防災くらぶ通信

防災くらぶ通信

MJ



5つ上の姉が 洋楽が好きで 深夜に放送されていたMTVを録画しては
夕方 学校から帰宅して 見ていたのを 一緒に見ていた

当時マイケルは スリラーで爆発的な人気を得ていて

英語もさっぱりわからなかったけれど 毎週のように SF(ショートフィルムが流れるのを 音楽番組なのに 短編のような映像を
すごいな という気持ちで見ていた

その後も ビリージーンや ビートイットを続けて 耳にした

マイケルといえば この頃の 印象しかなく
しかも SFで踊ってるシーンだ

その後は 世界全体が 気になった 裁判沙汰や 奇怪な行動
でワイドショーが騒いでる部分でしか あまり目にすることはなかった

ロンドン公演で 復活

そうなんだ

くらいだったのだが

目前で MJ死去のニュース

大好きだったわけでもなかったのだが

なぜか

なんで?なんで?

早過ぎないか?

という思いだった

マイケルが死んだときいて 劇場版のTIIを見に行くのは
どうかなって
単なる好奇心か

とか 思ったりして 結局いかなかったのだが

つるんちで 映画のブルーレイを見て

初めて ライブでのマイケルをこんなに長くみた

リハの映像だから 完成されたそのものではなかったけれど

だからこそ
マイケルが 一つの公演に対して どれだけの気持ちで向かっていたか

ファンへの贈り物として 自分ができる最高のものを

と 作り上げていく姿に 心をうたれた

マイケルのためなら なんでもするといったダンサー達にとっても
希望の星で
ファンならず 共に作っていく者たちまでにも
多大なる影響を与えていた姿だった

初期の頃の 歌ばかりを知っていたけれど

旦那の持っていた HISTORYを聞くと

もっとスローな曲もあって

そうした曲が もっともっと マイケルが本当に 天からの授かりもののような歌声の持ち主であることを強く感じて

普段 がんがんな 歌が好きで 一緒にほえまくりたい

なのだが

マイケルのは 初期のよく耳にした曲よりも
ずっと ゆったりとした歌を 一日中聴いていたい


こんなにも 優しく歌うんだ



と 初期の頃のハードなイメージからは がらりと変わってしまった

あの歌声を 聴きたい

曲よりも 歌声

地上に50年だけいることを ゆるされた天使

と 言われる

あれだけの 才能の持ち主だから
普通の凡人とは感性が違うに決まってる
それゆえ 凡人にはわかりかねることが マイケルにしか
わからない事が あったろう

マイケルは 汚らしい奴らに 苦しめられて
傷ついて 心は沢山の愛があるのはわかっていても
体が くたびれはててたと思う





マイケルにもっと生きていて欲しかった
とは思うけれど

彼が生きていたら 私個人的には 多分 彼の 歌声に気がつかないままで
終ったと思う

昔からのファンは もっと前から 彼の歌声の素晴らしさに
気がついて マイケルを失ってしまった悲しみは
とても大きいんだろうな

マイケルが亡くなる前から 気がつけよって話だけれど(爆


You Are Not Alone

を 聞くと 切なくて 涙が出ます

マイケルがファンに向けて 歌い
ファンもスーパースターゆえの 孤独感があるのではと
ファンがマイケル向けて 歌う

マイケルが亡くなって

歌詞のとおりに


You never said goodby

Someone tell me why

Did you have to go

And leave my word so cold

(僕は さよならさえ 言わなかった

 なぜなのか 教えて

 君は 行かなければ ならなかったの?

 僕の世界をこんなに 寒々とさせたまま・・・)


But You are not alone

For I am here with you

Though you're far apart

You're always in my heart

I am here to stay


(だけど君は 一人じゃない

 僕はここに君と一緒にいるのだから

 僕たちは遠く離れ離れだけど

 君は僕の心の中にいる)

マイケルを失ってしまった ファンの心の中にも

ファンから離れてしまった マイケルにも

マイケルを 愛していた家族の中にも
愛する家族と離れてしまった マイケルにも



皆の心の中に たいせつな愛する人は ずっと いるんだなと




You are not alone


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