Oct 15, 2009
テーマ： 暮らしを楽しむ(385056)
カテゴリ： 自然観察
本日は谷津干潟まで行ってきました～！
ってことで、すぐに本題。
谷津干潟 は東京湾の奥に残された干潟で、 ラムサール条約 の登録がされている水鳥保護地域です。
貴重なシギやチドリが飛来する湿地ということで、なかなか見る機会のないシギ・チドリの観察にやってきたのです。
干潮時間の確認（干潮時間前後が鳥を見つけやすい）をして、今日にのぞんだのですが･･･。
シギ・チドリは秋に飛来すると思っていたら、さにあらず。
夏だそうです～。
もう南の島に渡ってしまったんですって。
しかもカモたちはまだ夏毛のため、みんな茶色っぽくて種類がわからず･･･。
もう少し寒くなるとたくさん飛来してきて、冬毛になっているのでオスは綺麗なようです。
ということで、今回残念ながらいつもいる鳥さんたちのお写真ですが。
↓まずは、谷津干潟の様子
↓下をのぞくと、こんな子たちが！
カニさんも色々な種類のカニがいるようです。
これはコメツキガニですかね？
アシハラガニやチゴガニなどもいるんですって。
↓たくさん目に付くカモたち。
一斉に飛び立ち旋回しながら飛翔する様はお見事！！
羽の横にブルーグリーンの模様がチラッとあって、綺麗でした☆
陣取り合戦が大変らしいです～。
↓拡大すると･･･左がカワウで、右がアオサギ
↓ではそろそろアオサギくんの全体像を･･･
↓こちらは魚を狙っているところ
首を斜めに傾げて水面の反射を避けています。
↓こちらはコサギが獲物を探しているところ
体が小さく、クチバシが黒いのです。
↓こちらはダイサギ
アオサギより少し小さめ（と言っても全長90cm程度）で、クチバシは今は黄色です。
アオサギと同じく、首を傾げていますネ。
↓もう１枚ダイサギのハンティング姿
今度は首を短くして狙っています。
↓そして飛び立つ準備
羽を大きく広げて、首をこれから縮めます。
↓下りる瞬間
足を前に持ってきて、首をのばしてふわっと降り立ちます。
↓飛んでいる姿
こちらはアオサギですが、サギたちの飛翔する姿は美しいのです～♪
ツルは首を伸ばして飛びますが、サギたちは長い首を縮めて飛びます。
↓センターの先を行くと遊歩道があるのですが、その下辺りにいるカワウたち。
みんなで太陽の方向を向き、日向ぼっこをしています。
↓遊歩道には可愛いモチーフが！
↓すぐ下にはこんな生き物がいるのです～☆
わかります？
アカエイです。
結構大きいエイ（頭の直径が30～40cm？もしくはそれ以上！）が、非常に多くいます。
海水が流れ込んでいるので、クラゲもいましたヨ。
↓そしてウミネコさんも！
フィルム用に購入した望遠ズームをデジイチに無理矢理付けていますし、望遠ズーム自体安いレンズなので、重い割に明るさがいまいち。
双眼鏡の方がよく見えるので、それで観察するのが面白かったです。
アオサギが魚を咥えている姿もとらえたのですが、遠すぎてELLYの望遠レンズでは撮影不可能。
双眼鏡で見ていたら、魚を咥えたまま陸へいったん上がって、それから食事をしていました。
ほんの数秒で飲み込んだ後は、水辺でクチバシをすすいでいたんですよ～！
ビックリ☆
それから、あらためてまた水の中へ入って魚を探していました。
遊歩道から下の川（東京湾から流れ込んでいて深くなっているところ）を見ながら歩いていたら、緑の背中が一瞬のうちに横切っていったのです。
すぐに見えなくなってしまいましたが、カワセミですね～。
撮影はできませんでしたが、ダイゼンやアマサギもいました。
でもダイゼンなんて、ジミ～な冬毛で、他のカモと区別がつきません。
鳥は夏毛と冬毛で全然違ったりするので、難しいです～。
センターのレンジャーの方に教えていただいて、初めてわかりました！
皆さんがもしこちらにいらっしゃるのであれば、まずは自然観察センター（入館料が必要）へ行き、最近は何の鳥がどこで見られるか、確認してから動かれることをおススメします。
朝見られた鳥の場所を教えてくださいますし、双眼鏡も貸していただけます。
出入り自由なので、帰りに寄って、見た鳥の確認などもできますし！
色々なイベントやビデオ上映会もありますし、お食事もできますヨ。
一日いても飽きないくらい楽しい場所でした♪
ってことで、すぐに本題。
谷津干潟 は東京湾の奥に残された干潟で、 ラムサール条約 の登録がされている水鳥保護地域です。
貴重なシギやチドリが飛来する湿地ということで、なかなか見る機会のないシギ・チドリの観察にやってきたのです。
干潮時間の確認（干潮時間前後が鳥を見つけやすい）をして、今日にのぞんだのですが･･･。
シギ・チドリは秋に飛来すると思っていたら、さにあらず。
夏だそうです～。
もう南の島に渡ってしまったんですって。
しかもカモたちはまだ夏毛のため、みんな茶色っぽくて種類がわからず･･･。
もう少し寒くなるとたくさん飛来してきて、冬毛になっているのでオスは綺麗なようです。
ということで、今回残念ながらいつもいる鳥さんたちのお写真ですが。
↓まずは、谷津干潟の様子
↓下をのぞくと、こんな子たちが！
カニさんも色々な種類のカニがいるようです。
これはコメツキガニですかね？
アシハラガニやチゴガニなどもいるんですって。
↓たくさん目に付くカモたち。
一斉に飛び立ち旋回しながら飛翔する様はお見事！！
羽の横にブルーグリーンの模様がチラッとあって、綺麗でした☆
陣取り合戦が大変らしいです～。
↓拡大すると･･･左がカワウで、右がアオサギ
↓ではそろそろアオサギくんの全体像を･･･
↓こちらは魚を狙っているところ
首を斜めに傾げて水面の反射を避けています。
↓こちらはコサギが獲物を探しているところ
体が小さく、クチバシが黒いのです。
↓こちらはダイサギ
アオサギより少し小さめ（と言っても全長90cm程度）で、クチバシは今は黄色です。
アオサギと同じく、首を傾げていますネ。
↓もう１枚ダイサギのハンティング姿
今度は首を短くして狙っています。
↓そして飛び立つ準備
羽を大きく広げて、首をこれから縮めます。
↓下りる瞬間
足を前に持ってきて、首をのばしてふわっと降り立ちます。
↓飛んでいる姿
こちらはアオサギですが、サギたちの飛翔する姿は美しいのです～♪
ツルは首を伸ばして飛びますが、サギたちは長い首を縮めて飛びます。
↓センターの先を行くと遊歩道があるのですが、その下辺りにいるカワウたち。
みんなで太陽の方向を向き、日向ぼっこをしています。
↓遊歩道には可愛いモチーフが！
↓すぐ下にはこんな生き物がいるのです～☆
わかります？
アカエイです。
結構大きいエイ（頭の直径が30～40cm？もしくはそれ以上！）が、非常に多くいます。
海水が流れ込んでいるので、クラゲもいましたヨ。
↓そしてウミネコさんも！
フィルム用に購入した望遠ズームをデジイチに無理矢理付けていますし、望遠ズーム自体安いレンズなので、重い割に明るさがいまいち。
双眼鏡の方がよく見えるので、それで観察するのが面白かったです。
アオサギが魚を咥えている姿もとらえたのですが、遠すぎてELLYの望遠レンズでは撮影不可能。
双眼鏡で見ていたら、魚を咥えたまま陸へいったん上がって、それから食事をしていました。
ほんの数秒で飲み込んだ後は、水辺でクチバシをすすいでいたんですよ～！
ビックリ☆
それから、あらためてまた水の中へ入って魚を探していました。
遊歩道から下の川（東京湾から流れ込んでいて深くなっているところ）を見ながら歩いていたら、緑の背中が一瞬のうちに横切っていったのです。
すぐに見えなくなってしまいましたが、カワセミですね～。
撮影はできませんでしたが、ダイゼンやアマサギもいました。
でもダイゼンなんて、ジミ～な冬毛で、他のカモと区別がつきません。
鳥は夏毛と冬毛で全然違ったりするので、難しいです～。
センターのレンジャーの方に教えていただいて、初めてわかりました！
皆さんがもしこちらにいらっしゃるのであれば、まずは自然観察センター（入館料が必要）へ行き、最近は何の鳥がどこで見られるか、確認してから動かれることをおススメします。
朝見られた鳥の場所を教えてくださいますし、双眼鏡も貸していただけます。
出入り自由なので、帰りに寄って、見た鳥の確認などもできますし！
色々なイベントやビデオ上映会もありますし、お食事もできますヨ。
一日いても飽きないくらい楽しい場所でした♪
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