ベルギ-永住ミステリー小僧のブログ

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2025.10.17
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カテゴリ: ベルギ-事件簿

​現在、ベルギ-時間(つまり欧州時間ということです)の10月17日午前9時半過ぎです。今日も曇りで気温は11℃。いつもながらの寒くてやりきれない天気です。

​このところずっとブログを書いていませんでした。なんと今月6日以来のブログ投稿になります。つまり10日間以上全くブログを書いていなかったということで、ブログを書き続けて2年半の間で最長の『休眠』になってしまいました。
じゃあ一体何やってたんだということですが、ちょっと体調を崩して食欲が極度に減退してしまい、10年ぶりに血液検査を受ける羽目になってしまいました。その検査結果ですが、何ともなかったというか、特に悪い項目が見つからなかったんです…。

ただ結果で意外だったのが、「ちょっと血糖値が許容値ギリギリだねぇ。糖分の取り過ぎには注意しなさいよ」と電話で結果を聞いた時に医者に言われたのが​腑に落ちませんでした。長身痩躯でしかも食欲が無いのに「血糖値が高い」とは一体どういうこっちゃ⁉ 
まあそれはさておき、薄々ではありますが体調不良の原因は自分でも想像がついたんですが、血液検査で異常が無いとわかってそれは確信に変わりました。

​​​​​​​​​​​​​

​9月26日のこのブログで、アラ-ム業者とのやり取りを書いたんですが、実はその業者と費用を「払え払わない」で揉めているんです。
当初は相手の法律的言い分をChatGPT(!)にお伺いを立てて反論していたんですびっくり。ベルギ-の法律には全くチンプンカンプンな私でも、「おおっ、これは如何にも法律の専門家が書きそうな文面だぞ!」と、満面の笑みを浮かべ興奮しながら相手にメールを送っていたんです。
素人目にも「如何にも法律をかじっている輩に見える」と、この時はChatGPTが、相手の専門家に互角以上に対応しているように見えたもんです。

​​ ChatGPTヽ(^o^)丿‼



私の頭には
-ChatGPT、悪徳アラ-ム業者を撃退す!
-近い将来、弁護士はAIに取って代わられる!

「よしよし、こんなタイトルでブログを書けるぞ!」なんて、完全に現実を舐め切っていたんですねぇ。

ところが、相手もしたたかでした…しょんぼり
先方は「払わなければ裁判で争う」という究極の脅しをかけてきました。さらにダメ押しだったのは3回目に請求書を送ってきたときに、「次回の請求書からは毎回50ユーロ以上(約8600円)ずつ 追加 請求していく」という暴挙に出てきましたしょんぼり
これって脅しなんですよ。ただ、脅しだってわかっていながら、いざ脅されるとビビってしまうんですねぇ。人間って弱いもんですよ、ホント号泣
それにこの頃になると、先方は過去の判例を盛んに持ち出して自分の主張が正しいことを強調してくるようになりました。どうも「本物の弁護士」が付いているのかもしれません。ちょっと心細くなってきたなぁ…。

それにこの頃になると、ChatGPTの『機能』に心配事が。
どうもあまりに強気なんです。どうも依頼主の心情を慮って、形勢が不利になりつつあるのに、強気の姿勢を崩していない、ハッキリ言えば虚勢を張っているように思えてきたんです。AIの『癒し効果』は、場合によっては裏目に出ることもありそうです。
大丈夫かなぁ、こんなに強気に出て…。

ChatGPTを使って以降、私の思考は完全にこの件で頭の中が一杯になっていた様なんです。
形勢の良い時は興奮して、形成の悪い時は心配で心配で、1日中このことを考えていたと言っても過言ではない状況でした。無意識のうちにも頭の中はこれで一杯、というような、つまり躁うつ病のはしりみたいなもんだったと思っています。
なので心配な時は鬱が進行していたので食欲もなかったという訳です。

ここで私はやっと連絡をくれた息子(何回も連絡を取ろうとしたが、仕事が忙しいせいか音信不通だった!)とWhat's Upで長時間会議を持って​、息子の勧めもありついに天下の宝刀を抜くことにしました。つまり「弁護士」にコンタクトするということです。

ただこれってそういう経験の無い者にとっては、かなりハードルの高い事なんです。「それしかないかなぁ~」と言いつつ次の一歩が踏み出せないでいました。だって考えてもみてくださいよ。何の伝もなくネットで無暗に探し回るのも何か怖いし…。当然ながら費用も気になるなぁ…。

その日の息子との会議は『修羅場』と言っても過言ではありませんでした。
ここではそのやり取りは省いて(読んで良い気持ちになんか絶対なりませんから)結論だけを書くことにします。結局弁護士を探すことにしたのです。

ここから息子のやったことは素晴らしいの一言でしたびっくり大笑い…。
「ちょっと調べて見るから」と言われたので30分程度かと思ったのに1時間以上も何の連絡もなし。
退屈だったので、双子の赤ちゃんの世話で超忙しい娘に電話して『息子との会話の内容』を説明したり、ネットで居住区の弁護士(英語が話せる)を片っ端から探して時間を潰していました。もしもの時はここにコンタクトすればいいか…。

息子から携帯に電話が来たのは1時間半ほどたってからでした。
いつものように理路整然と話す息子(いったい誰に似たんだろう…)。話の内容を聴いていて、1時間半も時間がかかった理由がわかってびっくりしてしまいました。
息子がやったことは、

1)無料法律相談所にコンタクト(無料だが最後までは面倒見てくれない)
2)区役所にある無料弁護士相談所にコンタクト(これも同上)
3)費用が手ごろな弁護士を見付けてコンタクト

つまりこういうことです。
妻の相続税支払いで、身が細くなってしまった父親の懐具合を慮って、 費用の安い方から 片っ端(まさに言葉通りびっくり)に電話でコンタクトしてくれたのです! 
1)と2)については数か所、3)については『これだ!』と見極めた弁護士と直接話しただけでなく、 アポ迄とってくれる 念の入れよう‼びっくりハート。勿論、係争の内容まで簡単に説明したと聞いて、私の涙腺は緩みっぱなしでした…。

そこまでやってくれるとは…。

2年半のブログ書きで地道に培った私の『推理力』も及ばなかったのです。
前の電話で『激論を戦わした』ようなことを書きましたが、ハッキリ言えば言い争いの類です。この時私は言ったことを恥じていました。

さあ、これから弁護士事務所に出向いて話をすることになります。勿論弁護士に会うのは私の人生で初めてのことです。
さあ、どうなることか。



この時には私の体調は元に戻っていたようです。その日の夕食は元気な時のように『美味しく』食べることが出来ましたウィンク
やはり『病は気から』ということですね。
弁護士は、もしかすると医者よりも半病人には効果があるのかもしれません。勿論心配の種にもよりますが。
この時には「弁護士は将来AIに取って代わられる」なんて思ったことを反省していました。これから私の救世主になるであろう弁護士を軽んじる訳にはいきませんから。
次回はその弁護士との面会の様子を書こうかと思います。

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最終更新日  2025.10.17 17:41:01
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