西尾征紀の詩のレッスン

西尾征紀の詩のレッスン

2007.01.07
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カテゴリ: 詩の歓び

裸木の季節

冬になってから

裸木を見る機会が多くなった

裸木のシルエットが

記憶のなかに重なり始めている

どの裸木を見ても

ひとつひとつ姿かたちが異なっている

どの裸木を見ても

裸木のシルエットは美しいと思う

好きな木を発見することも

裸木の季節の楽しみだ

この冬はハクモクレンの木や

カツラの木の裸木も好きになった

ハクモクレンの木は

いまは無数の冬芽をつけている

まばゆい春の白い花を想いながら

白銀色の冬芽を眺めた

カツラの大きな木も

シルエットがすばらしい

若葉の季節を想像しながら

裸木のシルエットを眺めた

冬になってから

裸木を見る機会が多くなった

さまざまな裸木のシルエットが

冬の歓びをつくっていく






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最終更新日  2007.01.07 07:35:48コメント(0) | コメントを書く


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