久しぶりに見たい映画。友達に「コメディーがみたい」とすげなく断られてがっかりしていたけど、他の友達を連れ出した。ほんとにある絵画とは知らなかったが(ちなみに画家のことも知らなかった)、あのプラトニックなかんじが今の気分にぴったり(どんな気分や)。オランダなのになぜイギリス英語なのだー、という疑問は残るが(笑)、スカーレット・ジョハンソンは良かった。Lost in Translationも気に入ったし、好きな女優の仲間入りだ。しかし、昔はあんなになんというか、おかたかったのですね。今の裸のようなかっこうを彼らに見せたら、びっくりして心臓発作が起きるかも。
まあまあでした。どうしてそんなに評価が高いのかな。私は好きだけど、そんなに話題になるのがよくわかりません。景色や雰囲気が良かったです。今、家族や親子や人生、命、について考えることが最近多かったので、映画のレベルよりもっと深く考えてしまって、重い気持ちになりました。それにしてもEwan(マクレガー、もちろん)はどの映画でも同じ雰囲気ですね。Down With Loveの雰囲気となんだかとても似てました。でも、あんなアメリカ南部の人は実際にいるのかな。