「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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WEB煩悩
★お勧めの1冊★ 生粋の紋別人
マンガもOKだということなので、どのぐらいの文章になるのかが見当もつかないのですが、なるべく絞りに絞り込んだ物のみを紹介してみたいと思います。私がこのテーマがいいと言ったら、すぐに作ってくれた編集長に感謝します。
それでは始めたいと思います。これは「自分が面白かった」ではなく、あくまでも「お勧めの」本ということを肝に銘じて書きたいと思います。
取り留めない文章になりますが、読んで頂ければ幸いです。
1、マンガ編
マンガは私にとって「人生の清涼剤」であります。眠る直前、布団の中で読んでいる時はまさに1日の疲れを癒す最高の時間です。ちょっとのつもりが波に乗ってきてちょっとじゃなくなって、翌日の仕事に差し支えたということも1度や2度じゃありません。
さて、私の20数年の人生の中で出合った数多くのマンガの中から「これは絶対にお勧めだ」という物を厳選したいと思います。
・「北斗の拳」(武論尊・原哲夫)
私のお勧めマンガ本の最高峰であり、バイブルでもあります。原哲夫氏の絵柄の精巧さは実にすばらしい。かっこよすぎです。ラストシーンを初めて読んだ時は涙しそうになりました。あとラオウとトキの最後の対決シーンにも涙しそうになりました。「愛を最大のテーマとした世紀末バイオレンスケンカマンガ」です。絶対にお勧めです。
・「ゲッターロボシリーズ」(永井豪・石川賢)
ゲッターロボ、G、真、號、アークと現在もなお続く「ゲッターロボサーガ」の世界はあまりにも熱く、そして男らしい。ロボットマンガの真髄であろう。初代のラスト、武蔵が搭乗したゲッター1がエネルギータンクを体内から引きずり出し、持ち上げて自爆するシーンはマンガ史上に残る名シーンです。今後、神隼人が指導者としてどのように戦い、そしてゲッターエンペラーの世界にたどりつくのか。アークの続刊が待ち遠しいところです。1番好きな話としては真・ゲッターロボの第1話「ゲッターロボVSゲッターロボG」ですね。恐竜帝国の残党に乗っ取られたゲッターGに対抗すべくパワーの差が圧倒的に不利な旧ゲッターに乗り込む竜馬、隼人、弁慶の3人。合体のタイミングがコンマ数秒遅いゲッターGのスキをついて、その間に割り込んで合体を敢行し、ゲッターGの合体を阻止するゲッターチーム。もうかっこよすぎです。しびれます。
・「風の谷のナウシカ」(宮崎駿)
映画しか見たことのない方にはぜひ読んでいただきたいです。映画はエコロジー的な内容でしたが、こちらは生命とは何か、生きていくということは何かという深く、壮大なテーマへと収束されていきます(と、私は理解しています)。映画では全く触れられていなかった、腐海とは何のための存在なのかを知った時は衝撃でした。
・「デビルマン」(永井豪)
私がこれまでに読んだマンガは数多くありますが、最も凄まじい作品でありました。そしてこれからもこれほど凄まじい作品は出てこないでしょう。アニメのデビルマンしか知らなかった私にとって、このマンガはあまりにも衝撃的でした。「悪魔はお前たちの心の中にいる!!」「地獄に落ちろ、人間ども!!」という主人公不動明の2つのセリフにはショックを受けました。
・「寄生獣」(岩明均)
人間は家畜を食べて生きているが、もし人間が食べられる側に回ったら・・・。地球の自然のことを第一に考えたら、人間の存在とは一体何なのか・・・。という実に興味深いテーマを私に提示してくれた作品です。もし現実になったとしたら、「デビルマン」と同じような人間同士が殺しあう末路になると私は思うのですが。「人間どもこそ地球を蝕む寄生虫。・・いや、寄生獣か。」のセリフにはかなり考えさせられました。
・「ブラックジャック」(手塚治虫)
手塚治虫氏の数多くの作品の中で最も好きな作品です。人間の生命の尊さ、人間の心の中の悪、欲深さなどをえぐり出しています。とある事情により手元になくなってしまったのが惜しまれます。上の3つと同時に読むと人間とは何なのか自身の考えが二転三転して、ごちゃごちゃになってきますね。
・「ヨコハマ買い出し紀行」(芦奈野ひとし)
ゆっくりと世界中が滅亡へと向かっている未来を舞台に、人間型ロボットであるアルファを巡る人間模様を描いています。「この感じわかる!」「うん、わかるわかる!」と思わず頷いてしまいます。ゆったりと読めるマンガです。
・「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ)
人類全体が平和な世界を目指すには・・・、という壮大なテーマを背景に、原子力潜水艦艦長海江田四郎を巡る物語。天才的な戦術家であり戦略家であり政治家である海江田にしびれました。全32巻の長丁場ですが、飽きさせる場面は1つもありません。すごい作品です。
・「蒼天航路」(王欣太)
これまでの三国志マンガとは違う視点で書かれている、曹操が主人公の話。単なる歴史的事実の羅列に留まらず、新鮮なものを与えてくれます。実に面白いです。私としては劉備がありがちな聖人君主的な描かれかたをしていないことと、董卓がすごく強くかっこよく描かれていることに好感を得ました。
・「星の瞳のシルエット」(柊あおい)
私の恋愛少女マンガに対する偏見を取り去ってくれた記念すべき作品です。出会ったのは高校3年、ある友人の家でした。マンガの話をしていて、それが少女マンガの話になった時にその友人が「だまされたと思って読め」と言ったのが始まりで、その場で1巻から読み始めました。3巻を読み終えた時私は言いました。「続きは?」友人曰く「ないよ。」そして私は言いました。「ふざけんな~~~!!!」なんとその友人は全10巻のうち1~3、5、7、8巻しか持っていなかったのです。それで「読め」と私に言ったとんでもない奴です。そして私は大学に進学し、古本屋で全巻セットを発見しすぐさま購入しました。今でもたま~に引っ張り出しては読んでます。
2、司馬遼太郎編
私は史学ゼミ出身者ということもあるのですが、かなりの歴史好きでした。いつから歴史好きだったかというと小6のときにはすでにそうでした。というわけで司馬遼太郎の歴史小説には高校時代によく読みました。その中から「これはお勧め」を紹介します。
・「項羽と劉邦」
これが1番お勧めです。めちゃくちゃ強い項羽と弱いけど人望がある劉邦の対決。食い付くように繰り返し読んでました。
・「関ヶ原」
徳川家康と石田三成を中心とする群雄たちがどのように関ヶ原に向けて収束されていったのかが、実によく描かれています。
・「国盗り物語」
前半が斉藤道三、後半が織田信長の話。初めて読んだ時は全4巻、一気に読まさりました。
3、その他編
ジャンルに関係なくとにかく「お勧め」を書きます。
・「三国志演義」「水滸伝」
説明の必要はないでしょう。これも高校時代に繰り返し読みました。個人的に「水滸伝」は108人そろって「はい、おしまい。」の70回本が読みやすくて好きです。かといって、100回本や120回本が面白くないというわけではありません。「三国志演義」は趙雲と徐庶、「水滸伝」は林沖が好きでした。
・「銀河英雄伝説」(田中芳樹)
コミックのように読める物語でありながら、歴史小説のようにも読めます。学生時代にはまって以来、現在まで繰り返しよんでいます。実に面白いです。初めて読んだ時は、キルヒアイスの死、ヤンの死、ロイエンタールの死でそれぞれかなりショックを受けました。ミッターマイヤーがキャラとしては1番好きです。
自分として絞りに絞り込んだ物ということで書いてきましたが、これ以上削ることはどうしてもできませんでした。この文章を読んで、未読の物を読んでみる気になってくれればうれしいです。
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