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【球宴・オ-ルスタ-】
球宴の監督選抜選手の記事で溢れていた今日のスポ―ツ紙記事。
イ‐グルス選手はファン投票でも選手間投票でもゼロでしたが、監督選抜でやっとノリと藤井、そして辰己の3選手が選ばれました。
6月中旬以降、小郷や小深田、村林が不調だったので可能性が無くなり、早川も投手から3人では少々不味いので、選ばれた
3人は妥当なところでしょう。
そういう意味では早川クンも選ばれてほしかったんですけど…。
藤井と辰巳が球宴後どのように変わっているのか、注意深く見ておくことにしましょう
【外国人野手は?】
さて、楽天が入団テストしていた外国人選手のマイク・モリン投手(右腕)の獲得を見送った、という記事を見付けました。
今月初めに入団テストを受ける、という記事を見てから、さてどうなるか、と結果が気になっていたんですが。
不合格だったことは残念ですが、一つ気になるのは「楽天は外国人野手の獲得をしない」というか、野手を探すのは『諦めた』ように思えることです。
「どうして?」と疑問に思うミステリー小僧
昨年12月より度々『楽天の外国人野手はどうなるんだろう』という記事を書いていましたが、まさか7月にもなるのに新外国人野手がフランコだけというのも驚きです。
フランコは確かに6月1か月間、特に交流戦では大活躍しましたが、7月に入ってからは快音が聞かれません。この頃は内野ゴロでの凡打が増えてきています。これは良くない時の兆候です。
外国人野手の獲得にはポジティブ、ネガティブの両面があります。
ネガティブ面を挙げれば『若手の活躍の機会を奪ってしまう』ということをよく聞きます。確かにその通りなんですが、楽天に必要なスペックは『ホームランを打てる野手』なので、それは楽天には『いない選手』です。いない選手なので『出場機会を奪う』ということはないはずです。
楽天イーグルスにホームランバッタ-と言える選手は浅村しかいません。
しかし年齢からくる衰えはかなり深刻です。このところやっとフェンス際までフライを飛ばせるようにはなりましたが、ホームランにはあと一歩足りません。
近年の彼は不調期間が極めて長く、シーズンの大半は絶不調が続く傾向にあります。正直言って、彼に本塁打を期待するのには無理があると思います。
ではフランコはどうでしょうか?彼の課題は変化球について行けるか、ということでしょうか。それに打ってもやたら単打が多いですね
小郷、辰己、大地などに時々効果的なホ-ムランは出ますが、彼らは長距離ヒッタ-ではありませんから、ここぞ、というところでの一発逆転ホームランは期待できません。
それにも増して気になるのは、イ‐グルスには若手の長距離ヒッタ-が一人もいないことです。安田は候補の一人ではあるでしょうが、根っからの
長距離ヒッタ-の器ではない。
将来の大砲候補をドラフト(新人、現役ともに)で獲って育成するわけでも無く、外国人長距離打者を補強する気もない。
楽天イーグルスは一体どうしたいというのでしょうか?
チ-ム作りについて、監督や球団編成担当などに訊いてみたいですね。
「お前たち、一体何考えてるんや?」
ってね。何か考えているはずです、普通は。
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