前にムーンクラフトの係員から何の注意も受けていない。
三ツ矢の顔を見たが真っ青になっていた。私はムーンクラフトを採掘場の上空で旋回させた。ただしホテルから見えない様に低空で飛んだ。
そしてじっくり観察した。地球人が作った採掘跡に見えた。確かにクレーン・掘削機・ブルドーザーは見た事が無いデザインだったが、地球でよく見る黄色のカラーに塗られていた。それに、キャタピラも付いていたし、ガラス張りの運転席もある。地球製の物と変わらない。
ただ、この施設に何本も走るパイプは赤色と青色に塗り分けされており、それが人間の動脈と静脈を連想させて気持ちが悪かった。これも本当に地球製だろうか?
クラビウスホテルは”採掘場”の近くに建てられた筈だ。ホテルの酸素はそこから月のチタン鉄鉱を採取して作り出した物だ。ここはその採掘場だろうか?
しかし、地図によるとそれはホテルの裏手のクレーターの中にある事が分かった。
なおも上空の旋回を続けた。はるか下の方に階段状になった掘削跡があり、その中に倒れたトラックがある。その上にうっすらと砂埃がかかっていた。よく見るとその他の機械にも同じようにホンのわずかだか塵がかかっている。
月には空気が無い。酸化して錆びる事も、風化する事もない。すると……、今見ている施設は、わりに新しく見えるが、実際は何千年も前に使われた施設だったという可能性もありえるのだ。
そんな事を考えながら操縦桿を握っていた。うかつにも窪地の地平線を離れ、月平面が見える高さまで機体を上昇させていた。
ホテルに見つかるとまずいような気がしたので、慌てて急降下させた。
下降する瞬間、私は近くの地平線上に奇妙な物体を目撃していた。それを確認する為、三ツ矢にラジコンカメラをそこに向けて飛ばしてもらった。カメラからの映像はすぐコクピット内のモニターに再生された。そこに写った物は”ドーム型の建築物”で、正面にシャッターが存在する様子がはっきり捉えられていた。
夢日記 月とUFO act.5 採掘場とUFO
ぞっとした。
何か、得体の知れない恐怖感が沸きあがって来た。
それは地球で騒がれていたあの「月の建造物」のイメージに似た形状をしていた。
いままで、ずっと実在が確認されなかった物が、ホンの目と鼻の先に存在するのだ。
誰かが周到に政府レベルで隠し続けていた秘密を、ついに私達が発見したような気がした。
私も三ツ矢も無言だった。
ムーンクラフトはそのまま旋回を続けていた。
下には小型のビルのような建築物も見えた。事務所か従業員の宿泊施設だろうか?
掘ったトンネルの内側に”はめ込む様な補強用の鉄板”らしき物が何枚も散乱していた。またガスタンクのような球体の物体もあった。そこからパイプラインが伸びて、地下に向かって彫られた穴に引き込まれていた。
私は思わず三ツ矢に言った。
「そう言えば、昔から、”UFOが月の地下基地からトンネルを通って発進して来る”と言われている。」
「脅かすなよ」
ちょうど、目の前に一際深く掘り込まれた場所があった。そこの断崖にトンネルの入り口が見えた。
何故だか分からないが、言い知れない恐怖感を覚えた。三ツ矢も顔が引きつっていた。
「何に使うトンネルだろう……?」
そのトンネルの入り口は”カタツムリの貝の穴のようなヘシャゲた形”だった。真っ暗で奥は見えない。ちょうどUFOが旋回でもしながら飛び出して来るには都合が良さそうな”巻き”の形状のあるトンネルだ。
トンネルの前に彫られた溝の中にはいろんな機材が投げ出されていた。例のトンネル補強用とみられる鉄板も何枚も折り重なるように置かれていた。その上に黒い円盤状の物体が斜めに突き刺さっているのが見えた。
「ハッ!なんだろう……?!」
黒い円盤状の物体には、表面に模様のようなモールドが刻まれていた。
もっと近づくと、最初黒だと思えた表面色は実は黒では無く、金属が焼け焦げた後のようだった。
また、物体のディテールをよく観察すると、それは”飛行体”のような機械に見えた。
「UFOか……?」
それはまさに墜落したUFOだった。下部には丸い小さな半円球が3つ等間隔で並んでいた。窓のような物も並んでいるが、火災の影響で黒くなっていた。
どこかで墜落した物がここに運ばれ来たのだろうか?UFOの周囲に置かれた鉄板には焦げ跡らしきものはない。
夢日記 月とUFO act.6 誰かに話すべきなのか?
これでもここが地球製の施設だと言えるのだろうか?
三ツ矢がずっと無言だった。
ムーンクラフトの旋回する範囲を大きくしてもっと別の場所を見ると、離れた所にもう一機、真っ黒焦げのUFOが墜落しているのを発見した。
こちらの方はひっくり返って背面を向けており、飛行装置らしきディテールがはっきり見えた。
「まず、UFOに間違いない」
なんと言うか……、機体のデザインがとても異様だっだ。機体外側のモールドは古代遺跡などに見られる模様のパターンに似ている感じがした。
そしてここにもカタツムリの貝殻みたいなトンネル出口がすぐ近くにあった。トンネルの直径はUFOの直径とほぼ同じで一回り大きいぐらいだった。UFOの出入り口としてはぴったりの印象があった。
「噂される地下基地はあの中にあるのだろうか?
三ツ矢!あのトンネルの中にラジコンカメラを飛ばしてくれないか?」
私は三ツ矢にそう言った。三ツ矢はまだ一言も喋らないが、言われた通りラジコン機を操作してトンネル内に進入させた。
だが、不思議な事にラジコンカメラのライトを点けても、中はまったく何も見えず真っ暗なままだった。
すぐにラジコンカメラは操作不能になり、トンネル奥に姿を消した。帰還して来なかった。
怖くなった私は、直ちにホテルに帰る事を三ツ矢に提案した。三ツ矢も同意した。
私は来た道を戻って飛行した。峡谷の中を低空で飛んだ。ここから直にホテルに向かったのでは、この得体の知れない場所に来た事がばれてしまう。
そこで、はるか先の方まで飛んでから月面上に戻るのだ。
「でも、もし、この場所の存在をホテルの人間が知っていたなら……」
私達は見てはいけない物を見たのだろうか?
この事は誰かに話すべきなのか?それとも……、
その時、ムーンクラフトにホテル側からの通信が入った。
夢日記 月とUFO act.7 終焉。
ホテル側の通信内容は「私達の乗ったムーンクラフトが、ホテルで追跡しているレーダー上から消えた」と言うものだった。
私は説明をした。
「クレバスの間を飛行していたので、その時地平線より下に潜った。それでレーダー上から消えたのではないか?」
それを聞いてホテル側は一応納得したようだ。
「途中でこちらの望遠鏡から機影が消えたのはそのせいでしたか……」
それから、こうも言って来た。
「途中、機体に何か異常はありませんでしたか?」
「いいや。別に」
「”その他”に何か異常はありませんでしたか?」
”その他”とは何の事だろう?
私は「いいや、何も無い」と答えた。すると少し間沈黙があり……、その後、
「そうですか、異常が無くて何よりです。お帰りをお待ちして言います。」と言われた。
クラビウスホテルのポートに到着寸前だというのに、三ツ矢はまだ顔が真っ青だった。
「顔色を直してくれ。怪しまれる」と私が言うと
「君も真っ青だぜ」と言い返された。
そうなんだ……。私も……。
三ツ矢と申し合わせた。さっき見た事は誰にも言わないでおこうと。
私も三ツ矢も怖かったのだ。
ホテル側は私達が”あれ”を見たのかどうか疑っている。もし「見た」と言ってしまえば恐ろしい事になるような気がした。
もし”あれ”が本当にこれまで政府レベルで隠されてきた物だとすると……。それを見た私達はただでは済まされない。果たして無事地球にたどり着けるのか?「あるいは事故に見せかけて……。」等の妄想も浮かんだ。
やはり言わない方が良い。でも、この顔色だけは誤魔化せない。
ホテルに帰還すると、案の定ムーンクラフトの係員とホテルの関係者が大勢集まって来て、私達にその点を追求してきた。
……が、意外にも”乗り物酔い”と言えば信じてもらえた。
”シャトルトレイン”は、ともすれば地球上の地下鉄に乗っていると錯覚してしまう。
乗り心地といい、内装といい、あまりそれと変わらない。
普通に立っていられる人工重力のせいもあるのだろう。
私と三ツ矢はシャトルトレインに乗って月を離れた。
その車窓から、去り行く月の表面を眺める。
いつになく美しく思えた。幻想的な異世界だ。
あの事は誰にも言わない方が良いのだ。そのような気がする。
月に来る前は「月に構造物がある事は隠されている。事実は公表すべきだ」などと私は息巻いていたのだが……。
その後、あのクレバスまで飛べる長距離タイプのムーンクラフトは廃止されたと聞いた。
THE END
『夢の説明』
この夢は、文章にすると長くなりました。
採掘場の景色はリアルなもので、見た瞬間ぞっとしました。
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